【介護士の資産運用】「 介護士の給料だけでは、将来の不測の事態に備えることができない」という声も。

2024年1月31日(水)10時47分 PR TIMES

〜「介護士の資産運用の実態調査」〜

株式会社SOKKIN(本社:東京都新宿区西新宿6丁目11−3 Dタワー西新宿 16F、代表取締役社長:本間 亮平)は、介護士向け転職エージェント比較サイトを運営し、介護士の転職支援を行っています。「老後の生活が不安」「家族・知人に勧められた」などといった理由で、多くの介護士が資産運用を始めています。本調査では、介護士の資産運用事情について調査を実施しました。
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調査サマリー
・介護士の貯蓄額で最も多いのは「100万円以上200万円以下」
・介護士の投資額で最も多いのは「10万円未満、10万円以上30万円未満(同率)」
・人気の資産運用は「預貯金」「NISA」
・資産運用を始めたきっかけは「老後に不安を持ったため」
・資産運用を初めてみて感じたことは「利益を出すまでに時間がかかる」
・新NISA認知度は約9割、介護士の約半数が新NISAを既に利用していると回答
・新NISAの毎月の投資額最多は「1万円以上2万円未満」

調査の背景
老後2,000万円問題などから老後に不安を感じ、将来に備えて資産運用を始める介護士は増えています。さらに今年1月からは新NISAが始まり、ますます資産運用に関心が高まっているといえます。

こういった背景を踏まえ、2024年1月にインターネット調査で実施したアンケートの回答結果をもとに、介護士の「貯蓄額・投資額はいくらか」、「どのような資産運用を行っているか」、「資産運用を始めたきっかけ」、「資産運用を始めてみて感じたこと」、「新NISAが始まったことを知っているか」、「新NISAの利用予定・投資額」などをお伝えします。
調査の詳細
「(介護士限定)資産運用に関する簡単アンケート」
介護士の資産運用事情について調査する。

・調査日:2024年1月16日〜2024年1月21日
・調査方法:株式会社クラウドワークスのパネル利用によるインターネット調査
・対象者:現在介護士をしている方
・回収サンプル数:47票

調査結果
■介護士の貯蓄額で最も多いのは「100万円以上200万円以下」
「Q1.貯蓄額はいくらですか?(貯蓄額とは、預貯金の他、有価証券、積立型の生命保険、個人年金などを含む)」という問いに対して、「100万円以上200万円以下」と答えた方が最も多く、17%に上りました。

また、700万円以上と答えた方が13%おり、全体的に貯蓄額が多い傾向にありました。
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■介護士の投資額で最も多いのは「10万円未満、10万円以上30万円未満(同率)」
「Q2.貯蓄額の内、投資に回している金額はいくらですか?(ここでの”投資”とは、株式や投資信託、債券、外貨建て商品などの投資商品を購入することを指す)」という問いに対して、「10万円未満」「10万円以上30万円未満」と答えた方が最も多く、合わせて全体の半数近くを占めました。

次いで、「30万円以上50万円未満」が17%となっています。
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■人気の資産運用は「預貯金」「NISA」
「Q3.どのような資産運用を行っていますか?」という問いに対して、「預貯金」と答えた方が最も多く27%に上り、次いで「NISA」21%という結果となりました。

銀行にお金を預けると利子がつくため、預貯金も資産運用の1つとされています。預貯金は金利が低く資産運用という感覚がなくても、資産を貯めるために利用している方が多いと考えられます。次いでNISAは、長期的に非課税投資が行える制度であり、効率的に資産を形成していきたい方に人気を集めています。
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■資産運用を始めたきっかけは「老後に不安を持ったから」
「Q4-1.資産運用を始めたきっかけはなんですか?」という問いに対して、「老後の生活に不安を持った」が最も多く挙げられ36%となりました。次いで、「家族・知人に勧められた」16%となっています。

老後2,000万円問題などを懸念して資産運用を始めた方が多いと考えられます。
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「Q4-2.資産運用を始めたきっかけについて具体的なエピソードを教えてください。(自由記述)」という問いに対しては、以下のような声が上がりました。

【老後の生活資金に不安を持った(以下一部抜粋)】
・老後2,000万円問題があり物価も高騰しており貯金だけで老後の生活が出来るのかなと感じた。
・独身を貫くために老後を生き抜く資金が必要と考えた。
・給料が安く老後が心配なのでNISAで積み立てを始めた。
・介護士の給料だけでは、将来の不測の事態に備えることができないと感じていた。

【家族・知人に勧められた(以下一部抜粋)】
・会社でよく他の人が老後の資金や資産の話をしており、株の話などもしていた。自然と耳に入ってきているうちに、自分の老後が心配になった。
・友人が株で50万円を70万円に増やしたと聞いたのがきっかけ。
・社会的な知識が付いて計画性のある将来へのビジョンが考えられるようになった。

【NISAやiDeCo等の優遇税制を知った(以下一部抜粋)】
・銀行員の友人全員、他株式等で数千万運用している知り合い全員が、NISAを勧めてきたのがきっかけ。会う人会う人が非課税であることやリスクが低いこと等を丁寧に説明してくれた。

