九州 24日にかけて局地的に激しい雨のおそれ

2019年10月23日(水)15時8分 tenki.jp

23日(水)から24日(木)にかけて、九州は低気圧が通過するため、雨が降り、雷を伴い局地的に激しく降るでしょう。各地でまとまった雨量となり、季節はずれの大雨になる所もある見込みです。落雷や竜巻などの激しい突風、雨の降り方にご注意下さい。

24日にかけて低気圧通過 九州は大雨も

23日(水)の九州は、昼頃から九州の西や南部から次第に雨が降り始めました。今夜は、九州の西海上に低気圧が進み、24日(木)にかけて九州南部付近を通過する見込みです。この低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になるでしょう。24日(木)にかけて、九州各地で雨が降り、局地的に雨雲が発達し、雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るでしょう。また、場所によっては総雨量が100ミリに達し、季節はずれの大雨になるおそれがあります。
落雷や竜巻などの激しい突風、雨の降り方に注意が必要です。

雨の前後 強く香るキンモクセイ

福岡や佐賀などでは、いま街中でキンモクセイが小さな花をたくさん咲かせ、甘い香りを漂わせています。かなり遠くまで香りが運ばれることから、別名「九里香(くりこう)」と呼ばれます。特に、きょうのように雨が降り出す前は湿度が高くなり、香りがより強く感じられます。

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