近畿 大荒れの天気に

2017年12月11日(月)8時1分 tenki.jp

11日は、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、近畿地方の上空に真冬並みの強い寒気が流れ込んできます。日本海側では大雪になり、風も強まって大荒れの天気になる恐れがあるため、大雪や強風、海上の高波に注意、警戒が必要です。

日本海側を中心に大荒れの天気に

きょう11日は、次第に冬型の気圧配置が強まる見込みです。近畿地方では、午後は日本海側の海上で非常に強い風が吹き、夕方から12日にかけては、大しけになる見込みです。これから12日にかけて強風や海上の高い波に注意、警戒が必要です。また、近畿地方の上空1500m付近には-9度以下の今シーズンに入ってから一番強い寒気が流れ込んでくるため、大雪にも注意が必要です。

冬型の気圧配置が続く

冬型の気圧配置は、14日木曜日ごろにかけて続く見込みです。日本海側ではこの間、雪の降りやすい状態が続くため、雪の量が多くなる恐れがあります。また、西風に乗って寒気が流れ込むため、この西風がぶつかる和泉山脈や紀伊山地の周辺でも雪が降る見込みです。13日夜から14日にかけては、京都府の南部や滋賀県の南部でも雪が降る可能性があります。交通機関への影響が考えられるため、注意が必要です。

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