【余裕資金ができた(以下一部抜粋)】
・FXが面白そうだと思い始め、約10年ほど経った。

【ネット(WebやSNS等)で興味を持った(以下一部抜粋)】
・好きな芸人さんが資産運用を始めて、その動画を見ているうちに興味をもって始めた。
・ユーチューブの節約系チャンネルから興味を持ち、自分で調べたことがきっかけ。

【TVや本で興味を持った(以下一部抜粋)】
・テレビの報道番組でつみたてNISAに関するニュースを見た。

【その他(以下一部抜粋)】
・貯金は全く増えないから無意味という話を聞いたため。
・30歳にもなってなにもしてないことに不安を感じたため。

【ライフステージに変化があった(以下一部抜粋)】
・結婚し将来の不安を感じたため。退職金もあるが、いくら出るかはその時の給料によって変わってしまう。
■資産運用を初めてみて感じたことは「利益を出すまでに時間がかかる」
「 Q5-1.資産運用を始めてみて、感じたことはなんですか? 」という問いに対して、「利益を出すまでに時間がかかる」と答えた方が、最も多く全体の25%を占めました。次いで、「もっと早く始めればと後悔した」が15%となっています。

特に積立NISAは長期運用がおすすめされており、コツコツと時間をかけて運用することが大事と感じた方が多いと考えられます。
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「Q5-2.資産運用を始めてみて、感じたことについて具体的なエピソードを教えてください。(自由記述)」という問いに対しては、以下のような回答が寄せられました。

【利益を出すまでに時間がかかる(以下一部抜粋)】
・長期的な目で見る事、根気が必要だと思う。
・NISAはすぐには利益が出ないので長期的な運用が必要だと感じた。

【もっと早く始めればと後悔した(以下一部抜粋)】
・投資をする期間が長ければ長いほど、リスクが少なく利益を出す事ができると、実際に一年くらいしてから実感しました。
・自分には無縁のものだと思っていたが、始めてみたら簡単で少額からでも始められるのでやりやすいと思った。
・高校の授業で金融や投資について学びたかった。もっと早い年齢で取り組みたかった。

【社会や経済の知識がついた(以下一部抜粋)】
・株式や投資信託の動向をチェックするようになり、世界の情勢や政策にも関心を持つようになった。
・日々のニュースとか株価が気になるようになった。さらに節約の効果を意識し始めた。

【始めるまでの手続きが大変だった(以下一部抜粋)】
・ある程度の知識を習得しないとあまり結果を出すのが難しく感じた。

【損をしてしまった(以下一部抜粋)】
・最近始めたが、いきなりマイナスを叩き出した。

【利益を出すことができた(以下一部抜粋)】
・友達に暗号資産を勧められ購入し、数万の利益がでた。

【その他】
・意外とお金が増えていくので嬉しい。
・思ったより株を買うことのハードルが低いと感じた。もっと店舗に行ったりするなど大変かと思っていたがネットで簡単に買えた。
■新NISA認知度は約9割!
「Q6.1月から新NISAが始まったことを知っていますか?」という問いに対して、87%の介護士が「知っている」と回答しました。
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■介護士の約半数が新NISAをすでに利用していると回答
「Q7. 新NISAを利用する予定はありますか?」という問いに対して、「既に利用している」と答えた方は53%に上りました。次いで、「利用していないが、利用予定がある」28%となっています。

「既に利用している(53%)」「利用していないが、利用予定がある(28%)」を合わせると、81%にのぼり、約8割の介護士が新NISAの利用に前向きなことが明らかとなりました。
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■新NISAの毎月の投資額最多は「1万円以上2万円未満」
「Q8.新NISAにおいて、月にいくら投資する予定ですか?(既に投資している方はその金額)」という問いに対して、「1万円以上2万円未満」と答えた方が最も多く13%に上りました。

また、半数以上の介護士が毎月の新NISAへの投資額が5万円未満という結果となりました。
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■今回の調査を通じて
今回の調査を通じて、回答した介護士の投資額は「10万円未満」「10万円以上30万円未満」が多く、人気の投資先は「預貯金」「NISA」であり、多くの介護士が資産運用に対して「利益を出すまでに時間がかかる」と感じていることが明らかとなりました。また、回答した介護士の新NISAに対する認知度は9割であり、約半数の介護士が既に新NISAを利用していると回答しました。NISAなどの非課税運用制度を利用して、限られた余剰資金の中で効率的に資産運用を行いたいと考えている介護士が多いと思われます。

株式会社SOKKINは、今後も介護士の皆さんがより良い職場環境で働けることを願いながら、現場の声にしっかりと耳を傾け、更なるサービス向上に努めてまいります。

介護士向け転職エージェント比較サイトのご紹介
▼介護士向け転職エージェント比較サイト
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会社概要
会社名:株式会社SOKKIN
設立日:2021年4月7日
代表者名:本間 亮平
所在地:東京都新宿区西新宿6-11-3 D タワー西新宿 16階
会社HP:https://sokkin.me
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▼株式会社SOKKINのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/111846

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