2024年夏、「ゆめが丘」のまちが生まれ変わる~地域の人々を“つなぐ”、大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」が開業~

2024年1月18日(木)16時17分 PR TIMES

開発エリア内では、駅リニューアル、賃貸住宅建設、病院もオープン

相鉄グループの(株)相鉄アーバンクリエイツ(本社・横浜市西区、社長・左藤 誠)と(株)相鉄ビルマネジメント(同)は、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅(横浜市泉区)前の集客施設開発事業者として、センター地区地権者会※1から選定され、2022年12月から、大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」を開発しています。

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これは、東京ドーム約5個分の約24ヘクタールに及ぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業※2」の一環として開発を行うもので、ゆめが丘周辺の自然や地域資源を生かし、「食」「アクティビティー」「教育・文化」など、さまざまな体験ができる交流型集客施設になる予定です。横浜市泉区では最大規模となるこの施設は、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅および横浜市営地下鉄ブルーライン 下飯田駅に近接している他、横浜市の主要な幹線道路である環状4号線にも面しています。そして、2023年3月開業の相鉄・東急新横浜線により、東京都心方面とのアクセスにも恵まれた好立地となっています。
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相鉄グループでは今後、「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」のエリア内において、新改札口の整備など、ゆめが丘駅のリニューアルを行う他、賃貸住宅の建設、駅周辺の高架下空間の開発などを予定しています。さらに、医療法人社団鵬友会(所在地・横浜市泉区、理事長・池島 秀明)が、地上5階建ての病院「ゆめが丘総合病院(仮称)」を開業するなど、今夏、ゆめが丘のまちは大きく生まれ変わります。

「ゆめが丘ソラトス」の開業を約半年後に控えた今、新しいまちが目指すもの、開発プロジェクトの特徴、今後期待されるものなどを、相鉄グループの開発担当者に聞くと共に、住民の方および横浜市泉区のご担当部署に伺いました。
※1 大規模集客施設の誘致を前提とした区画整理地区内の駅前大街区の地権者で構成された組織。
※2 「横浜市都市計画マスタープラン・泉区プラン」における、土地区画整理事業手法により新たな駅前拠点市街 地として計画的な街づくりを進めることを目的とした事業。


■まちづくりのプロフェッショナルとして、ゆめが丘の開発プロジェクトを推進

株式会社相鉄アーバンクリエイツ
事業推進部 ゆめが丘大規模施設プロジェクト担当
小池 弦
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◆相鉄アーバンクリエイツが、ゆめが丘の開発プロジェクトに参加した経緯は———
1990〜1995年に、横浜市から地元に「いずみ田園文化都市構想」が提案され、鉄道延伸整備と面整備を一体として進めることを目標に、横浜市・地元地権者・鉄道事業者で組合区画整理事業方式を前提とした開発研究組織が作られました。その後、2014年8月に「泉ゆめが丘土地区画整理組合」の設立が認可され、現在の区画整理事業が立ち上がりました。その中でセンター地区においては、開発エリアのにぎわい創出を目的に2020年度に事業会社の選定が行われ、弊社が選定されました。

◆現在担当している業務内容を教えてください———
センターI・II地区におけるゆめが丘ソラトスおよび高架下施設の新築工事担当として、“サステナブルな社会を体感できるまち”にするために、各種設備導入の計画検討・管理をしています。具体的には駐車場の整備や、施設シンボルをどんなものにするか、ゆめが丘ソラトスの屋上公園のコンセプトや構成をどうするかなど、プロジェクトの担当者として、幅広い内容を担当しています。

◆現在の業務で苦労していることを教えてください———
建築業務の経験などがあまり無かったため、図面を見て何ができるのかを考え、実物のないものをイメージして意見やアイデアを出していかなければならない点は難しく苦労しました。一方で、同時にやりがいを感じられる部分でもありました。
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◆今後どのようなまちになって欲しいですか———
区画整理で整備された“まち”のため、元々住まわれていた方々だけでなく、新しい居住者が多くいる中で、交流できる・集える場所が少ないのが課題であると考えています。そのため、「ゆめが丘ソラトス」が地域の方々の交流の起点となり、さらに地域外の方にも魅力を感じてもらうことで“まちのにぎわい”が生まれることを期待しています。


■ゆめが丘ソラトスが、地域の人々が「集う場所」「誇れる場所」になるために

株式会社相鉄ビルマネジメント
運営事業一部 二俣川営業所(ゆめが丘プロジェクト開業準備担当)
中山 聡子
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◆現在担当している業務内容を教えてください——————
「ゆめが丘ソラトス」の来夏の開業に向けて、地域住民の方々にとって、できて良かったと思っていただける施設を目指し、運営の基盤づくりを主に行っています。具体的に、開業プロモーションやイベント企画など、どうすればお客さまにゆめが丘ソラトスを知っていただけるか、喜んでいただけるかというプランの検討と実施、これらプランの実現のために行う取引先(テナント企業さま)への説明や協力依頼、出店説明会の開催など、BtoBからBtoCまでさまざまな業務を担当しています。
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◆「ゆめが丘ソラトス」をどんな施設にしたいと考えているか教えてください——————
施設コンセプトである「〜ゆめが丘から生まれるローカルライフ、住まう・働く・訪れる。すべてのひとに届く、自分らしい“毎日”と深まる“満足”〜」の実現を目指しながら、地域にお住まいの方々が「集う場所」、今住んでいる方もこれから新しく住まわれる方にとっても「誇れる場所」になっていければと考えています。また、施設内で買い物など全てを完結するのではなく、施設を起点に地域の色々な場所に遊びに行って、まちの魅力を発掘してもらうためのプラットフォームのような存在を目指しています。

