週間天気予報 年末年始は気温高め 降雪は北日本が中心

2023年12月24日(日)15時0分 ウェザーニュース

2023/12/24 15:04 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・年末年始はこの時期としては気温高め
・27日(水)頃は北日本で風雪強まる可能性
・太平洋側は晴れや曇りの日が続く

年始にかけては寒気の影響を受ける日は少なく、気温は平年のこの時期よりも高めの日が増えそうです。

年末年始はこの時期としては気温高め

26日(火)からは気温が平年並みか高めになる日が増えてくる予想です。特に仕事納め以降は例年の年末との差が大きくなり、最高気温は平年値と比べて+3〜+5℃程度高いところが多くなりそうです。
暖かいとまではいえずとも、連日の厳しい寒さから比べると過ごしやすく感じそうです。年末の買い出しや大掃除なども、いつもの年よりはやる気が起きやすいかもしれません。
朝晩は寒くなるため、初詣へは暖かい服装でお出かけください。

27日(水)頃は北日本で風雪強まる可能性

25日(月)は冬型の気圧配置が緩み、26日(火)は低気圧が北海道付近を通過する予想です。27日(水)にはこの低気圧が北海道のはるか東で発達するため、一時的に冬型の気圧配置が強まり、北日本に寒気が流れ込む予想となっています。
27日(水)を中心に、北日本の日本海側で雪や風が強まり荒れた天気となる可能性があります。帰省などで移動を予定している方は気象情報や交通情報をよくお確かめください。

太平洋側は晴れや曇りの日が続く

週間天気

太平洋側の各地では年始にかけて晴れや曇りの天気が続くところが多い予想です。
ただ、30日(土)〜31日(日)頃には低気圧が日本付近を進み、西から天気が崩れる可能性があります。予報の不確実性が大きく、雨の降る範囲が変わる可能性もあるため、随時最新の天気予報を確認するようにしてください。

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