明日12月11日(日)の天気 大気が不安定 北陸など雷雨のおそれ

2022年12月10日(土)17時15分 ウェザーニュース

2022/12/10 17:06 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・日本海側は雨や雪で強まる所も
・太平洋側は晴れたり曇ったり
・北陸などで気温が大幅に低下

あす12月11日(日)は強い寒気を伴った気圧の谷が通過する影響で大気の状態が不安定となり、日本海側を中心に雨や雪が降り、雷を伴って強く降る所がある見込みです。太平洋側は晴れたり曇ったりですが、所々でにわか雨の可能性があります。

日本海側は雨や雪で強まる所も

北海道から九州にかけて日本海側の各地は雨や雪の降りやすい一日となります。
活発な雲が通過するタイミングでは一時的に雨や雪が強く降ったり、雷や突風、霰(あられ)などを伴うおそれがあるため注意が必要です。

太平洋側は晴れたり曇ったり

太平洋側の地域は雲が多めながらも日差しは届く見込みです。
ただ、西日本など所々で一時的に雨雲が流れ込んで、にわか雨の可能性があります。ピンポイント予報のコメントを確認し、お出かけになる場合は折りたたみの傘など雨具をご用意ください。

北陸などで気温が大幅に低下

寒気が南下するため気温は全国的に今10日(土)日よりも低い所が多くなります。
特に雨や雪が降る日本海側は気温が大きく下がって、北陸の最高気温は10℃前後、中国地方や九州北部も15℃に届かない予想です。北寄りの風が吹いて体感温度はさらに低くなりますので、雨や風を防ぐような上着が活躍します。
太平洋側では昼間の気温は15℃前後まで上がるものの、太陽が隠れると空気が冷たく感じそうです。

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