Kotoznaとバーチャレクス・ホールディングス株式会社、コールセンター業務における生成AI活用支援で資本業務提携

2024年2月2日(金)10時46分 PR TIMES

Kotozna株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 後藤玄利、https://kotozna.com/ 以下Kotozna)と、バーチャレクス・ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 丸山栄樹、以下バーチャレクスHD)は、コールセンター業務における生成AI活用支援で資本業務提携することをお知らせします。

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企業のCRM領域のDX支援を行うバーチャレクスHDと資本業務提携


Kotoznaはこれまで、観光業界向けに多言語生成系AIチャットボット「Kotozna laMondo(コトツナ ラモンド)」を開発し、昨年6月より宿泊施設や地方自治体の観光局などに提供してまいりました。
その中で、大阪観光局導入事例のようなChatGPTを大規模にカスタマイズしたプロンプトエンジニアリングの知見を活かし、laMondoのバックエンドのAPIを外部に解放することで、laMondoがChatGPTを制御し、導き出す回答を、クライアントが望む形で提供するサービス、『Tailored Prompts Generator(TPG)』の展開を推進します。
このTPGの第一弾として、企業のCRM領域のDX支援を行うバーチャレクスHDと資本業務提携いたしました。
バーチャレクスグループが有するCRM業務向けのソフトウェア製品・サービス、コンサルティング業務及びBPO支援業務を通じて蓄積されたノウハウと、当社が有する生成系AI技術のシナジー効果を創出・最大化させ、生成系AIを組み込んだ新たな顧客体験を提供する新規サービスを創造するとともに、そのサービスの拡販により両社の企業価値の向上を目指して参ります。

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▽本提携に関する適時開示情報
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6193/tdnet/2386524/00.pdf

バーチャレクス・ホールディングス株式会社について


バーチャレクス・ホールディングスは、Success for the people, organization and society.というグループ企業理念を掲げ、バーチャレクス・コンサルティングをはじめとしたバーチャレクスグループの経営を行っています。バーチャレクス・コンサルティングは創業来「企業と顧客の接点領域」にフォーカスしたビジネスを展開しており、「顧客の成功こそが自社成長の鍵である」というカスタマーサクセスの考え方にもとづき、"Succession with You" — 一度きりの成功の「Success」ではなく、連続する成功という意味の「Succession」を、「for You」ではなく、伴走するという意味で「with You」していくことを企業として掲げています。現在では顧客企業のCRM領域のDX・デジタルシフトを、コンサルティング、テクノロジー、オペレーションのケイパビリティを融合させ、ワンストップ伴走型でサービスを展開しています。
<会社概要>
代表者:代表取締役社長 丸山 栄樹
設立: 1999年6月
資本金:610,516,947円(2023年3月31日現在)
本社所在地:東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル8階
事業内容: グループの経営戦略及び経営管理事業
企業HP:https://www.vx-holdings.com/

Kotozna株式会社について


海外からの観光客を受け入れるインバウンド観光は日本の地方に残された数少ない成長分野です。少子高齢化に直面し、成長が困難な地方経済にとって、今後もさらなる拡大が見込まれるインバウンド観光を経済の救世主とすることができます。
一方で、訪日観光客が日本で困ることとして真っ先に挙げるのが「言葉のカベ」です。日本中に多言語翻訳されていない日本語情報が溢れており、訪日観光客はいつも戸惑っています。この「言葉のカベ」という社会課題を最先端のテクノロジーを活用して解消することをKotoznaは目指しています。
<会社概要>
代表者:代表取締役 後藤 玄利
設立:2016年10月
資本金:
32,499,840円(資本剰余金914,668,880円)
本社所在地:東京都港区元赤坂1-7-20 メットライフ元赤坂ウエスト 1F
事業内容:多言語コミュニケーションツールに関わるサービスの提供
企業HP:https://kotozna.com/
<沿革>
2016年10月 :創業
2018年9月 :多言語チャットツール「Kotozna Chat」を開発。
2019年6月 :経産省が推進する、日本のスタートアップ育成支援プログラムJ-Startup(注3)に認定。
2020年2月 :JTBと業務資本提携。
2020年10月 :宿泊施設向け多言語コミュニケーションツール「Kotozna In-room 」(コトツナ インルーム:https://kotozna.com/in-room)を国内にて、JTBと販売開始。インバウンド低迷の中、DX、ソーシャルディスタンスに有効との評価を得て、展開を加速。
2021年3月 :Singapore Tourism Acceleratorの第4期参加企業に選出。
2021年8月 :文化庁の多言語解説整備事業に採択され、2018年〜2021年度までで計27地域100箇所以上の文化財を「日本文化財ポータルサイト」に登録。
2021年12月 :シンガポール政府観光局のプログラムで「Kotozna Live Chat(現 laMondo)」の実証実験開始。
2022年5月 :Kotozna Singapore Pte.Ltd.を設立。
2022年9月 :「Kotozna laMondo」(コトツナ ラモンド:https://kotozna.com/lamondo)販売開始。
2023年6月 :「Kotozna ConcierGPT」(現在「Kotozna laMondo」に統合)提供開始(https://kotozna.com/news/pr_20230621/ )
2023年11月 :Kotozna In-roomを41000室で導入

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