イーアイアイ、あいおいニッセイ同和損害保険と協業、「Spark Eye(R)」を用いて廃棄物処理施設に新たな火災防止ソリューション
2024年1月9日（火）10時47分 PR TIMES
株式会社イーアイアイ（本社：東京都千代田区、代表取締役：胡 浩、以下、イーアイアイ）は、MS&ADインシュアランスグループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：新納 啓介、以下、あいおいニッセイ同和損保）と廃棄物処理施設における火災被害の問題解決に向けて2024年１月より協業を開始いたしました。
イーアイアイとあいおいニッセイ同和損保は、廃棄物処理施設における安全・安心の実現を目指し、イーアイアイが開発した、火災延焼を防止するAI火花検知システム「Spark Eye(R)」を廃棄物処理施設へ導入促進する共同取組みを行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/66408/9/resize/d66408-9-8cfffbce0e54f8147ffd-1.png ]
背景と目的
モバイルバッテリーや電子タバコなど、リチウムイオン電池を使用する製品の普及に伴い、近年、廃棄物処理においてリチウムイオン電池に起因した火災が頻発し、問題となっています。環境省の報告書（※1）によると、令和2年度におけるリチウムイオン電池等の二次電池に起因する火災の発生件数は、9,732件（※2）。令和３年度は、12,765件（※2）となっています。年々、増加傾向にあり、早急な対策が求められています。
これらの問題解決には、リチウムイオン電池を廃棄物に混入させない・廃棄物の中から回収する等の試みが重要となりますが、ゼロ管理は容易に行えない中にあって、セーフティーネットとして火花・火に即時に対応した火災延焼防止システムによる安心・安全な対応が望まれていました。
イーアイアイが提供するAI火花検知システム「Spark Eye(R)」は、AIを活用した画像認識技術で火花・火を早期に検知でき、廃棄物処理施設の火災延焼を防止するシステムです。発報や散水設備と連動させることで、多くの火災被害を防ぐことが期待できます。
そこで、イーアイアイは、「Spark Eye(R)」を普及拡大するために、あいおいニッセイ同和損保との協業に至りました。協業内容は、あいおいニッセイ同和損保の代理店が、廃棄物処理業の契約者等に対して「Spark Eye(R)」の導入提案を行い、イーアイアイは、代理店と連携して、導入促進を行うことを予定しています。
（※1）環境省「リチウム蓄電池等処理困難物対策集（令和４年度版）」
（※2）火花の発生、煙の発生も含まれます。
三方よしの実現
AI火花検知システム「Spark Eye(R)」の導入により、廃棄物処理業者、あいおいニッセイ同和損保、イーアイアイいずれもメリットがある「三方よし」を実現できます。
廃棄物処理業者は火災リスクの低減に結びつくこと、さらに、優待価格で購入することができます。
あいおいニッセイ同和損保は火災保険金の支払対象となる事故を減らすことができます。
イーアイアイは優待価格を設けた販売を通じて、「Spark Eye(R)」システムの普及拡大に結びつきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/66408/9/resize/d66408-9-10d6110179950b79fe71-2.png ]
今後の展開
AI火花検知システム「Spark Eye(R)」の導入が進むことで、廃棄物処理施設における火災被害の件数を減らせることが期待されます。さらに、廃棄物処理業者のみならず、他業界での活用も視野に入れながら技術開発を進めてまいります。
◆AI火花検知システム『Spark Eye(R)』とは
[画像3: https://prtimes.jp/i/66408/9/resize/d66408-9-84f44fe95ebb0447b185-3.png ]
本システムは、画像認識 AI の技術によりカメラ映像から火花・火を自動検知（0.05 秒）し、アラート発報（自動散水連携可）することで火災延焼を防止するシステムです。カメラ映像で検知できる為、ガラスやアクリル越しの設置も可能となり、火災リスクの高い破砕機への設置が可能です。また、検知データ（検知画像、日時、検知開始時間、終了時間等）の可視化も可能となっております。
2020年6月以降、既に民間、自治体における多様な廃棄物処理施設を対象に導入実績があり、これまで導入先において火災延焼『ゼロ』実績が得られております。また、経済産業省のIT導入補助金2023の支援ツールに認定されております。
【概要図】
[画像4: https://prtimes.jp/i/66408/9/resize/d66408-9-643c21aa66a8f3ab3445-4.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/66408/9/resize/d66408-9-b7f722b28921c1998061-5.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/66408/9/resize/d66408-9-f2c7078f2504fea7b5cd-6.png ]
【詳細】
製品詳細ページ：https://sparkeye.net/
【イーアイアイについて】
研究開発型スタートアップとして2018年に創業。AI/IoT、ロボティクス、ビックデータ等の先端技術を用いて、環境・エネルギー分野における現場のリアルなニーズを解決するシステムソリューションの企画、設計、開発を行うファブレス企業。
【会社概要】
商号 ：株式会社イーアイアイ
