1つ88万円!ギネス世界記録TM 認定の「最も高額なアイスクリーム」誕生までのこだわりと秘話に迫る

2024年1月23日(火)8時50分 PR TIMES STORY

東京・渋谷区に本拠を置く株式会社OMERの超高級アイスクリームブランドCellatoは、2023年4月25日にギネス世界記録™「最も高額なアイスクリーム」として認定されました。

この記事では、なぜギネス世界記録を更新できたのか、Cellatoの誕生秘話に迫ります。

良い物をブランディングして世界に販売していく。株式会社OMERの創業秘話

株式会社OMERは、大原昌人が創業した日本版のLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)を目指した会社です。

現在、日本は失われた30年といわれるほど経済成長が鈍化していたり、直近だと円安による経済的なインパクトが大きく、このままだと海外から貧困国として見られてしまうという危機感がありました。

このような状況の中、日本から世界のトップを目指す企業の枠組みを作りたいという思いに至ります。

そこで目を付けたのがフランスのLVMHです。世界の時価総額の中でトップ20はGAFAMや電子系、大手スーパーマーケットなどの企業が占めている中、唯一ブランドの分野で入っているのがLVMHだからです。日本からGAFAMのような企業を作るのは日本人の言語の壁や性質的にもかなり難しいと考えています。

なので、戦略としてLVMHのように『良い物をブランディングして世界に販売していく』ことを目指しています。

商品の開発は、まずギネス記録という話題ありきで考えました。

創業の経緯で述べたように、『良い物をブランディングして世界に販売していく』という戦略を取ることにしたので、商品の開発はまずギネス記録をキーワードにしたのです。

最初からCellatoという高級アイスクリームを作りたかったわけではありません。

なので何の商品かではなく、高額によるギネス記録がこれまでバズっていたことに注目しました。実際、福島県にあるお店で「世界一高価なパウンドケーキ」が SNS で話題になっており、ギネス効果が販売に大きな影響を与えたのです。

自社のようなドベンチャーがマーケティングしていくには、ギネス記録を活用して最大のコスパを生み出していくしかないと結論付けしました。

そこから身近にあるけど、最高級品にはなっていないアイスクリームに目を付けて、ギネス記録を狙うことにしたのです。

世界中にインパクトを与えるため選ばれた食材は「世界三大珍味」

そして商品のコンセプトとして『自然からのおもたせ』を掲げ、日本特有の美しい四季から着想を得て、自然の恵みを贅沢に使用した細胞までも喜ぶCellatoというジェラートの開発に着手します。

どうしたらCellatoが世界にわかりやすくインパクトを与えられるのかを考えた結果、まず着目したのが世界三大珍味でした。それらを使って試作品を作った結果、白トリュフと黒トリュフが誰でもわかりやすく、アイスとの相性が良いことがわかったのです。

ですが、ここで最大の難関が訪れます。それはギネス記録に挑戦するアイスゆえに前例がないことです。つまり、誰も作ったことがない商品なので、自分たちで試行錯誤しながら作らなければなりませんでした。

商品の開発を協力してくれるジェラート制作の会社を探すことから始まり、世界三大珍味を使ったジェラートが前代未聞だったので、試作に大幅な時間が掛かりました。商品開発だけで1年以上の時間を要しています。

価格も衝撃的な設定に!

また私たちが記録を更新する前のギネス記録は10万円でした。ですが、私たちは世界にインパクトを与えるために、それを大幅に更新して88万円の価格にしたのです。なので、それに見合ったジェラートに仕上げるのに大変苦労しました。

このような前代未聞な商品を開発するにあたって様々な試練があったのですが、それを乗り越えることができたのは、みなが「ギネス記録に挑戦し、世界一を取る」ことで一致団結したからです。

ジェラートの試作品を作ってくれた会社も、前例がないゆえにそもそも実現不可能かもしれないチャレンジにも関わらず、それをポジティブに捉えて楽しんでくれました。

そしてついに世界最高級のジェラート Cellato が完成したのです。

大反響を呼び、国内外から取材が殺到

リリースに向けても入念な準備を行いました。最も重要だと捉えていたのが、プレスリリースです。

ここで業界最大手であり、最も拡散性のある PR TIMES を活用することにしました。

そして PR TIMES でのプレスリリースをきっかけに、フジテレビやテレビ朝日、TBS、日テレからの取材依頼があったのです。

それだけではなく、海外からのテレビ番組や雑誌などからも問い合わせがあり、総計200以上の主要メディアに掲載されることになりました。

実際、私自身がその影響力を体験する出来事がありました。最近、新しい白トリュフの購入のためにイタリアに行きました。

現地の白トリュフの専門店を訪れた際に、店主がCellatoのことを「新聞で見た!娘と一緒に写真を撮ってくれ!」と言ってくれました。

それだけではなく、世界で最も有名なサッカー選手であるネイマールさんも日本に来日した際にCellatoを食べて頂きました。

また日本で著名なYouTuberであるフィッシャーズさんもCellatoを購入して頂き、その感想を動画として投稿しています。

今後も日本から世界へ革新的なアイスクリームの開発を目指す

このように私自身が想定していたよりも、大きな反響があったことに大変驚きました。

Cellatoは、今後も高級食材を使った革新的なアイスクリームの商品を提供することで、日本から世界にインパクトを与えるブランドを築き上げることを目指しています。


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