近未来的な空間で「10秒で一杯」のスペシャルティコーヒーを提供する「2050 COFFEE」が、2月5日(月)に京都市でグランドオープン!

2024年2月1日(木)11時16分 PR TIMES

〜 京都発海外にも展開するコーヒー屋Kurasuが新業態で持続可能なコーヒーの未来を目指す 〜

京都3軒と海外4ヶ国にスペシャルティコーヒーショップ「Kurasu」を展開する合同会社Kurasu(本社:京都府京都市、代表社員:大槻洋三)は2月5日(月)、「持続可能なコーヒーの未来」をコンセプトとする新業態のスペシャルティコーヒーショップ「2050 COFFEE(ニセンゴジュウ コーヒー)」を京都市中京区の新京極通りにグランドオープンいたします。

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「10秒で注げる」高品質なスペシャルティコーヒーを手軽に届けたい


今回グランドオープンする「2050 COFFEE」は、スペシャルティコーヒーを手軽に楽しめる体験を提供し、それを通じてより良いコーヒーの未来を実現することを目指しています。
具体的には、お客様が注ぎ口の下にカップを置くだけで約10秒でコーヒーを注ぐことができるタップコーヒーや、全自動のエスプレッソマシーンを導入し、効率的かつ一貫性のあるクオリティでドリンクを提供します。
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こうした「2050 COFFEE」のドリンク提供スタイルは、2023年10月のプレオープン以降、Instagramのリール動画で総再生回数450万PVも再生されるなど世界中から注目を集めています。

私たちは2016年にコーヒーショップ「Kurasu」の初店舗を京都にてオープンし、コーヒーを淹れる作業ひとつにも技術や心遣いを惜しまない、日本のコーヒー文化を世界に広めることを目指してまいりました。
今回新たにグランドオープンする「2050 COFFEE」では、あえて手軽で効率的なワークフローで高品質なスペシャルティコーヒーを提供することで、スペシャルティコーヒーを飲んでもらうきっかけを提供したいと考えています。その結果、もともとコーヒーが好きだった方だけではなく新たなコーヒーのファンを獲得し、より多くの人がスペシャルティコーヒーを消費することで生産地を助け、よりよいコーヒーの未来を築くことを目指します。

■ 店舗概要
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店舗名:2050 COFFEE(ニセンゴジュウ コーヒー)
住所:〒604-8035 京都府京都市中京区桜之町402(新京極MOVIX向かい)
グランドオープン日:2024年2月5日(月)
営業時間:月〜金 8:00〜19:00、土日祝 8:00〜20:00
営業日:不定休(公式SNSにてお知らせいたします)
店舗面積:全体 86.18 m2(1F〜42.52 m2、2F〜 43.66 m2)
店内席数:カウンター5席、ベンチ 12人掛け
公式サイト:https://2050.coffee/
公式Instagram:https://www.instagram.com/2050.coffee/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/2050Coffee

この度の「2050 COFFEE」グランドオープンを記念して、2月5日(月)にご来店の先着100名様に特製の「グラノーラバー」をプレゼント。また、希少価値の高い品種「パナマ エスメラルダ」をタップコーヒーにて数量限定で販売いたします。

■ 2月5日(月)に実施するオープン記念について
ご来店の先着100名様に、特製の「グラノーラバー」をプレゼント!
コーヒー豆のグラノーラバーには、精製時に廃棄されてしまうコーヒーチェリーの皮と果肉の部分をアップサイクルしたカスカラを使用。かすかに香るフルーティな味わいが特徴です。またオートミールやアーモンド、ドライフルーツをふんだんに使用し、ビーガンの方にもお楽しみいただけます。

希少品種「パナマ エスメラルダ」をタップコーヒーにて数量限定で販売!
パナマ エスメラルダ は世界が認める至高のゲイシャ種のコーヒーです。エチオピア原種から生まれ、パナマの高地で育まれたこの希少品種は、2004年の国際オークションで最高落札価格を記録。フローラルな香りと独特の風味が特徴で、カッピング評価90点以上のみに与えられる称号で、コーヒー豆として究極の逸品です。

