13日(木)帰宅時の天気 北陸は雷雨や雹に注意

2018年12月13日(木)11時0分 ウェザーニュース


2018/12/13 10:57 ウェザーニュース

今日13日(木)午後は、日本海で低気圧が発達し、北陸に近づいてきます。
低気圧の接近時は一時的に雨が強まり、落雷や突風、雹に注意が必要です。
低気圧の西から強い寒気が流れ込むため、西日本の日本海側は雨のエリアが拡大。風も強まり寒さが増しそうです。

北陸は雷を伴った強い雨や雹、突風に注意

低気圧が発達しながら今夜、北陸を通過します。
低気圧接近時は活発な雨雲が通過し、雷を伴った強い雨や雹、突風などのおそれがあります。
雹やアラレが強く降ると、路面状況が急激に悪くなりますので、車の運転時は注意が必要です。

北海道の日本海側は雪の強まるところも

北海道は寒気の中心が近づく影響で、大気の状態が不安定になり、局地的に雪雲が発達しそうです。
特に道南から道央にかけての日本海側に活発な雨雲がかかりやすく、短時間で積雪が急増したり、強い雪で視界が悪化することがありますので、ご注意ください。

西日本は帰り道の風が冷たい

日本海の低気圧が抜けると冬型の気圧配置が強まり、寒気が南下します。
西日本の日本海側は昼間に比べて雨のエリアが拡大。九州北部や瀬戸内などもにわか雨の心配があります。
また、北よりの風が強まって気温以上に寒い体感となるので、風や雨を防ぐような上着が重宝しそうです。


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