【土屋鞄】25年度向けランドセル2/14発売、約40色揃え、色選びをジェンダーレスに「ミナ ペルホネン」の新作など6割強の製品を軽量化 卒業後修理サービスを新たに開始

2024年2月7日(水)12時16分 PR TIMES

「ランドセル市場」 注目は < 軽量かつ大容量化・サステナビリティ・多様性 >

 工房系ランドセルメーカーの老舗、(株)土屋鞄製造所(東京都足立区)は、2025年度に入学する小学生向けのランドセル全52製品を、2024年2月14日(水)から発売します。
 販売場所は、全国10都府県にある15店舗(直営11店、系列1店、提携3店)と自社ECサイトです。また3月3日(日)から順次、全国30都道府県で出張店舗も開きます。

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 25年度入学向けの製品は全9シリーズ52種で、約40色を揃えます。性別にとらわれない色味と型にこだわったジェンダーレスカラーのランドセルを揃えます。
 「女の子は赤、男の子は黒」という固定観念がなくなり、“好みの多様化”と“多色化”が進むランドセル市場において、豊富な種類、多彩な色をラインアップします。価格帯は幅広く、6万円台の人工皮革を使用した物から、10万円台後半の天然牛革やコードバンを使ったモデルまでを揃えます。

 製品の軽量化にも引き続き注力しており、革など素材を見直し、製品全体の6割強にあたる34種を、前年よりも約5〜70グラム軽くしています。人気ブランド「ミナ ペルホネン」とのコラボモデルの新デザインは、前年より約70グラム軽量化し、6種発売します。
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 サステナビリティの強化にも取り組みます。従来の「6年間無料修理保証」に加え、卒業後も修理を請け負う「卒業後修理サービス(有料)」を導入しています。
 全てのランドセルは、職人が一つひとつ手作りする、高品質な日本製です。当社の創業者・土屋國男(くにお)は2022年11月、職人として「現代の名工」に選ばれており、確かな技術による丈夫で美しい製品を届けます。

<25年度向けトピックス>
全製品の6割強で「軽量化」実現!「背負いやすさ」「軽くて大容量」も追求


 25年度向け9シリーズ全52製品のうち、6割強にあたる34製品で、前年度と比較して「軽量化」を実現しています。特に「アトリエ」シリーズ(1,220グラム前後)は、メインとなる素材を天然皮革のような風合いを持つ人工皮革に変更することで、前年モデル(1,290グラム前後)より最大70グラム軽くすることに成功しています。
 4シリーズ(ベーシックカラー、ベーシックカラープラス、プレミアムカラー、アンティークモデル)の牛革モデルは、背当て(背中に当たる面)の素材を人工皮革に切り替えるなど工夫し、前年より最大50グラム軽くしています。軽量化しながら、表側に牛革を残すことで、革の特徴である高級感を維持しています。
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 「アトリエ」と「RECO(レコ)」「HERTE(ヘルテ)」の3シリーズは、大マチ(一番大きな収納部の厚み)12.5センチの大容量で、A4フラットファイルが入る設計です。
 また当社は、製品の「軽量化」に加えて、背負った際に重さを感じづらい「背負いやすさ」も研究しています。2021年度入学向けモデルから、「肩ベルト」をS字形にし、本体へと固定する金具(背カン)を「立ち上がり背カン」に変更しています。走ってもずれにくいフィット感です。身体にかかる重さを背中に分散させて、同じ重量でも軽く背負えるようにしています。
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全製品の約6割(34製品)を軽量化
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卒業後も永く寄り添う、卒業後修理サービスを開始


 卒業まで6年間、万が一故障や破損があった際の「6年間無料修理保証」に加え、卒業後も修理を請け負う「卒業後修理サービス」を、今年度から新たに開始します。
卒業後のランドセルは3割が「そのまま保管する」一方で、「破棄する(12.6%)」「きょうだいや親戚などに譲る(5.3%)」という声があります(2023年12月当社調べ、インターネット上のアンケート調査)。まだ使えるランドセルを捨てずに、きょうだいへの“お下がり”に活用したい人に向け、自社製ランドセルを対象に、有償で行います。
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 修理専門のランドセル職人が、ファスナーやベルトの交換、補色、ほつれ直しなどを行います。高い技術を持つ職人と、約150ものパーツからなるランドセルだからこそ提供できるサービスです。料金は、修理内容によって異なります。当社のランドセル工房「佐久工房」(長野県佐久市)にお使いの製品を送付していただいた後、見積もりを行い、修理するか否かを決定していただきます。見積もり期間は約2週間、修理期間は約3カ月です。
思い出の詰まったランドセルが、卒業後もお子さまとご家族に寄り添います。

<新製品について>
人気ブランド「ミナ ペルホネン」描き下ろしの新デザイン!大容量のまま、さらに軽量に


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<3つの絵柄と色展開>
garden of light 光の庭園   パープル/ピーチ
daily cosmo 日々の宇宙   キャメル/ブルーベリー
let's confetti! 毎日お祝いしよう!   チェリー/スモーク

