BBDO JAPANが「原産国がブランドイメージに与える影響」レポートを発表。アジア諸国における「日本ブランド」への信頼度が明らかになると同時に、「日本ブランド」の課題も。
2025年1月21日(火)13時16分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135924/8/135924-8-f9e2fa278d0c6757de23418a1373f53c-591x332.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
結果の一部をご紹介しますと、アジア各国は自国ブランドに対する信頼度が最も高い中で、日本ブランドはアジアのほとんどの国において信頼度の上位に入っており、アジアの消費者から高い信頼を得ていることがわかります。またレポートの中では、アジアにおける日本ブランドの強みと弱みについても分析しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135924/8/135924-8-4d820532182a902f6a6e6219daf5f783-567x319.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]日本ブランドの信頼度は、タイとフィリピンでは自国ブランドに次ぐ2位、中国とインドでも3位にランクされている。
本レポートに関するお問い合わせは、弊社ウェブサイトのコンタクトフォームよりお願いいたします。
https://www.bbdojapan.com/contact
また、BBDO VOICES 第1弾「アジアと日本におけるブランドパーパス 〜日本およびアジア地域においてブランドパーパスはどのような意味を持ち、今後の企業やブランド戦略においてどう活用されていくべきか?〜」についても引き続きご紹介しております。
■BBDO JAPAN 取締役社長 伊藤治彦のコメント
日本発のブランドとプロダクト、サービスが海外進出し、海外構成比が50%以上や70%以上を占めるのは当たり前になりました。また、そうした比率に引き上げることを成長戦略として取り組みを進めている企業様も多くあります。
そこで直面するブランド課題は、我々のブランドは、日本のブランドであるべきなのか、それともグローバル、もしくはリージョンのブランドとして、リポジションすべきなのか、ということです。この調査は、日本というブランドのオリジン、原産国の要素とイメージを海外市場においてどう活用すべきかを検討するのに、重要な示唆を与えてくれます。
表面的なクオリティーや技術の高さだけでなく、「日本原産」ということが、各カテゴリーや自社ブランドにどう有用性があり、どの要素を普遍的な価値として意識的に定義していくか。原産国である日本からの視点と、進出先の個々の海外市場からの視点を交錯させつつブランディング戦略を構築していく上で、当社のグローバルネットワークが一助となれば幸いです。
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■株式会社 BBDO JAPANについて
BBDO JAPANの親会社であるI&S BBDOは1947年に創業し、日本市場で培った知識・経験に加えて、世界81カ国289拠点を持つBBDO Worldwideの一員として、グローバルなネットワークに蓄積された実績・ノウハウを活用し、世界レベルの戦略的な広告・マーケティングサービスを提供しています。これまでにCannes Lions 、One Show Design、Clio Awardsなどの国際的なクリエイティブ賞や、ACCグランプリ、CM大賞等、国内においても数多くの広告賞を受賞しています。さらに、BBDO WorldwideはCannes Lionsでは年間最優秀広告代理店ネットワークに6回選出され、The Directory Big Wonでは10年連続、The Gunn Reportでは12年連続で、世界で最もクリエイティブなエージェンシー・ネットワークと評されています。
BBDO JAPANは2015年にI&S BBDOのグループ会社として設立され、以来9年間で、APAC Effie AwardsやWARC Awards等の優れたキャンペーン効果に対して贈られる国際広告賞において、グランプリを含めた12個の賞を獲得しました。
当社が標榜する「伸びしろ開拓エージェンシー(クライアント企業様、ブランドおよび市場の伸びしろを発見し、開拓するエージェンシー)」としてのポジショニングをさらに確固たるものにするために、今後とも邁進してまいります。
会社名: 株式会社BBDO JAPAN
所在地: 東京都中央区晴海 〒104-6039 東京都中央区晴海1-8-10 晴海トリトンスクエアX
取締役社長: 伊藤治彦
設立: 2015年7月
事業内容:
・ブランディングサービス、
・ストラテジックプランニングサービス、
・クリエイティブサービス
・その他マーケティングサービス (プロモーション・イベント・PR・インタラクティブ・ダイレクトマーケティング・カスタマーリレーションシップマネージメント等)