祝日の23日(水)は広範囲で雨 風も強まり荒天のおそれ

2022年11月21日(月)18時15分 ウェザーニュース

2022/11/21 18:14 ウェザーニュース

勤労感謝の日の23日(水)から24日(木)は、本州の南岸を前線を伴った低気圧が発達しながら通過します。
東北から九州の広範囲で雨が降り、低気圧に近い西日本や東日本、東北の太平洋側では吹き荒れる風にも注意が必要です。

低気圧が発達しながら本州南岸を通過

23日(水)の西日本と東日本は朝から広範囲で雨が降り、次第に雨のエリアは北上します。夜までに東北北部でも雨が降り出す予想です。
低気圧に近い西日本と東日本の太平洋側には発達した雨雲が流れ込み、一時的にザーザーと雨が強まるおそれがあります。雷雨や突風にも注意してください。
沿岸部や伊豆諸島では風も強まり、横殴りの雨になることもあります。今年最後の祝日ですが、お出かけには生憎の天気となりそうです。

東北太平洋側は暴風のおそれも

上空1,500m付近の風予想 24日(木)6時

23日(水)夜から24日朝(木)にかけて、低気圧は急速に発達しながら本州の東の海上に移動していく予想です。
東北の太平洋側沿岸や茨城県と千葉県の沿岸では暴風レベルの風が吹き荒れて、交通機関にも影響の出るおそれがあります。祝日明けの通勤通学は交通情報も確認するようにしてください。
24日(木)の関東は天気が回復するものの、北寄りの風が強く吹きつけて東京では木枯らし1号が吹く可能性もあります。

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