 土屋鞄とアーティストによるコラボレーションランドセル「アトリエ」シリーズから、「ミナ ペルホネン」が手掛ける新作の絵柄3柄をデザインした6種類(3柄各2色、税込85,000円)を新発売します。3つの絵柄は全て、デザイナーの皆川明さんと田中景子さんの2人による描き下ろしです。“空想する喜びや自由な創造力を大切にしてほしい”との想いを込め、愛らしいモチーフが生き生きと描かれています。

 「ミナ ペルホネン」とのコラボシリーズは今年で3年目を迎えます。今期から、メイン素材に人工皮革(タフガード(R)・ライト)を採用し、前年より70グラム軽い1,220グラムに改良しています。天然皮革のような風合いを持つ素材を使用することで、土屋鞄のラインアップで2番目の軽さを実現しています。一方で、大マチ(一番大きな収納部)の厚みは、全製品のなかでも最大の12.5センチです。可愛さと軽さ、収納力を兼ね備えるランドセルです。

<主力製品について>
大ヒットの“自由な色選び”がテーマの「RECO」、5月末まで完売は出さず全10色を販売


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 土屋鞄が世相を捉えいち早く手がけたジェンダーレスのランドセル。その代表となるシリーズ「RECO(レコ)」は、性別にとらわれないデザインを目指した製品で、今年度は計10色(10種)(同83,000円〜84,000円)を展開します。
 10製品はいずれも、「男の子の色」「女の子の色」という固定イメージを払拭するような、“大人でも欲しくなる色”を意識しています。「自由な色選び」がコンセプトのカラー展開です。
 型は、毎日背負うための機能性や持ち運ぶための収納性といった、必要な要素に絞り設計しています。あえて装飾性を持たせず、中性的でモダンな、洗練された装いです。
 今期は、5月31日(金)まで完売を出さずに販売します。ラン活が早期化する中、人気シリーズの全10色から、自分の好きな色を選んでいただけます。

「RECO」は2022年度入学用として2021年に初登場するや否や、当社売り上げトップ5に同シリーズ4製品がランクインする大ヒットシリーズで、2024年度入学向けモデルの発売時に、色のバリエーションを増やしています。昨年(2023年)も好調で、シリーズの売り上げがランドセル全体の約4割を占めています。

「土屋鞄製造所」2025年入学用ランドセル 製品・販売概要


■発売日:2024年2月14日(水) ※店頭展示開始は2月7日(水)から

■製品数:52種

■税込価格:65,000円〜190,000円(送料無料)

■詳細URL:
◇ラインアップ一覧:https://tsuchiya-randoseru.jp/collections/all
◇「RECO」シリーズ 特設ページ:https://tsuchiya-randoseru.jp/collections/reco_lp
◇「アトリエ」シリーズ 特設ページ:https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/atelier
◇カタログ請求:https://tsuchiya-randoseru.jp/products/catalog

■販売店舗:
◇自社オンラインストア:https://tsuchiya-randoseru.jp/

◇直営店11店舗:
童具店・仙台  宮城県仙台市青葉区本町1-14-30 1F
西新井本店   東京都足立区西新井7-15-5
童具店・中目黒 東京都目黒区青葉台3-19-8 1F
童具店・南町田 東京都町田市鶴間3-4-1 グランベリーパーク グリーンリビング2F
童具店・横浜  神奈川県横浜市西区みなとみらい5-3-3 1F B
軽井澤工房店  長野県北佐久郡軽井沢町発地200
童具店・名古屋 愛知県名古屋市中区錦1-10-27 1F
童具店・大阪  大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 南館6F
童具店・神戸  兵庫県神戸市中央区下山手通4-13-9 1F
童具店・広島  広島県広島市西区観音町7-29 1F
童具店・福岡  福岡県福岡市中央区今泉1-18-25 季離宮 下離宮1F

◇系列店1店舗 ※販売期間 2月14日(水)〜7月31日(水)
土屋鞄製造所 鎌倉店 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-10-2


◇提携店3店舗 ※販売期間 2月14日(水)〜7月31日(水)
キシル 深川店  東京都江東区富岡1-18-15 1F
キシル 浜松店  静岡県浜松市中区佐鳴台5-30-21
キシル グローバルゲート名古屋店 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート 2F

◇出張店舗(30都道府県42会場) ※予約受付は2月9日(金)開始
【開催予定】 https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/store-caravan

■その他:
◇混雑を避け、ご家族でゆっくりとランドセル選びのお時間を楽しんでいただくため、店舗は一定時間毎の「来店予約制」とさせていただいております(キシル各店を除く)。予約は当社HP「店舗一覧」で受け付けます。


◇店舗購入特典「はじめてのカードケース」
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全国の店舗および出張店舗でランドセル1点ご購入につき1つ、革のカードケースをお贈りします。ランドセルの残革を活用したサステナブルなアイテムで、小学生以降持つ機会が増える交通系ICカードなどのケースに。
※カラーはランダム ※数量限定のため、なくなり次第終了

