中国電力との非FIT営農型太陽光発電所開発 プロジェクト第一号機が運転開始

2024年1月22日(月)17時16分 PR TIMES

 太陽光発電開発事業を中核とした再生可能エネルギーの普及促進を展開している株式会社エコスタイル(代表取締役 社長執行役員:木下公貴、本社:大阪市中央区)は、中国電力株式会社(代表取締役社長執行役員:中川賢剛、以下「中国電力」)との非FIT営農型太陽光発電所開発に係る契約(※)に基づき、2023年4月以降、中国エリアにおいて開発を進めてまいりました。この度、プロジェクト第一号機となる営農型太陽光発電所を完工し、本発電所からの再エネ電力供給を開始しました。

(※)2023年4月17日プレスリリース:
中国電力と非FIT営農型太陽光発電所の開発に係る契約を締結 〜農福連携と再エネ電力供給を両立する開発を展開〜https://www.eco-st.co.jp/31407/

[画像1: https://prtimes.jp/i/12501/379/resize/d12501-379-686123880da8c09d0ac4-2.jpg ]

     東洋鋼鈑様 第一発電所 運転開始セレモニーの様子(2024年1月22日/山口市)

写真左側より:
東洋鋼鈑株式会社 取締役 常務執行役員 下松事業所長 荒瀬真様
中国電力株式会社 販売事業本部 脱炭素ソリューション推進室 室長 前原利彦様
株式会社エコスタイル 代表取締役 社長執行役員 木下公貴
株式会社彩の榊 代表取締役 佐藤幸次

事業スキーム図


[画像2: https://prtimes.jp/i/12501/379/resize/d12501-379-6e8c018b8eba1f5ec720-0.png ]

本プロジェクトについて


 営農型太陽光発電とは、農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設置し、太陽光発電事業と同時に太陽光パネルの下で農作物の栽培を行う取組みであり、農作物と再生可能エネルギーの生産を通じたCO2排出量削減のハイブリッドモデルです。本プロジェクトにおいて当社は、第一種農地の耕作放棄地を活用した発電所用地の収集・開発からEPC(設計・調達・建設)、稼働後のO&M(運営・保守)を担っており、営農事業者である株式会社彩の榊(代表取締役:佐藤幸次)と協働し、地域の農業従事者雇用を創出するとともに、障がい者が農業分野で自信や生きがいを持って社会参画を実現する農福連携および再エネ電力供給を両立する開発を推進しております。


【会社概要】
 エコスタイルは、発電所用地の収集・開発からEPC(設計・調達・建設)・O&M(運営・保守)・電力供給をワンストップで提供しており、全国エリアをカバーする体制を構築しております。太陽光発電の精緻な発電予測も含めた再エネ電力調達のトータルエネルギーソリューションを通じて、FITに依らない低圧・分散型太陽光発電のバルクスキームを展開し、2050年のカーボンニュートラル達成に貢献してまいります。

■株式会社エコスタイル
Mission:
人と地域を豊かに、子供たちの未来にエコ電力
Vision:
分散型太陽光発電による脱炭素ソリューション提供のリーディングカンパニーを達成
Value:
・ 人と地域と環境を思いやる
・ 顧客のニーズ・地域のニーズ・社会のニーズに密に応える
・ プロフェッショナルとして共に学び、共に成長し、共に日本の未来のインフラを創る

会社設立:2004年10月5日
代表取締役:木下 公貴
資本金:1,541百万円
所在地:大阪市中央区道修町1丁目4番6号
事業概要:オフサイト電源開発事業、オンサイト電源開発事業、電力小売事業、太陽光発電事業
開発実績:17,692件・1,091.6MW(2023年12月末日時点、太陽光発電開発施工実績)
URL:https://www.eco-st.co.jp/

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