「2050 COFFEE」が提供する、持続可能な未来のコーヒー体験


■ 空間デザイン
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「2050 COFFEE」の空間デザインは、西永 竜也氏がSUPPOSE DESIGN OFFICEを経て2021年に設立した「あるべき場所にあるべき様子である事」をコンセプトとする「TEKI DESIGN」が設計し、施工は「株式会社セットアップ」が担当しました。
店内は近未来的な印象を与えるシルバー調で統一され、2階の飲食スペースはガラスも組み合わされることで「未来のコーヒー体験」を演出しています。一方で壁に据え付けられたベンチは座面が膝までと広く取られており、ゆったりと座ってコーヒーを楽しんでいただくことが可能です。

<西永 竜也氏 プロフィール>
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1988年 広島生まれ
2011年 広島大学工学部卒業
2011年 SUPPOSE DESIGN OFFICE
2021年 TEKI DESIGN (https://tekidesign.jp/)








■ 提供メニュー
[画像7: https://prtimes.jp/i/84590/14/resize/d84590-14-c27bbbc9b8d4ce3baa07-3.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/84590/14/resize/d84590-14-b07526cd785f1efecc49-3.jpg ]

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「2050 COFFEE」ではタップマシーンで注ぐ5種類のドリップコーヒー(シングルオリジン/ブレンド)、ラテおよびエスプレッソ、その他コーヒー豆からできた紅茶のようなドリンク=カスカラコーヒーチェリーティー、焼き菓子など、さまざまなメニューを提供いたします。
また、今後はコーヒー豆、マグカップ、タンブラー、Tシャツなどのオリジナルグッズも販売してまいります。

コーヒーの2050年問題 〜「2050 COFFEE」店名の由来


私たちがスペシャルティコーヒーの間口を広げたいと考える背景には、2050年までにコーヒーの需要と供給のバランスが崩れ、今のような価格でコーヒーを楽しむことができなくなってしまう「コーヒーの2050年問題」があります。
コーヒーの2050年問題の要因は「地球温暖化」による環境要因と、「世界でのコーヒー消費量の増加」の人的要因の2点が挙げられます。
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国際調査機関WCR(ワールドコーヒーリサーチ)によると、地球温暖化の影響でコーヒー豆(アラビカ種)が採れる産地は2050年までに半減する(※1)と言われています。またICO(国際コーヒー機関)によると、2021/22年の世界コーヒー生産量は1.4%減少した一方、同期間の消費量は4.2%増加する(※2)など、消費ペースが生産ペースを上回る状況が起きつつあります。
コーヒーの2050年問題を解決するには、コーヒーの生産を増やし、適切な価格でコーヒー農家からコーヒー豆を買うことが急務です。そのために私たち「2050 COFFEE」は、品質が高く、サステナブルな生産を行う信頼できる農家から豆を買って提供し、さらにそれをスケールしていくというアクションを取ってまいります。


そしてお客様には「2050 COFFEE」のコーヒー体験を通して、まずはコーヒーの2050年問題について知ってもらいたい、そんな想いを店名に込めています。

※1 出典:World Coffee Research “Multiclass Classification of Agro-Ecological Zones for Arabica Coffee”
https://worldcoffeeresearch.org/resources/multiclass-classification-of-agro-ecological-zones-for-arabica-coffee
※2 出典: International Coffee Organization “Coffee Report and Outlook” (April 2023)
https://icocoffee.org/documents/cy2022-23/Coffee_Report_and_Outlook_April_2023_-_ICO.pdf

■ 合同会社Kurasuについて
『京都から世界へコーヒーカルチャーを発信していくこと』を経営理念とし、日本のコーヒー文化の発信、コーヒー器具の販売とともに、自家焙煎のスペシャルティコーヒーを使用した店舗を運営している。店舗は京都駅前店と夷川店、焙煎所である西陣店を運営。シンガポール、バンコク、インドネシア、香港にも店舗を持ち、海外での知名度も高い。2021年8月には海外のコーヒー器具を扱う正規代理店「Kigu」というブランドも立ち上げた。

<会社概要>
会社名   合同会社Kurasu
代表   大槻洋三
所在地  京都府京都市下京区東油小路町552
事業内容 飲食店、コーヒー器具の小売
URL    https://jp.kurasu.kyoto

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