ChatGPTに情報を学習させることができるChatProでフィードバックの送信が可能に

2024年2月1日(木)13時47分 PR TIMES

株式会社ナレッジセンスは、ChatGPTに情報を学習させることができる「ChatPro(チャットプロ)」を提供しております。この度、AIの品質について、ユーザーがフィードバックを送信できる機能に対応したことを発表致します。これは特に、「追加学習」オプションに加入し、AIに学習させることのできる機能をご利用中の組織で役立つ機能になっています。これにより、利用者がAIにどのようなことを期待していたか、どのようなことに活用できたかなどについて、管理者が把握可能になります。「ChatPro」の機能の詳細はこちらを御覧ください。
https://chatpro.jp/?utm_source=61

「大企業の知的活動を最速にする」をミッションとする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都中央区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、当社が提供する企業向けチャットGTPサービス「ChatPro」について、フィードバック送信機能に対応したことを発表致します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73671/61/resize/d73671-61-6b760e037985d8252782-0.png ]

本日(2024年2月1日)より、ChatProを利用中の全てのアカウントにて、順次利用可能になります。学習させることのできる「追加学習」オプションで作成したAIでも、ご利用可能です。ChatProの詳細はこちらをご覧ください。https://chatpro.jp/contact?utm_source=61

■ 背景 — 「情報を学習させたAIを、継続的に改善したい」
ChatGPTは、業務効率化やサービス品質向上のための有力な手段として注目され、多くの企業で導入され始めています。ナレッジセンスの提供する法人向けChatGPTサービス「ChatPro」においても、セキュリティや、学習させることができる独自機能の強みが注目され、国内最大級の総合大学・東証プライム上場企業を含む大手企業等に多く導入されています。
これまでのChatProでは、ユーザーの評価を受け付ける機能はありませんでした。しかし、この度のアップデートで、ユーザーがAIとの会話を評価することができるようになりました。これにより、社内情報等を学習させるAIについて、継続的にユーザー評価を受け付けることができるようになります。ChatProの管理者は、情報を学習させたAIについて評価を受け付けることで、AIの回答精度を継続的に分析し、向上させることが可能になります。

■ ユーザーのフィードバック送信機能について
[画像2: https://prtimes.jp/i/73671/61/resize/d73671-61-a9be945e8b1f1b60655c-1.png ]

ChatProからの返答に対して、利用者は、フィードバックを送信することが可能になりました。利用者は、良い評価/悪い評価のどちらについても送信可能です。自由回答が可能になっており、送信した内容は組織の管理者側で閲覧可能・一元管理されます。また、この機能は「独自情報を学習させるAI」を作成可能な追加学習オプションに加入済のユーザーにとって、特に便利な機能となっており、独自で作成したAIについて、ユーザーの反応を確認しながら改善を重ねることが可能になります。
※組織内のユーザーが送信したフィードバックを収集・分析するダッシュボードについては現在未対応であり、今後、速やかに開発・搭載されることが予定されています。

ChatProの詳細はこちらをご覧ください。
https://chatpro.jp/contact?utm_source=61

■ 「追加学習」機能の特徴

[画像3: https://prtimes.jp/i/73671/61/resize/d73671-61-bc80f1f1d80b2cc06de3-2.png ]

1.ChatGPTにもない独自機能 — 自社データを取り込んだAIの構築 —
ChatGPTには、独自文書を読み込んで社内共有する機能はありません(※2023年10月24日現在)。ChatProの新機能「追加学習」プラグイン機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能です。

アップロード可能な独自データ形式:xls, txt, csv, doc, docx, pdf, html, URLリンクで特定のページを指定

[画像4: https://prtimes.jp/i/73671/61/resize/d73671-61-e048f1e98c488f586fa0-3.png ]

また、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能、原稿用紙100万枚分までの学習が可能(上限の引き上げも相談可)です。

2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く
ChatGPTのデメリットの一つには、回答生成に用いた情報が確認できない、という点があります。しかし、ChatProの追加学習機能では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能なので、いつでも元のドキュメントやリンク先のWebページを確認し、AIの回答をダブルチェックすることが出来ます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/73671/61/resize/d73671-61-8f6bb5e70fc3a9f9f4c0-4.png ]


ChatPro「追加学習機能」導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。
https://chatpro.jp/function/on-your-data?utm_source=61


■ 法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」とは
「ChatGPT」は、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種です。ナレッジセンスが提供するChatProとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスで、法人・自治体の業務効率を向上させるサービスです。以下の特徴がございます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/73671/61/resize/d73671-61-8a903dff746757f47740-5.png ]

1.チャット内容をAIの学習から守る機能
エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープラン、全てで利用可能な共通の機能です。

2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能
通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。

3.ChatProは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない
「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。

■ ナレッジセンスについて
ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatPro」・事業コンサルティングを提供しています。ChatProだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。
https://knowledgesense.jp/

ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。

以上

■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル6階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
設立: 2019年4月10日
事業内容:
・「ChatPro」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営
・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング
・社内外向けのソリューション開発
https://chatpro.jp/function/on-your-data
https://chatpro.jp/function/prompt-template

本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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