ホスピタリティを活用した人的資本を最大化する講座 オンデマンド型研修プラットフォームの提供を開始

2024年1月15日(月)10時0分 @Press

ザ・ホスピタリティチーム株式会社(東京都目黒区 代表取締役:船坂 光弘、URL: https://thehospitalityteam.jp/ )と株式会社ファシオ(東京都新宿区、代表取締役:佐々木 英明、URL: https://www.vita-facio.jp/ )は提携し、ホスピタリティを活用した、人的資本の重要項目である「人材育成」「職場環境」「組織文化醸成」を強化するオンデマンド型研修プラットフォームを2024年1月1日よりスタートしました。

ザ・ホスピタリティチームが研修コンテンツを企画・提供し、ファシオ社は、コンテンツの制作とともに、動画やリモート・ディスカッションツール、確認テスト、ログ管理など備えた、研修プラットフォーム(クラウドサービス)を提供いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/381014/LL_img_381014_1.png
人的資本経営ホスピタリティ活用オンデマンド講座提供スタート!

〈企画背景〉
上場企業の人的資本開示が義務化され、人的資本が重要視される中、各企業、開示後の改善に対する効果的な施策が不十分なことは否めません。
一方で、開示項目のひとつとして挙げられる従業員の「エンゲージメント(士気・熱意)」に関しては、世界比較で米国・カナダが34%、中国で17%に対して、日本は5%と世界でも最低基準です。
(出所:GALLUP 「State of the Global Workplace 2021」を基に経済産業省が作成。)

また、現在の勤続先での勤続希望に関しては、民間企業の調査によれば、インドが86%に対して日本は52%と、現在の勤務先で働き続けたい人の割合は、日本が最も低い結果となっております。
(出所:パーソル総合研究所「APAC就業実態・成長意識調査(2019年)」を基に経済産業省が作成。)

このように日本のビジネスマンは、「士気や熱意が低く、愛社精神の希薄な人材」と言わざるを得ない現状です。
それらを踏まえて人的資本の最大化に向けて企業がすべきことは、「自分の仕事にやりがいと誇りを持ち、愛社精神に溢れる人材の育成」に他なりません。
その上で効果的な施策が、「ホスピタリティ」を企業にインストールすることです。

ホスピタリティは、相互尊重・承認・理解をベースとした、他者への思いやりや優しさ、気遣いを意味します。
したがって、ホスピタリティを組織にインストールすることで、社内の「関係の質」が向上し、不毛な人間関係のストレスが軽減され、従業員が「内向き」な思考から「外向き」な思考に変わります。
またホスピタリティは、もてなしをはじめとする「他者に貢献することが自分の喜びになる」ことを意味し、顧客や仲間に貢献することで、相手の喜びや笑顔が自分自身の精神的報酬となり、仕事のやりがいや誇りに繋がるのです。

このようなホスピタリティを役職問わず、全従業員に教育・研修することで「心理的安全性の高い職場環境の改善」、「ウェルビーイング、安全・健康な組織文化の醸成」、「自律した人材の育成」といった人的資本の最大化に向けた効果的な一手となり、エンゲージメント率、勤続年数、離職率等のKPI改善に効果を発揮します。


〈サービス内容〉
人的資本の最大化を目的としたホスピタリティに関する研修コンテンツをオンデマンド型で体系的に学べるプラットフォームを提供します。

STEP1. 経営幹部・人事担当者の為のオンデマンドコンテンツ「人的資本経営ホスピタリティ活用講座」の受講

STEP2. 従業員に視聴してもらう動画コンテンツの選定
動画(1) ホスピタリティの意味と仕事への活かし方
動画(2) 職場の心理的安全性を高めて離職を防止する
動画(3) 良好な人間関係を構築するヒューマンスキルを身に付ける

STEP3. 対象動画を視聴する権限・パスワードの付与

STEP4. 各従業員が動画を視聴

STEP5. 確認テスト

STEP6. 従業員の受講率、受講時間、理解度の把握

STEP7. KPI改善度の把握・次動画の選定・視聴

定期的な動画視聴により全従業員に対する教育機会、時間の確保、継続的なホスピタリティをベースとした意識・行動変容を促し、教育の強化、職場環境の改善、組織文化の醸成によりKPI改善に役立てることが可能です。