ホームページ：https://eii-net.co.jp/
所在地 ：東京都千代田区神田錦町1-23 宗保第二ビル4F
代表者 ：代表取締役 胡 浩
設立日 ：2018年12月28日
事業内容 ：環境・エネルギー分野におけるAI/IoTソリューション事業、グローバル産官学連携事業
イーアイアイとあいおいニッセイ同和損保は、廃棄物処理施設における安全・安心の実現を目指し、イーアイアイが開発した、火災延焼を防止するAI火花検知システム「Spark Eye(R)」を廃棄物処理施設へ導入促進する共同取組みを行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/66408/9/resize/d66408-9-8cfffbce0e54f8147ffd-1.png ]
背景と目的
モバイルバッテリーや電子タバコなど、リチウムイオン電池を使用する製品の普及に伴い、近年、廃棄物処理においてリチウムイオン電池に起因した火災が頻発し、問題となっています。環境省の報告書（※1）によると、令和2年度におけるリチウムイオン電池等の二次電池に起因する火災の発生件数は、9,732件（※2）。令和３年度は、12,765件（※2）となっています。年々、増加傾向にあり、早急な対策が求められています。
これらの問題解決には、リチウムイオン電池を廃棄物に混入させない・廃棄物の中から回収する等の試みが重要となりますが、ゼロ管理は容易に行えない中にあって、セーフティーネットとして火花・火に即時に対応した火災延焼防止システムによる安心・安全な対応が望まれていました。
イーアイアイが提供するAI火花検知システム「Spark Eye(R)」は、AIを活用した画像認識技術で火花・火を早期に検知でき、廃棄物処理施設の火災延焼を防止するシステムです。発報や散水設備と連動させることで、多くの火災被害を防ぐことが期待できます。
そこで、イーアイアイは、「Spark Eye(R)」を普及拡大するために、あいおいニッセイ同和損保との協業に至りました。協業内容は、あいおいニッセイ同和損保の代理店が、廃棄物処理業の契約者等に対して「Spark Eye(R)」の導入提案を行い、イーアイアイは、代理店と連携して、導入促進を行うことを予定しています。
（※1）環境省「リチウム蓄電池等処理困難物対策集（令和４年度版）」
（※2）火花の発生、煙の発生も含まれます。
三方よしの実現
AI火花検知システム「Spark Eye(R)」の導入により、廃棄物処理業者、あいおいニッセイ同和損保、イーアイアイいずれもメリットがある「三方よし」を実現できます。
廃棄物処理業者は火災リスクの低減に結びつくこと、さらに、優待価格で購入することができます。
あいおいニッセイ同和損保は火災保険金の支払対象となる事故を減らすことができます。
イーアイアイは優待価格を設けた販売を通じて、「Spark Eye(R)」システムの普及拡大に結びつきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/66408/9/resize/d66408-9-10d6110179950b79fe71-2.png ]
今後の展開
AI火花検知システム「Spark Eye(R)」の導入が進むことで、廃棄物処理施設における火災被害の件数を減らせることが期待されます。さらに、廃棄物処理業者のみならず、他業界での活用も視野に入れながら技術開発を進めてまいります。
◆AI火花検知システム『Spark Eye(R)』とは
[画像3: https://prtimes.jp/i/66408/9/resize/d66408-9-84f44fe95ebb0447b185-3.png ]
本システムは、画像認識 AI の技術によりカメラ映像から火花・火を自動検知（0.05 秒）し、アラート発報（自動散水連携可）することで火災延焼を防止するシステムです。カメラ映像で検知できる為、ガラスやアクリル越しの設置も可能となり、火災リスクの高い破砕機への設置が可能です。また、検知データ（検知画像、日時、検知開始時間、終了時間等）の可視化も可能となっております。
2020年6月以降、既に民間、自治体における多様な廃棄物処理施設を対象に導入実績があり、これまで導入先において火災延焼『ゼロ』実績が得られております。また、経済産業省のIT導入補助金2023の支援ツールに認定されております。
【概要図】
[画像4: https://prtimes.jp/i/66408/9/resize/d66408-9-643c21aa66a8f3ab3445-4.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/66408/9/resize/d66408-9-b7f722b28921c1998061-5.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/66408/9/resize/d66408-9-f2c7078f2504fea7b5cd-6.png ]
【詳細】
製品詳細ページ：https://sparkeye.net/
【イーアイアイについて】
研究開発型スタートアップとして2018年に創業。AI/IoT、ロボティクス、ビックデータ等の先端技術を用いて、環境・エネルギー分野における現場のリアルなニーズを解決するシステムソリューションの企画、設計、開発を行うファブレス企業。
【会社概要】
商号 ：株式会社イーアイアイ
ホームページ：https://eii-net.co.jp/
所在地 ：東京都千代田区神田錦町1-23 宗保第二ビル4F
代表者 ：代表取締役 胡 浩
設立日 ：2018年12月28日
事業内容 ：環境・エネルギー分野におけるAI/IoTソリューション事業、グローバル産官学連携事業