◆現在の業務で苦労していることを教えてください———
コロナ禍を経て、リモートワークの普及など、今まで当たり前だったライフスタイルが大きく変わり、変化が求められる現状において、長きにわたって皆さまに愛される施設にするにはどういう計画をしたらいいのか、イメージを膨らませながらあらゆる可能性を考えて実現していくことはとても大変だと感じています。

◆地域の方々から期待されている実感はありますか—
お話しする中で、地域の皆さまが心待ちにしている様子がうかがえます。大型シネマコンプレックスなども出店予定で、地域の皆さまの生活が大きく変わる可能性を秘めていると考えています。ご期待を裏切らないような施策を考えていきたいです。


■豊かな自然と人と人のつながりの強さがゆめが丘の魅力

泉ゆめが丘土地区画整理組合 理事長
清水 隆男さん
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◆ゆめが丘地区に住まわれてどれくらいになりますか———
和泉川沿いの家の14代目として生まれ、77年になります。

◆昔のゆめが丘はどんなまちだったのでしょうか———
見渡す限り農地が広がっていました。小学生の頃は、道といったら自動車のタイヤやリヤカーの跡、人の足跡、牛の足跡の三本の轍があり、その間は草むらという状態でした。環状4号線も片側1車線のでこぼこの砂利の道路でした。

◆ゆめが丘の魅力はどんなところにあると思われますか———
緑豊かな環境は欠かせない魅力です。また、住民同士に仲間意識が強いところがあり、他地区の方々も受け入れられる懐の深さも魅力だと思います。

◆現在のゆめが丘にはどんな課題がありますか———
計画上では開発後、5,000人がゆめが丘に移って来る予定です。いま住まわれている方々と転入してくる方々を、融合させて新しいまちを作っていくことが必要だと考えています。行政とも連携して、連帯感を持ってもらえるような組織作りを住民自身が行っていくことができるかが、今後の課題点だと考えています。

◆今後、ゆめが丘がどんなまちになって欲しいと思われますか———
われわれ住民は、これまで相鉄グループの協力も得ながら、必死にこのゆめが丘のまちを作ってきました。このまちが将来、にぎわいがあり、生活豊かな環境が整い、ここへ来て良かった、住んで良かったと思われるようなまちづくりをしていけたらと思っています。
新しく地域に転入される方々は、新しい街に来たことによる期待と不安を感じることもあると思いますが、周りにコミュニティー関係が張り巡らされていくことによって、それが解消されると思います。住民が新たな住民とどう関わりを持っていけるかが重要だと考えています。


■ゆめが丘の開発は大きなインパクト、周辺や区内全体に良い影響が広がり活性化に繋がる

横浜市泉区区政推進課さま
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◆泉区、ゆめが丘の魅力を教えてください———
泉区は農業が盛んな地域で、多くの農産物の直売所があり、自然を身近に感じながら、ゆったりとした暮らしができます。また、相鉄・東急新横浜線が2023年3月に開業したことで、都心へのアクセスも良くなっており、自然環境と生活利便性を併せ持った、とても魅力的なまちです。豊かな自然を感じながらのお散歩やサイクリング、採れたての農産物を堪能できる直売所巡りなど、スローライフが満喫でき、富士山の眺望も堪能できます。

◆ゆめが丘の開発は、泉区にとってどのような影響があるとお考えでしょうか———
ゆめが丘の開発で区内に新たなまち、特に大規模商業施設ができますので、大きなインパクトがあります。区の内外からこのまちに多くの人が集い、楽しむ。ここを訪れることでみんな笑顔になる。そんなまちになってくれることを期待しています。

◆ゆめが丘の開発によって今後どのようなことを期待されますか———
このまちに多くの人に住んでいただき、働いていただき、訪れていただき、明るく楽しい、魅力的なまちになっていくことを望んでいます。そして、周辺や区内全体に良い影響が広がってさらなる活性化につながっていくことを期待しています。


■「ゆめが丘ソラトス」の概要
相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅前の集客施設開発事業者として、泉ゆめが丘センター地区地権者会から選定された相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは、約24ヘクタールに及ぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環として、2024年夏の開業を目指し、同施設を開発しています。

所在地:泉ゆめが丘地区土地区画整理事業施行地区センター地区内(横浜市泉区)
着工日:2022年12月1日
開業日:2024年夏(予定)
街区面積:約43,000平方メートル   
延床面積:約96,800平方メートル
店舗面積:約42,700平方メートル (約130店舗を予定)
規模:地上3階建、地上1階建+屋上駐車場、立体駐車場棟
事業主体:(株)相鉄アーバンクリエイツ・(株)相鉄ビルマネジメント
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