世界でHRTechを展開するFreecracyがPKSHA Technology Capitalと松尾研究所傘下のMK Capitalが運営するPKSHAアルゴリズムファンド2号から資金調達

2024年1月23日(火)16時17分 PR TIMES

世界55万人のアクティブなエンジニアデータをベースとし、システム開発サービス、HR SaaSを展開するFreecracyがPKSHAアルゴリズムファンド2号から資金調達

Freecracyの持つ膨大なトランザクションデータをベースとしたAI活用を進め、東南アジア・日本・世界で強力なHRTechプロダクトを開発

出資の背景)
Freecracyはこれまで下記の通り、Hiring Techを祖業として、DX Studio、ATS/HRIS SaaS事業と東南アジアを中心に成長をしてきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37201/17/resize/d37201-17-a3b378aaeef84dbb3f62-0.png ]

*詳細はこちら:https://freecracy.com/services

それぞれの事業は緊密に連携しており、その中でも2万5000社の企業と55万人の候補者が利用するHiring Techプラットフォームは膨大なクライアントデータ、トランザクションデータを有しており、社内システムで当該学習データを活用する事で一人当たりのコンサルタントの生産性マルチプル(売上をコンサルタントの給与で除した数値)を業界平均の2.5倍に高めてきました。
今後は、AI分野のファーストムーバーであるPKSHA Technology、松尾研究所とも連携の上、保有データデータを活用をしたSaaS開発を強化していく計画です。

今後の共同取り組み)
[画像2: https://prtimes.jp/i/37201/17/resize/d37201-17-b316d4123d4544bef4d8-1.png ]

現在、様々な業界において、プロダクトやサービスへの大規模言語モデル(LLM)のアプライが行われておりますが、私たちはHRTechにおいてLLMが果たす役割はとても大きいと考えております。
また私たちFreecracyが積み上げてきたアクティブなデータベース、トランザクションデータ、またそれらをリアルタイムに吸い上げる仕組みは唯一無二のものであり、PKSHAアルゴリズムファンド2号が持つAIの深い知見やノウハウを掛け合わさせて頂くことで、日本のみならず世界をリードするHRTechプロダクトの開発が可能であると考えています。

PKSHAアルゴリズム2号投資事業有限責任組合パートナー 海老原氏コメント)
日本企業のDX化と成長著しいアジア市場での事業を同時展開するというエキサイティングな機会に参画 させて頂く事となりました。 祖業であるエンジニア55万人が登録するエンジニアプラットフォームを核に、日本企業のデジタル化にあたり不足するデジタル人材を提供するDX Lab事業、採用~採用後の人材管理までを一貫して行えるHRTech SaaS事業。日本事業とアジア、テクノロジーとリアルビジネスを有機的に繋ぎながら成長していくFreecracyの今後に期待を禁じ得ない気持ちで一杯です。

Freecracy代表 国本コメント)
今回、日本のAI領域のトップの投資家の皆様に弊社Freecracyのこれまでの取り組みと今後の成長につい て認めて頂き、ご投資頂けたことを大変嬉しく思います。 今後上記に記載させて頂いた通り、今回ご投資頂いたPKSHAアルゴリズムファンド2号様、並びにPKSH A Technology様、松尾研究所様のお力をお借りし、これまでのデータを活用し、世界トップクラスのプロダクト開発やサービスを提供していきます。そして、日本・ベトナムから世界に通用するHRTech企業として成長していきたいと考えております。

PKSHAアルゴリズム2号 ファンド概要)
アルゴファンドは、PKSHA及び松尾研究所によるこれまでのAIの研究開発及び社会実装の経験に基づき 、Generative AI領域の新たな市場機会へのベンチャー投資を本業とします。加えて、投資家としてご参 画頂くパートナー企業様の産業ドメインへの知見を活用し、各産業ならではの生成AIの市場機会を発掘し ます。同ファンド設立に当たっては、同コンセプトにご賛同いただいたパートナー企業として、東京海 上日動火災保険、三井住友銀行、三井住友信託銀行、日本政策投資銀行、村田製作所、オムロンと日本を代表する企業にご出資頂いております。
加えて、PKSHA Technology Capitalのこれまでのアジア投資での実績を活かし、アジア投資も継続し てまいります。日本国内だけに留まらず、アジアで勃興する社会変革にも常時接続する事で、本邦とア ジアの産業界を繋ぐ架け橋としての役割も果たしたいと考えています。

Freecracy 会社概要)
会社名 :Freecracy株式会社
代表者 :代表取締役社長兼CEO 国本 和基
設立  :2018年8月
会社HP :https://freecracy.com/
サービス:
1) エンジニアデータ連携とAIサポートATS/HRIS SaaS 『Hire Force』: https://hireforce.io/
2) 世界55万人からTop5%のエンジニアだけの開発サービス『DX Studio』: https://freecracy.com/dx
3) 世界55万人のエンジニア採用プラットフォーム『freeC』: https://freec.asia/en
所在地 :
(東京本社)東京都港区浜松町 2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
(ベトナムオフィス)Floor 06, BCONS TOWER II 42/1, Ung Van Khiem Street, Ward 25, Binh Thanh District, Ho chi minh City, Vietnam

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