多様なIoTデバイスの統合管理を実現するアステリア社の“Gravio”とi-PROのAIカメラが連携

2024年1月10日(水)14時16分 PR TIMES

〜i-PRO AIエッジアプリケーションの情報がGravioのプラットフォーム上でさまざまなサービスにつながり現場DXの幅を拡大〜

i-PRO(アイプロ)株式会社(東京都港区、代表取締役社長 尾崎 祥平、以下i-PRO)は、アステリア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 平野 洋一郎、以下 アステリア)が提供するノード(※1)統合プラットフォーム「Gravio」(グラビオ)に、i-PROのAIネットワークカメラ(以下AIカメラ)との連携機能が実装されたことを発表します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/75890/62/resize/d75890-62-239f3da58623942fc493-0.jpg ]

Gravioは、様々な現場に設置されたデバイスやセンサーなどで捉えられた情報や、ファイルやデータベースなど、各ノードにおける多様なデータをクラウド上に集約し、情報の一元管理や活用を可能とするノード・コンピューティング基盤です。プログラミングが不要(ノーコード)で直感的なグラフィカル操作で各種設定が簡単に行えますので、様々なデバイスやセンサーを組み合わせてお客様の課題を解決する現場のDXを実現できます。

今回の連携により、SaaSベンダーへの個別開発依頼のコストをかけることなく、カメラのAIプロセッサーが内部で処理(※2)した検知情報を、Gravioで集約した多様なデータと統合して管理することが可能となります。映像を活用することで、以下の事例のように現場DXの幅が広がります。

 ・AIカメラによる飲食店や病院における混雑状況の検知と、サイネージ表示への連携
 ・AIカメラによる来店車両のナンバー検知と、顧客管理システムとの連携による顧客対応品質の向上
 ・AIカメラによる来店人数のデータと、各店舗のPOSシステムデータを組み合わせた相関関係の可視化


<i-PRO AIカメラの設置イメージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/75890/62/resize/d75890-62-f7c5ac47f70d29e28698-1.png ]



<i-PRO AIカメラとGravioの連携イメージ>
[画像3: https://prtimes.jp/i/75890/62/resize/d75890-62-99940ca5abde332b3461-2.jpg ]


※1:節、交点、中心点などの意味。ITにおいては網状構造の個々の要素を指し、通信の主体となる個々の機器をいう。
※2:AI動体検知やAI混雑検知など、目的に応じたAIアプリケーションのインストールが必要です。


■アステリアについて
アステリア株式会社は、社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社(2023年8月1日現在)を超える企業に導入されています。また、資料や動画、Webサイトなどあらゆる情報をアプリにまとめてクラウドで管理できるデジタルコンテンツプラットフォームHandbook X、誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービスモバイルアプリ作成ツールPlatio、ノーコードで様々な場所にある多様なデータを集約、活用し情報の一元管理を可能とするノード統合プラットフォームGravioを提供しています。
https://jp.asteria.com/



■i-PROについて
i-PRO株式会社は、セキュリティ監視、パブリックセーフティ、そして医療用イメージングの各分野に欠かせないセンシングソリューションの世界的なリーディングカンパニーです。パナソニックにおける60年以上にわたる数々のセンシング技術とイノベーションを継承し、2019年に設立されました。
私たちは、一瞬も見逃さない高度なセンシング技術とあらゆる環境に対応する信頼性の高いソリューションで、人々の命を守り救うプロフェッショナルをサポートし、より安心安全な社会の実現に貢献します。
https://i-pro.com/corp/jp/

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