人口最少県・鳥取県で青翔開智中学校・高等学校がELSAと共に新時代の英語教育に挑む!

2024年1月10日(水)10時47分 PR TIMES

人口最少県・鳥取県で青翔開智中学校・高等学校がELSAと共に新時代の英語教育に挑む! この度、ELSA (CEO: Vu Van、本社: アメリカ合衆国カリフォルニア州、日本法人代表: 玉置俊也) は、青翔開智中学校・高等学校(校長:織田澤 博樹 、所在地: 鳥取県鳥取市)が2024年4月より中学校1年から高校2年生を対象に、AI技術を駆使した話題の発話支援サービス「ELSA Speak」の導入を決定したことを報告いたします。 ELSA(English Language Speech Assistant)の最先端技術は、学生たちが英語を自信を持って、正しく、そして明瞭に話す手助けをすることを目的としたもので、全世界で注目を集めています。青翔開智中学校・高等学校とのコラボレーションは、日本の英語教育の未来を地方から塗り替え、生徒たちが国際舞台で活躍するための道を切り開くきっかけとなると願っております。〇ELSA 導入の背景                            
 青翔開智中学校・高等学校では、建学の精神である「探究」「共成」「飛躍」のもと将来をデザインするため、その柱として「探究」の授業を教育の中心に据えた6年一貫の教育プログラムを提供しています。鳥取のみならず世界の課題を創造的に解決するために、英語科では「教室を超えて、世界と共感しよう」を目標に世界基準の英語力育成を目指してきました。各教科では、「通常」の授業と「探究」の授業をつなぎ、探究活動に活かせるスキルを育成する「探究スキルラーニング」という取り組みを行なっています。英語の「探究スキルラーニング」でも表現スキルを磨くため、スピーチやプレゼンテーションに数多く取り組んでいます。また、このような取り組みの素地を養うため、中学校1年生ではフォニックスをカリキュラムに取り入れ、発音と文字の関係性を学んでいます。しかし、活動を行うにあたり、授業内という限られた時間の中で1人ひとりの生徒に適切なフィードバックを行うことが難しい状況です。また、生徒たちも授業外で取り組もうとしても何を手がかりに行えば良いのかわからないという課題感があり、ELSA Speakの検討・導入に至りました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57163/50/57163-50-fadc15828b37fe262b1a4bc7c9259944-1386x768.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ELSAに取り組む生徒
〇ELSA青翔開智中学校・高等学校からのコメント                          ⚪️英語科教諭 石田直也 先生

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57163/50/57163-50-12d505771fbf719819d71e80452792f8-408x286.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ELSA Speakの導入にいたった理由の一つはフィードバックの精度です。セグメントとプロソディは英語らしさの要素ですが、音素・語アクセント・文アクセントについてのインプットとアウトプット両面でのトレーニングができる点とフィードバックが即座にもらえるという点がとても気に入っています。発音のトレーニングは一つひとつ繰り返して積み重ねていく必要があります。トレードオフ的にある部分を意識するとある部分ができなくなるなどもしばしばで、そのタイミングで適切なフィードバックが得られるELSAはまさに発音トレーニングにぴったりだと感じています。
 また、最近搭載されたELSA AIも魅力の一つで、対AIだからこそ英語を喋るときの恥ずかしさやためらいといったハードルを下げ、壁打ちができる所が非常に良いです。先日の授業では、水族館の飼育員とマグロの会話のロールプレイをしていました。想像力の豊かさとそれに対応するAIと驚かされるとともに、自分でプロンプトを工夫する姿や英語で話してみようとする姿が見られ、これから上手にテクノロジーと付き合っていくことが新たな学びにつながっていくと感じました。⚪️英語科教諭 三浦永理 先生

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57163/50/57163-50-cf73c9a04d659bda9cb6c21619cd8884-414x266.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 本校では、中学校1年生でフォニックスの指導に取り組んできました。しかし、個別の生徒の状況に応じたフィードバックが返せないこと、生徒のスペルの習得や発音の改善につながっていないことに、英語科教員として課題を感じていました。加えて、中学校1年生を終えた後は、カリキュラム上フォニックスや発音の指導をする機会が作りづらいという状況もありました。ELSA Speakを授業に取り入れることで、それぞれの生徒に合わせた練習が可能になります。当初、ELSAはネイティブでも100%のスコアを出すことが難しいため、中学生には厳しいフィードバックになってしまうかと懸念していましたが、すぐに点数化され、どう改善したらいいかが目に見えることで、まさにゲーム感覚で取り組みやすくなっているようです。トライアル期間とした2023年度は教員が準備したフォニックス指導用の単語リストやフレーズのリストを課題として配信し、授業の帯活動として取り組んでいます。今後は、中高全体でのフォニックス指導のサポートにつなげ、ELSA AIの活用によってSpeaking対策にも活用できると考えています。○ELSAについて
ELSA(English Language Speech Assistant)は英語をより正しく、自信を持って話せるようになるためのAIパーソナルコーチアプリです。2015年にGoogleのAI投資部門から出資を受けて以来、100カ国以上の4000万人のユーザーに利用されており、世界のAI企業100にも選ばれた独自の音声認識技術により、学習者は個人のスピーキングの弱み(発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙力・文法)を特定し、短期間で改善することができます。アプリは京都大学をはじめとした世界中の教育機関や日本の京都府京丹後市・秋田県湯沢市といった地方自治体、武蔵・三田国際・聖光学院・栄光学園といった私立学校でも採用されています。○青翔開智中学校・高等学校について
                   
所在地:〒680-8066 鳥取県鳥取市国府町新通り3丁目301番地2
電話: 0857-30-5541
学校HP: https://seishokaichi.jp/<お問い合わせ先>
担当者: 高橋一也 (ELSA Japan 上級事業開発部 部長) 
連絡先: kazuya@elsanow.io

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