北日本は低気圧の影響で天気痛に「警戒」 東京など晴れても「注意」の一週間

2020年10月24日(土)11時0分 ウェザーニュース

2020/10/24 11:24 ウェザーニュース

天気や気圧の変化により体調に変化が生じる「天気痛」。
毎日決まった時間に起こる「大気潮汐」と呼ばれる気圧変化の変動が通常より大きくなることに加え、北日本では低気圧の影響を受けやすいため、札幌では警戒や注意の予報となっています。
一方で、東日本や西日本は高気圧に覆われて穏やかとなる日もありますが、朝晩と昼間の気温差が大きくなるため、週の中頃にかけて天気痛の影響を受けやすい方にとっては注意が必要となる一週間です。

天気や気圧の変化で起こる頭痛などの天気痛に注意

ウェザーニュースがユーザーからのフィードバックを重ねて検証を行った結果、「天気や気圧の変化が通常のパターンからずれた時」に、天気痛を感じる方が多いことが分かっています。
晴れている時よりも、曇りや雨の日になると頭痛や関節痛を感じやすい方は要注意です。

天気痛は「天気」や「気圧」の変化がポイント

晴れや雨などの天気の変化だけでなく、気温や湿度のほか気圧なども大きく関係していると言われています。
特に気温・湿度については、「暑い・寒い」、「湿っている・乾燥している」など、日々の体感で変化を感じられますが、気圧の変化についてはなかなか体感で感じることができません。
ウェザーニュースの天気痛予報は、原因となる気象要素の中でも、肌で実感しにくい気圧の変化に着目して天気痛の予測ロジックを組み立てています。

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