小児科医を目指す医学生のための奨学金2024年度受付【2月1日~】開始

2024年2月1日(木)15時47分 PR TIMES

-埼玉県内・千葉県内の高校卒業者が対象/月7万円/返済不要-

 小児医学・医療・保健の発展のため、小児医学研究者への研究助成や小児医学を志す医学生への奨学金給付などを行う公益財団法人川野小児医学奨学財団(所在地:埼玉県川越市、理事長:川野幸夫/株式会社ヤオコー代表取締役会長)は、2024年度奨学金給付の申請受付を2月1日より開始いたします。

<奨学金事業について>
[画像1: https://prtimes.jp/i/104845/23/resize/d104845-23-e7036071f44aed5e360b-1.jpg ]

当財団は小児医学の永続的な発展のために小児医学界における将来の担い手の育成や輩出が大切であると考え、1990年に奨学金事業をスタートしました。当初は、埼玉県内の高校を卒業した医学生を対象に貸与型にて行っていましたが、将来的に経済的な負担が残らないよう、2010年に返済義務のない給付型に制度を変更しました。また、2021年度にはコロナ禍で経済的に困窮する学生が増加していることを鑑み、対象者を千葉県内の高校卒業者にも拡大しました。さらに、昨今の急激な物価上昇に応じて、2023年度、給付額を月額7万円に引き上げました。

●給付実績
[画像2: https://prtimes.jp/i/104845/23/resize/d104845-23-9749f3faa160586c5bad-3.jpg ]

※1990年から貸与型、2010年から給付型を開始し、2015年からは給付型のみ
※2021年はコロナ禍の影響により給付額を増額
※2023年は28名に23,520千円を給付予定

[表: https://prtimes.jp/data/corp/104845/table/23_1_34b64c4183fea3a9ce81b603d84e60a6.jpg ]


<奨学生向けプログラムのご紹介> 
当財団では、小児医学を志す奨学生が、高い医療技術を持つ医師としてだけではなく、人としても成熟できるよう、奨学金給付という経済的支援以外にできる取り組みについて考え続けてきました。そこで、2022年度より「キャリアセミナー」「コミュニケーション研修」「メンタルヘルス研修」などの様々なプログラムの提供を開始しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/104845/23/resize/d104845-23-2fe66ca1bb141a6f7cc1-2.jpg ]

●(一例)コミュニケーション研修のご紹介
医療現場においては、医療の知識や技術だけでなく、患者さんやそのご家族、コメディカルの方々と丁寧かつ正確にコミュニケーションをはかる力が必要となります。
そこで、医療機関における接遇などに精通する講師をお迎えし以下について教えていただきました。
1.コミュニケーションの基本と重要性 2.感じの良い話し方
3.<実習>話の聴き方 4.<実習>正しい情報伝達

● 2024年度の実施予定
キャリアセミナー 9月 / コミュニケーション研修 9月 / メンタルヘルス研修 3月
事務局担当者とWeb面談 年に1回

<財団概要>
財団名:公益財団法人川野小児医学奨学財団(〒350-1124 埼玉県川越市新宿町1-10-1)
理事長:川野 幸夫(株式会社ヤオコー 代表取締役会長)
設立:1989年12月25日(行政庁 内閣府)
URL:https://kawanozaidan.or.jp/
TEL:049-247-1717
Mail:info@kawanozaidan.or.jp
事業内容:研究助成/奨学金給付/小児医学川野賞/医学会助成/小児医療施設支援/ドクターによる出前セミナー

PR TIMES

「医学」をもっと詳しく

「医学」のニュース

「医学」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