■SNS: https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/snslink

<当社既存の特徴的なサービスほか>
サステナブルな取り組みも!倉庫に眠る過去の良品を販売


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当社が過去に製造し、新品のまま保管していた製品を販売する「STOCK LUCK(ストック・ラック)」シリーズは、SDGsの「つくる責任」の観点から2022年に着手した、製品を無駄にしないための取り組みです。
生産計画に基づく予測数のずれや諸事情によるキャンセルなどで出た在庫の良品を、店頭、ECサイト、出張店舗にまで販路を拡大して展開します。製品は、2021年、2022年に販売していたアトリエシリーズ2製品を取り扱います。当時話題となった過去の人気柄を再び選んでいただけます。出庫に合わせて改めて検品しており、6年間の無料修理の保証も付けます。価格は据え置き(税込83,000円〜84,000円)で数量限定です。

ランドセルをペンケースなどにリメイク!サステナブルな選択肢を多彩に用意


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思い出の詰まったランドセルを、ペンケースなどの小物やミニチュアランドセルなどに仕立て直すリメイクサービスが好評です。リメイク品は5種から選べます(税込11,000円〜)。3月中旬以降、複数回に分けて、自社ECサイトで予約を受け付けます。卒業の記念として、お子さまやご家族が、ランドセルをより身近に感じられるアイテムです。
当社は「ランドセルリメイク」サービスや「6年無料修理保証」「卒業後修理サービス」など、SDGsの「つくる責任」の観点から、製品を永く使っていただくための各種取り組みを進めています。

自宅で「背負い心地」を試せる「レンタルランドセル」のサービス実施


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背負い心地や使い勝手などを自宅で試せる、2泊3日の有料のレンタルサービス「レンタルランドセル」(税込3,000円、送料・返送料無料)を、今年も行います。ランドセルの店頭展示日(2/7)に合わせて開始します。
当社がこだわる「背負い心地」を、近くに店舗のない方や外出が難しい家族がいる方、購入前の再確認をしたい方など、全国のお客様にお試しいただけます。レンタル対象は、全52製品です。自社ECサイト上で、お申し込みを受け付けます。(レンタルランドセル受付URL https://tsuchiya-randoseru.jp/collections/rental)

注目は「軽さ」、ランドセルメーカー各社が「軽量化」や「背負いやすさ」を工夫


 近年の「ラン活」で、注目を集めているのが「軽さ」です。英語などの科目増で教材が増えたことや、ICT教育で普及するタブレット端末の重さもあり、メーカーは、大容量化に対応する一方で、製品自体の「軽量化」や背負った際に重さを分散する「背負いやすさ」を工夫しています。

<土屋鞄製造所について>
約200人の職人を抱える、革製品の老舗「土屋鞄製造所」


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 革製品を扱う「土屋鞄製造所」は、1965年創業の老舗鞄メーカーです。創業以来のランドセルの生産販売数は90万個を突破し、職人が一つひとつ手作りする<工房系ランドセル>を代表するブランドとして知られています。2022年には創業者の土屋國男(くにお)が「現代の名工」に選ばれています。丈夫さと背負いやすさ、美しさを兼ね備える高品質な製品を作り続けています。そんな高品質なモノづくりを支えるのが、約200人の職人(ランドセル職人120人、大人向け鞄の職人80人)です。ランドセルは、150以上のパーツを使い、300を超える工程(手仕事)を経て完成します。
ミシンが0.5ミリずれると、全体の印象が変わります。全ての工程に目を配り、細心の注意を払います。一つのランドセルが完成するまで、50人以上の職人が携わります。
 出来上がるランドセルは、四隅を菊の花びらのように美しく寄せる職人技「菊寄せ」や、細かく均質性を追求した縫製技術、やわらかな印象を生む縫い代の曲線など、長く愛せる、品格のある佇まいをしています。
シンプルなデザインとともに大切にするのが、6年間使える耐久性と、体への負担を軽減する機能性です。体形が変化しても心地よく背負えるつくりを追求しています。また、毎日使うことを見据えて、革はもちろん芯材や金具ほか全ての要素に目を配り、着用試験、屈曲試験、耐光試験など多岐にわたるテストを重ねています。

(株)土屋鞄製造所(つちやかばんせいぞうしょ) 会社概要


社名:株式会社土屋鞄製造所
創業:1965年
本社:〒123-0841 東京都足立区西新井7-15-5
資本金:7000万円
代表:代表取締役社長 土屋成範
URL:https://tsuchiya-randoseru.jp/
事業内容:オリジナルブランドでの皮革製品を中心としたランドセル、鞄・小物の企画・製作、及び販売
店舗数2024.2現在:
ランドセル専門店「童具店」9店舗、ランドセルブランド「grirose」4店舗(計13店)
大人向け鞄専門店「土屋鞄製造所」16店舗(国内12店、海外4店)、複合店2店舗

【お客様お問い合わせ先】
お客様サポート係
電話:0120-907-647(平日10:00〜17:00) メール:support@tsuchiya-kaban.com

【ご掲載に関するお問い合わせ先】
株式会社 土屋鞄製造所 広報担当: press@tsuchiya-kaban.com

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