SBテクノロジー、「Prisma Access」の監視サービスを提供開始

2025年2月13日(木)14時46分 PR TIMES

〜場所を選ばずどこからでも安全に接続でき、お客様環境に応じた最適なセキュリティ運用とセキュリティアナリストによる24時間365日体制の有人監視を提供〜

SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下 SBT)は、パロアルトネットワークス社のクラウド型セキュリティプラットフォーム「Prisma(R) Access(プリズマ アクセス)」※1を活用した監視サービス「MSS for Secure Gateway(Prisma Access)」を、2025年2月13日から提供します。

本サービスは、SBTのセキュリティアナリストがお客様環境のPrisma Accessを24時間365日体制で監視を行い、セキュリティアラートの確認とそれに基づいた的確な状況把握を行います。お客様環境に影響のあるインシデントを検知した場合は、Prisma Accessによる通信遮断を実施し、Web を介した様々なセキュリティの脅威からお客様を保護します。
これにより、場所を選ばずどこにいても同じセキュリティレベルで安全に接続でき、インシデントの早期発見や対策の支援が可能となります。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7357/601/7357-601-058257d354c088a91d2c5df0731f3527-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■背景
コロナ禍を経て、企業では出社とテレワークを組み合わせたハイブリッドワークが拡大しました。働き方の多様化やクラウドサービスの利用増加とともに、場所を問わず安全に接続できる環境が求められています。国内SWG(Secure Web Gateway)市場においても同様に環境の変化が顕著となり、ゼロトラストへの需要が高まり、今後も市場の拡大が見込まれています※2。

SBTでは、2019年よりSBTのアナリストがお客様環境のSWG製品を監視する「MSS for Secure Gateway」を提供してまいりました。今後、よりお客様のニーズにお応えしていくために、国内SWG市場でも大きなシェアを持つPrisma Accessを監視対象製品に追加します。
■ サービス概要
・サービス内容
-セキュリティ監視
 ◦セキュリティインシデント監視
 ◦セキュリティインシデント対応
 ◦プロアクティブコントロール
 ◦サンドボックス検知結果解析 ※オプション
-オンデマンドリサーチ(セキュリティ調査)
-ホワイトリスト登録代行
-月次レポート ※オプション

・サービスの特徴
1)プロアクティブコントロール
インシデント発生時、Prisma Accessによる一連の解析・遮断に加え、SBTが提供する他のMSS監視対象製品(例えばEDR製品など)を活用して、追加の調査・対策を行います。これにより、エンドポイント等のログや情報を組み合わせて解析することで、より具体的な原因や被害範囲の調査が可能になります。※別途、他監視対象のMSS契約が必要です。

2)サンドボックス検知結果解析 ※オプション
Prisma Accessのサンドボックスにて検知した結果について、お客様のご要望に応じてSBTのアナリストが追加調査を行います。(影響範囲、リスク、推奨される対処内容 等)

3)オンデマンドリサーチ
お客様からご連絡頂いた不審情報(他のセキュリティ機器で検出したアラートや外部通報など)を起点として、SBTが保管している Prisma Accessのログに対する調査を行いお客様へ結果をご報告します。

4)ホワイトリスト登録代行
お客様から依頼されたURL について、SBTのアナリストが評価を行いPrisma Accessのホワイトリストへ登録します。

・提供開始日
2025年2月13日

「MSS for Secure Gateway(Prisma Access)」の詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.softbanktech.co.jp/service/list/managed-security-service/mss-for-secure-gateway

SBTでは、今後Prisma Accessの運用作業代行(窓口サービス、システム監視・障害対応、各種設定変更等の作業代行等)の提供を予定しています。また、SWG領域の監視対象のラインアップに他社クラウドサービスを追加し、サービスの拡充を進めてまいります。
SBTは、今後もお客様の事業成長を支援するために、セキュリティ環境の向上やセキュリティ強化に貢献してまいります。


■パロアルトネットワークス株式会社 代表取締役会長兼社長 アリイ・ヒロシ氏からのコメント
この度、SBテクノロジー様がPrisma Accessを活用した監視サービスの提供を開始されることを大変うれしく思います。ビジネスのデジタル化と共に加速するクラウドシフトやハイブリッドワークなどビジネス環境が多様に変化する中、ゼロトラスト戦略を採用した新しい形のネットワーク・セキュリティが求められています。パロアルトネットワークスのPrisma Accessは、場所やデバイスを問わずに安全なアクセスを実現し、一貫したセキュリティを組織全体に適用でき、顧客の皆様の変革の取り組みに不可欠な存在になっています。SBテクノロジー様がこれまで培ってきた豊富な経験を通じてあらゆる組織の成長戦略の推進を共に支援できることを期待しています。


※1 Prisma Accessは、業界唯一のZTNA 2.0による優れたセキュリティでハイブリッドワーカーを保護するクラウド型ファイアウォールです。アプリケーショントラフィック、アクセス、データを保護し、データ侵害リスクを大幅に削減。業界先進のSLAが裏付ける妥協のないパフォーマンスで卓越したユーザー エクスペリエンスを実現します。
※2 参考:株式会社富士キメラ総研「2024 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧 ≪市場編≫」<SWG市場 2024年度見込み380億円 2029年度予測 800億円>


※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

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