電気代0円を実現!V2Hと連携できる蓄電システム

2024年2月14日(水)14時46分 PR TIMES

"V2H発展型”の蓄電システム、登場!40kWhで280万円〜 配線不要、消防への届出不要なので新築、リフォームにも対応

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137203/1/137203-1-e9908af48f230139d087e164f18b81dd-800x550.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
https://www.antenna1st.com/home/が台湾ENNORISE(樺旭能源)と共に開発した蓄電池は、これまでにない使い方が魅力。
蓄電池本体にEVの充電規格「CHAdeMO(チャデモ)」に対応した充電口が設けられており、そこにV2H設備の充電ガン(充電コネクタ)を差し込むことで蓄電する。まさにEVにチャージする感覚で蓄電することができるのだ。蓄電した電気の放電も、EV同様にV2H設備経由で行う。
EVは不要!?太陽光発電で夜間や災害時でも普段通りに電気が使える
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137203/1/137203-1-6ff68879c318db4c24749a2cf7a804d4-2300x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
これまでは“走る蓄電池〞としての役割を期待してEVに乗り換えても、太陽光発電設備でつくった電気をEVに蓄電するためには、日中そのEVを走らせることができないというジレンマがあった。この問題を解決するためには、別途、蓄電池を設置することになるが、そのためにはパワーコンディショナをはじめ対応機器も必要となり、大きな手間とコストがかかってしまっていた。
https://www.antenna1st.com/home/の蓄電池は、この問題を解決に導く製品だといえるだろう。V2H設備の機能がそのまま生かせるので、別の機器を追加購入することなくシステムを構築することができる。充放電は充電ガンで行うので、設置にあたって面倒な配線作業も必要ない。V2H新規導入時にはもちろん、増え続ける後付けニーズに最適な製品の1つだ

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137203/1/137203-1-4236bb284178c56b01e81ad3061045dc-1276x1276.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]台湾での実証実験を経て台湾では主要メーカーV2H機器を使用した実証実験を実施
製造元であるENNORISE(樺旭能源)は日本国内での代理店契約先を探している



圧倒的な大容量!!電気代0円の生活も可能に
同蓄電池は、蓄電容量40kWh〜80kWhという大容量を誇る。一般的な家庭用蓄電池とは比べるまでもなく、EVバッテリー容量60kWh(リーフe+)よりも、さらに大きい。太陽光発電設備の規模にもよるが、これだけの蓄電容量があれば、住宅だけではなく集合住宅やコンビニエンスストア等の店舗であっても「電気代0円」が可能だ。V2H化を進める集合住宅や企業にとっても、この大容量と導入のしやすさは大きな魅力となるだろう。
夜間工事用の電源や電動船舶用電源にも
別途用途として工事現場の電源設備として活用することも提案する。夜間工事など発電機の騒音が問題となるような場面で、ほとんど音を出さない大容量蓄電池のメリットは大きい。配線のいらないスタンドアローンタイプの製品だからこそ実現できる使い方だ。
同蓄電池は、80kWhモデルの価格は600万円程度、40kWhモデルが300万円程度となる見通し。

ENNORISE(樺旭能源)はFOXCON(鴻海集團)やGoogle、intelが出資する台湾の大手EMS会社ENNOCONN(樺漢科技股份有限公司)の子会社として日本をはじめ欧州で新たなマーケット開拓を進めている。
株式会社小林通商と同社によると「製造は台湾で行っているので、輸出規制など近年の地政学的リスクも少ない」とのこと。太陽光の自家消費に欠かせない蓄電池の世界に、新たなスタンダートが加わることになりそうだ

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