また、動画コンテンツとリアル対面研修との組み合わせ、人的資本経営の実現に向けたプロジェクト化、貴社オリジナル動画コンテンツの企画・制作等も承ります。


〈本サービスの特徴〉
・「職場環境の改善」「組織文化の醸成」「自律的人材育成」をテーマに役職関係なく、全従業員が対象となる教育の機会の提供が可能です。
・オンデマンド研修を活用することで、従業員数を問わず、いつでも、どこでも従業員が受講可能です。
・受講後の確認テストを通じて、理解度のチェック、受講率等の分析が可能です。
・人的資本経営の開示項目、教育時間と費用に関して全従業員が対象となる教育の機会として記載することが可能です。
・ホスピタリティをテーマに継続して受講することで、自社の「人を大切にする組織文化の醸成」に繋がります。


〈研修コンテンツ〉
<経営幹部・総務・人事担当者向け>
◆人的資本経営ホスピタリティ活用講座(約1時間30分)』
・人的資本経営に何故ホスピタリティが効くのか?
・人的資本経営へのホスピタリティの活かし方
・人的資本の最大化に向けて改善が期待されるKPI項目
・ホスピタリティの意味と仕事への活かし方

<全従業員向け>
◆ホスピタリティの意味と仕事への活かし方(約30分)
・ホスピタリティの意味と起源
・ホスピタリティを仕事に活かす4つの価値観
・ホスピタリティの種類
・ホスピタリティを仕事に活かす

◆職場の心理的安全性を高めて離職を防止する(約30分)
・ホスピタリティの意味と起源
・ホスピタリティの種類
・心理的安全性を高めるには?
・職場の安全性を高める思考と行動習慣

◆良好な人間関係を構築するヒューマンスキルを身に付ける(約30分)
・ホスピタリティの意味と起源
・ホスピタリティの種類
・人間関係に必要なヒューマンスキル
・仲間の心の栄養を満たす言動とは?


〈料金・申し込み方法〉
料金:
◆経営幹部・総務・人事担当者向け:1アカウント22,000円(税込)
◆全従業員向け :1アカウント11,000円(税込)
※受講人数によって割引あり。

含まれるもの:
・各研修動画コンテンツ視聴
・研修テキスト(PDF)
・各研修の確認テスト(5問)
・講師への無料相談

申し込み方法:
ザ・ホスピタリティチームのホームページの「オンライン・オンデマンド研修」より、希望の研修コンテンツを選択してお申し込みください。

https://thehospitalityteam.jp/video_seminar/


〈こんな企業様にお勧め〉
・人的資本の最大化に向けた具体的な手法が知りたい。
・人的資本における開示後のKPI改善方法が知りたい。
・従業員数が多い為、全従業員への教育の機会の提供が難しい。
・エンゲージメント率、職場環境の満足度が低い。
・離職率、定着率に関しての課題を抱えている。
・「人を大切にする組織文化」を醸成したい。


〈講師紹介〉
ザ・ホスピタリティチーム株式会社
代表取締役/ホスピタリティコンサルタント
船坂 光弘

大学卒業後、ホテルのオープニングを経験し、以降17年間ホテルマンとして現場でホスピタリティを体現。

ホテルマン時代には、ベルマン、フロント、販売、バンケット、企画、宴会予約、ウェディングなど様々なセクションを経験し、業務以外でもホテル業務改革プロジェクトのリーダーに抜擢され、そのプロジェクトでウェディング部門においてハード・ソフト両面で改革し、その年のホテルウェディング売上増部門では帝国ホテルを抜いて全国第1位となり、地方ホテルとしては異例の日本一を実現した。その経験を活かしてホスピタリティこそサービス業の核心だと実感し、2008年にザ・ホスピタリティチーム株式会社を開業。
ホスピタリティを企業運営に活かすパイオニアとして、「ホスピタリティで人を輝かせる」を企業ビジョンに、人財活性化によるサービス業の発展を目指している。
今までに500社以上の支援、年間250日のコンサルティング・研修実務、延べ1万人を超える受講生を持つ。

著書:
■接客サービス業のリーダーにとって一番大切なこと(PHP研究所)
■人を生かして勝ち抜く最強マネジメント(セルバ出版)

YouTube:
船坂光弘のホスピタリティビジネスメソッド
https://www.youtube.com/channel/UCRy3XL6W0ao847dP4Y7sD2w


〈会社概要〉
ザ・ホスピタリティチーム株式会社
https://thehospitalityteam.jp/


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