名将 鵜殿長照 対 甲賀忍者 伴七郎。蒲郡市在住の作家、新井聡渾身のデビュー作『忍者 伴七郎 ~上ノ郷城合戦~』発売!永禄5年(1562年)徳川家康が落城させた、上ノ郷城合戦を小説化。

2024年1月25日(木)11時16分 PR TIMES

パレードブックスは、2024年1月25日(木)に『忍者 伴七郎 〜上ノ郷城合戦〜』(著:新井聡)をアマゾン限定で発売いたします。

パレードブックス新刊


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『忍者 伴七郎 〜上ノ郷城合戦〜』著:新井聡
尾張の織田信長が桶狭間で今川義元を破ったことで戦国の様相は変わってきた。今川氏の人質だった松平元康はこれを機に独立をしようとした。三河を平定するためには三河国西ノ郡の上ノ郷城を手に入れる必要があった。鵜殿長照が治めるこの城を攻めたが堅牢な上ノ郷城は、なかなか落ちなかった。そこへ一人の老人が現れる。この老人は、自分を忍者だと言い、若い忍者を使えば落城させることができると元康に言う。果たして、この老人の正体は?そして、上ノ郷城を守る鵜殿長照はどうなるのか?
徳川家康の三河平定、上ノ郷城攻めを史実に基づいて小説化。

本書は、地元の偉人・名将鵜殿長照の記録を基に、伴七郎視線で描かれた痛快時代小説で、愛知県蒲郡に住んでいる方、蒲郡に興味がある方、歴史好きな方、お城ファン、忍者ファンのみなさんを意識した作品です。風光明媚な蒲郡を再発見していただければ幸いです。

あらすじ


尾張の織田信長が桶狭間で今川義元を破ったことで戦国の様相は変わってきた。今川氏の人質だった松平元康はこれを機に独立をしようとした。三河を平定するためには三河国西ノ郡の上ノ郷城を手に入れる必要があった。鵜殿長照が治めるこの城を攻めたが堅牢な上ノ郷城は、なかなか落ちなかった。そこへ一人の老人が現れる。この老人は、自分を忍者だと言い、若い忍者を使えば、城を落とせると元康に言った。それを聞いた元康は、この老忍者に上ノ郷城を命ずるのであった。
この老忍者は、実は甲賀忍者 伴七郎の変更であった。七郎は、砥上の仁吉からは城攻めの秘密道具を、相楽の十代婆からは、塗り薬を入手し、仲間とともに上ノ郷城に侵入した。火を放ち、混乱に乗じて寝所へ入り、今川方の忍者と名乗り、長照の正室と子供を連れだすことに成功した。
その後、七郎は、名将鵜殿長照と一騎打ちをし、討ち果たすのであった。
この合戦の後、松平元康は、人質として手に入れた正室と二人の子供を駿府に住む自分の正室瀬名姫と二人の子供と交換することができた。

著者プロフィール


新井聡(あらい・さとし)
愛知県蒲郡市出身
愛知県立蒲郡東高等学校卒業
北海道教育大学(旭川)卒業
市内の小学校を定年退職後、中学校の講師として教鞭を奮っている。

書籍情報


書籍:忍者 伴七郎 〜上ノ郷城合戦〜
著者:新井聡
出版社:パレード
発売日:2024年1月25日
ISBN:978-4-86522-375-0
仕様:四六判/並製/54ページ
定価:1,100円(本体1,000円+税)
Paradebooks:https://books.parade.co.jp/category/genre01/978-4-86522-375-0.html
Amazon:https://amzn.asia/d/9o5f5wU

出版社情報


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【会社概要】
商号:株式会社パレード
大阪本社:大阪府大阪市北区浮田1-1-8
東京支社:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-10-7
代表取締役:原田直紀
設立:1987年10月20日
資本金:4000万円
事業内容:広告企画・アートディレクション、グラフィックデザイン全般、Webサイト企画・制作、出版事業『パレードブックス』

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