午前中から空気カラカラ 東京は8日ぶりに最小湿度30パーセント台 火の元に注意

2021年12月13日(月)10時55分 tenki.jp

13日月曜は、太平洋側では広く晴れて、空気が乾燥しています。10時30分までの最小湿度は、静岡市や甲府市などで20パーセント台まで下がり、東京都心は8日ぶりの30パーセント台となりました。空気が乾いているだけでなく、全国的に風が強いので、火の取り扱いに注意が必要です。

太平洋側 空気が乾燥

13日月曜は、本州付近では、冬型の気圧配置が強まっています。日本海側には雪雲がかかっている一方で、太平洋側は晴れて、空気が乾燥しています。
10時30分までの最小湿度は、静岡市で21パーセント、甲府市で23パーセント、千葉市で27パーセント、水戸市で29パーセントまで下がりました。東京都心は35パーセントと、湿度が30パーセント台になったのは、5日に36パーセントを観測して以来、8日ぶりのことです。
このため、10時半現在、関東から西の太平洋側では「乾燥注意報」の発表されている所があります。
また、全国的に風が強く、東北南部や関東甲信、東海など太平洋側でも所々に「強風注意報」が発表されています。火の取り扱いには、十分な注意が必要です。

空気の乾燥 いつまで?

太平洋側の広い範囲で空気の乾いた状態は、14日火曜も続くでしょう。15日水曜になると、西から天気が下り坂へ向かい、16日木曜と17日金曜は広く雨が降るため、空気が潤いそうです。
ただ、空気が潤っても、一時的です。
太平洋側では、週末以降、また空気の乾く日が多いでしょう。火の取り扱いに注意するのはもちろん、お肌や喉の乾燥対策も心がけてください。

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