あす(6日)西日本で初雪か?全国的に年末年始の寒さ

2019年12月5日(木)16時34分 tenki.jp

平地でも雪を降らせるような寒気が、今夜(5日)からあす(6日)にかけて、東日本や西日本の上空に入ります。全国的に気温が下がり、北陸3県や山陰でも初雪の便りがあるかもしれません。

西日本で初雪の可能性も

きょう(5日)は、北日本を中心に冬型の気圧配置となり、上空の寒気の影響で、北海道や東北の日本海側を中心に雪が降り、また風が強まってふぶいた所もありました。あす(6日)は、東日本や西日本にも、上空約1500メートルでマイナス6度の寒気が流れ込む予想です。上空約1500メートルでマイナス6度というのは、平地でも雪を降らせる目安となるものです。冬型の気圧配置は次第に緩む予想ですが、あすの昼ごろまでは、北陸3県(石川・富山・福井 ※新潟では先月28日に初雪を観測。)や山陰地方からも初雪の便りがあるかもしれません。

あす日中 全国的に年末年始のような気温

あす(6日)は、冬型の気圧配置は次第に緩む予想で、日本海側の雪や雨は、昼前後にはやむ見通しです。ただ、上空には寒気が流れ込むため、北日本から西日本・沖縄にかけて、日中は広く年末年始のような気温になるでしょう。北海道や東北、九州、沖縄では、それ以上の寒さになる所もありそうです。身体にこたえるような厳しい寒さとなりそうです。コートやダウンのほか、マフラーや手袋など、しっかりと防寒対策をして、体調を崩さないようお気をつけください。なお、「tenki.jp」では、その日どのような服装が適しているかを表す「服装指数」を発表しています。お出かけの参考になさってください。

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