土地を売却する前に家は解体すべき?すまいステップによる土地売却の実態調査

2024年2月13日(火)14時16分 PR TIMES

株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード:4499)の運営する「すまいステップ(https://sumai-step.com/)」が、土地売却を経験した男女81人を対象に、土地売却にかかった費用に関する調査を実施しました。

調査の結果、およそ2割の方が売却前に家を解体したことがわかりました。
また、売却前に土地の境界線を確定させた方は、約6割ということがわかりました。

■調査サマリ
土地売却経験者81人のうち、土地を売却する前に家を解体した人は17人(21%)、解体していない人は64人(79%)であった。

売却前に家を解体したと答えた17人のうち、解体費用について一番多かったのは、100〜200万円の8人であった。

境界線の確定については、土地売却者81人のうち、48人(59%)が境界線を確定、33人(41%)が境界線を確認していないことがわかった。

境界線を確定したと答えた48人のうち、境界線を確定する費用について一番多かったのは、成約価格1,500万円〜2,000万円の平均費用98.8万円(小数第二位切り捨て)の17人であった。




■調査の背景
土地売却では、家の解体や境界線の確定など、実際に土地を売却する前に行うべきことがいくつかあります。
土地を売却する事前準備について、実際にどの程度の割合で土地オーナーが行っているかは、不動産業界にとって重要な情報です。

本調査では、実際に土地売却を経験した方に、建物の解体の有無や、境界線の確定について尋ねることにより、土地取引における新たな洞察を明らかにしていきます。


■調査結果
土地を売却する前に、家を解体したことのある人は2割程度と、少数でした。建物の状態によっては、解体したほうが、土地の売却をスムーズに進められることがありますが、そうでない場合の売却のほうが多いといったことが、調査の結果から伺えます。
また、境界線については6割もの人が、売却前に境界線を確定させています。これは、土地の売却において、境界線の確定は取引の前提条件となることを示唆しています。以下ではそれぞれの結果に対し、画像を用いて詳しく解説します。

1.家の解体に関する結果
土地売却を経験した81人の回答者のうち、17人(21%)が土地の売却前に家を解体したと回答しました。一方で解体していない人は64人(79%)でした。
また、解体した17人のうち、最も多かった費用帯は100〜200万円で、8人がこの範囲に該当しています。


[画像1: https://prtimes.jp/i/14788/174/resize/d14788-174-5ee866c0cbd74d226280-0.png ]

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14788/table/174_1_ae396e94376dd02fd2c60f426951c17b.jpg ]




[画像2: https://prtimes.jp/i/14788/174/resize/d14788-174-4db49f1723897ba553a3-0.png ]

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14788/table/174_2_ec67a2563d0fc5b7c25bcc10f2424204.jpg ]




2.境界線の確定に関する結果
土地売却を経験した81人の回答者のうち48人(59%)が土地売却前に境界線を確定させています。一方で、33人(41%)が境界線を確定していないと回答しています。

境界線を確定する際にかかる費用について、成約価格ごとに平均費用を算出しています。最も多かったのが成約価格1,500万円〜2,000万円の平均費用98.8万円(小数第二位切り捨て)の17人となっています。



[画像3: https://prtimes.jp/i/14788/174/resize/d14788-174-756d069d19193544184b-0.png ]

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/14788/table/174_3_ca499019e8e5702800e413730b3977ea.jpg ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/14788/174/resize/d14788-174-873b53cdf5779f9f453d-0.png ]

[表4: https://prtimes.jp/data/corp/14788/table/174_4_0ab696e4d57a3f7a18c6bdd72bd7eeec.jpg ]




■調査概要
【調査目的】
不動産売却経験者の意識と実態を把握すること


【調査手法】
すまいステップが実施するインターネットリサーチ
・対象者:不動産売却を経験した20代〜70代の男女
・有効回答数:259名
マンション売却経験者:95名
戸建て売却経験者:83名
土地売却経験者:81名
・実施期間:2023年12月28日〜2024年1月11日



■すまいステップについて
すまいステップは、厳しい審査を通過した優良不動産会社のみを完全無料でご紹介する不動産売却一括査定サービスです。
また、ユーザーの不動産にまつわるお悩みを解決するために、業界最多の10名を超える専門家の監修のもと様々なお役立ちコンテンツ(https://sumai-step.com/column/)を提供しています。



■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。
レガシー産業DX事業、DXコンサルティング事業、金融DX事業など幅広い領域に展開しています。


【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「バントナー」( https://bantner.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」(https://spec.speee.jp/ )
・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp/ )
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/ )
・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/ )
・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/ )
・完全会員制の家探しサービス「Housii(ハウシー)」(https://ieul.jp/buy/)
・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/ )
・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/ )
・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp)
・督促自動化SaaS「コンプル」(https://cmpl.jp/)


【会社概要】
社名   :株式会社Speee
事業概要 :レガシー産業DX事業、DXコンサルティング事業、金融DX事業
設立   :2007年11月
所在地  :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者  :代表取締役 大塚 英樹
証券コード:4499(東証スタンダード市場)
URL   :https://speee.jp/

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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