平塚市における「ゼロカーボンシティひらつか」のまちづくりに向けた包括連携協定の締結について

2024年1月30日(火)17時17分 PR TIMES

 平塚市(市長:落合克宏)および東京ガス株式会社(社長:笹山晋一)は、このたび、「ゼロカーボンシティひらつか」のまちづくりに向けた包括連携協定(以下「本協定」)を締結しました。

 平塚市は、2022年3月に、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。今後、温室効果ガスを2030年度までに2013年度比で46%削減することを目標に掲げ、あらゆる主体による「ゼロカーボンシティひらつか」の実現に取り組んでいます。
 本協定により、温室効果ガス削減の取組をさらに加速させるとともに、防災力の強化や地域課題の解決等、地域の一層の発展を図り、持続可能なまちづくりの実現につなげてまいります。

[画像: https://prtimes.jp/i/21766/1008/resize/d21766-1008-2afc2de6e0abc48b4dd1-0.jpg ]

左から 平塚市長:落合克宏、東京ガス常務執行役員:小西雅子

【連携事項】
(1)「ゼロカーボンシティひらつか」の実現に向けたトータルコーディネートに関すること
(2)エネルギーの地産地消に関すること
(3)個人、事業者への太陽光発電設備等の普及に関すること
(4)低炭素エネルギーの調達や公共施設等への提供に関すること
(5)エネルギーデータの活用等によるエネルギーマネジメントに関すること
(6)地域の防災機能強化等に関すること
(7)学校等における環境エネルギー教育や食育等を通じた啓発活動に関すること
(8)「ゼロカーボンシティひらつか」の実現に向けた取組における専門的人材の支援強化に関すること
(9)「ゼロカーボンシティひらつか」の実現に係る情報発信に関すること
(10)その他住民へのサービス向上、「ゼロカーボンシティひらつか」の実現に関すること

【締結日】
2024年1月30日

【関係者コメント】
平塚市 市長 落合克宏 コメント
 平塚市は、2022年3月に、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
 「ゼロカーボンシティひらつか」の実現には、市はもちろんのこと、市民や事業者の皆様、そして多様な主体が知恵と力を合わせ、省エネルギー化の徹底や再生可能エネルギーの導入、そしてEVシフトやスマートムーブの推進など、地球温暖化対策に意欲的に取り組む必要があります。
 そのような中、この度東京ガス株式会社様が、率先して手を挙げ、本市の取り組みを後押ししてくださることに感謝申し上げます。
 平塚市域の脱炭素化を進めるにあたり、市民や事業者の皆様にとって身近な企業である東京ガス株式会社様と連携を図れることは、本市にとって大変心強いことと思っています。東京ガス株式会社様がお持ちのノウハウ・技術力による支援を受け、市域内における脱炭素ドミノを進めていきたいと考えています。

東京ガス株式会社 常務執行役員 地域共創カンパニー長 小西雅子 コメント
 当社は、東京ガスグループ2023-2025年度中期経営計画「Compass Transformation 23-25」において、3つの主要戦略の一つに「エネルギー安定供給と脱炭素化の両立」を掲げ、多くの企業・自治体の皆さまとの協業を通じ、カーボンニュートラルの実現等に向けた取り組みを進めています。
 本協定の締結により、これまで市内の地域の活性化や環境配慮の取り組みを推進してきた平塚市様とともに、当社が有する様々な知見、経験を活かし、「ゼロカーボンシティひらつか」の実現に向けて連携できることを大変嬉しく思います。今後も、平塚市様との価値共創により、地域課題の解決および持続可能なまちづくりに取り組んでまいります。

以上

PR TIMES

「まちづくり」をもっと詳しく

「まちづくり」のニュース

「まちづくり」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