国際標準技術と多彩なソリューションで電子書籍を支えるACCESS社の電子出版事業が独立。「株式会社PUBLUS」として株式会社ブックウォーカーの子会社に

2024年2月1日(木)13時17分 PR TIMES

総合電子書籍ストアBOOK☆WALKERの運営をはじめ、電子書籍を主領域とするテックカンパニーである株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:森田岳)は、2024年1月31日(水)、株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区 代表取締役社長執行役員:大石清恭)より会社分割された、電子書籍及び電子出版関連ソリューションの開発・提供を担う株式会社PUBLUS(代表取締役:森田岳)を、グループ会社として迎え入れましたことをお知らせいたします。

◇株式会社PUBLUSについて
世界標準の「EPUB」に準拠したEPUB電子書籍ビューワ「PUBLUS Reader」の開発・提供をはじめ、大手電子書店や出版社向け電子書籍配信サービスなど、100社以上の採用を誇る豊富な実績と高度な技術で電子書籍ソリューションの開発・提供を行っています。
電子書籍ビューワ「PUBLUS Reader」は、以下3つの特徴を持ち合わせ、BOOK☆WALKERのほか、LINEマンガをはじめとする多くの電子書籍サービスで採用されております。

1. 市場のニーズにあわせたたゆまぬ進化:
従来の操作(スライド、めくり、スクロール)に加え、ページ移動方向(縦or横)の切り替えをユーザーがフリックで行える機能を実装。
2. 小説など文字コンテンツにおける高度な表現力:
紙出版と同等レベルの組版表現を、電子書籍でも実現可能に。
3. ライトノベルへのこだわり:
小説の中でも人気のライトノベル。その特徴の一つでもある挿絵イラストについて迫力あるリッチな表示を追求。読者からの熱い支持も。

<会社概要>
会社名:株式会社 PUBLUS
代表取締役社長:森田岳
設立年月日:2024 年1月 31 日
事業内容:電子書籍及び電子出版関連、ソリューションの開発・提供
URL:https://publus.co.jp/ (コーポレート) http://publus.jp/ (プロダクト)

◇PUBLUSが目指すこと
電子書籍は多くの人にとって身近なものとなり、いまなおその市場は広がり続けています。
電子書籍における読書体験も日々アップデートがされておりますが、まだまだ改善すべき課題や表現の拡張に伸びしろがあると我々は感じていました。そのようななか、長きに渡り国際標準の「EPUB」に準拠したビューワ開発や電子出版サービスに関わった経験のある我々自身が出版業界の中に入ることで、作品創出・流通の現場とより近い関係になり、ユーザーの読書体験に直結する開発強化ができるとの考えに至りました。
電子書籍のバリューチェーンをさらに拡充することで、「出版文化をデジタルの力でイノベートする」という株式会社ブックウォーカーの役目を助け、一体となって前進してまいります。


株式会社ブックウォーカーとは:
2005年12月設立。書籍・電子書籍を主領域に、「出版文化からイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げるKADOKAWAグループのデジタル戦略子会社です。総合電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」の運営、国内50以上の電子書籍サービス事業者に向けた取次事業、NTTドコモ社との協業事業「dマガジン」「dブック」の開発・運営、「ニコニコ漫画」「読書メーター」などのメディアサービスの運営など、電子書籍全般に関する事業を展開しています。

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