2022年「初日の出」 太平洋側で見られる所が多い 厳しい冷え込み 寒さ対策を

2021年12月31日(金)23時5分 tenki.jp

2022年の「初日の出」。日の出の時間帯、太平洋側では晴れる所が多いですが、この冬一番の厳しい冷え込みとなる所が多いでしょう。初日の出を見る際は、万全な寒さ対策をなさってください。

「初日の出」どこで見られる?

2022年の「初日の出」。
1月1日(土)の日の出時刻の天気ですが、日本付近は強い冬型の気圧配置が続くため、北海道や本州の日本海側では、広い範囲で雪が降るでしょう。「初日の出」を見るには、あいにくの天気となりそうです。
なお、山では大雪や猛ふぶきが予想され、ご来光を見るために登山をするのは、危険な状況です。「初日の出」登山は、無理をしないでください。
一方、北海道の太平洋側や本州の太平洋側、四国、九州では晴れる所が多い見込みです。こちらの地域では、「初日の出」を見られる可能性が高くなっています。

「初日の出」時刻はいつ?

「初日の出」の時刻ですが、札幌は7時6分、仙台は6時53分、東京は6時51分、名古屋は7時1分、大阪は7時5分、広島は7時16分、高知は7時10分、福岡は7時23分、那覇は7時17分です。
なお、国立天文台によりますと、日本の領土で最も早く「初日の出」となるのは、南鳥島の5時27分ですが、簡単に行くことができません。人が住んでいる場所で最も早い「初日の出」は、小笠原諸島の母島で6時20分です。
北海道、本州、四国、九州の平地で最も早く「初日の出」となるのは、千葉県の犬吠埼で6時46分。
また、標高が高ければ、東にある平地よりもずっと早く「初日の出」を見ることができるので、北海道、本州、四国、九州の中で最も早く「初日の出」を見ることができるのは、富士山頂(標高3776メートル)の6時42分です。
全国的に冷え込みが厳しくなりそうです。「初日の出」を見る際は、厚手のコートにマフラーや手袋など、万全な寒さ対策をなさってください。

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