化学バーティカルSaaS企業Sotas プレシリーズAラウンド1stクローズで総額3.4億円の資金調達を実施
2024年2月14日（水）11時16分 PR TIMES
-循環型社会の実現に向けて事業をさらに加速-
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107222/19/107222-19-d6a92ab4844a013541bc4a5ea21ddf54-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
“地球に長生きしてもらう”をPurposeに掲げ、循環型社会の実現に向けて「Sotas工程管理」・「Sotasデータベース」・「Sotas化学調査」を開発・提供するSotas株式会社（所在地：神奈川県川崎市、代表取締役社長：吉元 裕樹、以下「当社」）は、プレシリーズAラウンドによる第三者割当増資を行い、既存投資家のフォローオン投資に加え、新たに
ALL STAR SAAS FUND、三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合を引受先として、約3.4億円の資金調達を実施したことをお知らせします。これにより、金融機関からの借入を含む累計調達額は4.8億円となりました。引き続き化学産業のサプライチェーン全体を変革し、資源循環社会の実現に貢献すべく、事業を推進してまいります。
資金調達の背景と目的
脱炭素やサーキュラーエコノミーなどのメガトレンドは徐々に次のステージに向かっており、具体的にはLCA（ライフサイクルアセスメント）やGHG排出量算定において、一次データの活用という新たなトレンドが台頭しています。
従来のGHG排出量算定は、売上高や取引高と業種平均の排出係数を基にした推計値である「二次データ」を用いて算定されていました。一方、2024年3月に環境省が一次データも活用した温室効果ガス排出量の算定ガイドラインを公表するという発表もあり、環境対応意識の高い企業での機運が高まってきています。
他方、GXを力強く推進するには、まずはデジタル化をサプライチェーン全体で定着化させることが不可避であり、Sotasはこれまで化学産業におけるそれぞれの課題に対して、個別最適のデジタル化を推進してまいりました。
具体的には、化学産業特化型 生産・在庫管理・受発注システム「Sotas工程管理」、化学産業データベース「Sotasデータベース」、ならびに化学産業のサプライチェーンにおける化学調査を簡便化する「Sotas化学調査」の3つのSaaSを開発・提供し、化学産業の課題解決を支援してまいりました。
今回調達した資金を元に、「Sotas工程管理」「Sotasデータベース」「Sotas化学調査」の機能アップデートにとどまらず、データ基盤の拡充を行い、全体最適に向けたアプローチも開始いたします。素材のプラットフォームを目指し、化学産業におけるコンパウンドスタートアップとして事業を大きく推進してまいります。
複数プロダクトを展開することで、単一プロダクトでは解決不可能な巨大且つ複雑な課題に対して、データをコンパウンド（化合・混合）させることによって、それらの課題を解決していくスタートアップの形。
投資家からのコメント
ALL STAR SAAS FUND パートナー 神前 達哉 様
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107222/19/107222-19-c15b7c99b0c72886d2074440d490e0ed-2108x2108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本ラウンドでSotasへのリード出資をさせていただきました。Sotasは、化学業界に対する深い情熱、そしてデータベースを起点とした複数プロダクト開発に取り組む戦略を兼ね備えており、お客さまからの厚い信頼、そしてビジョンに対する高い期待を集めています。さらに、化学業界の国内市場規模は40兆円を超え、業界を支える中小加工企業やメーカーの生産性向上の必要性はますます高まっています。Sotas代表の吉元さんの経営者としての高いポテンシャル、そしてSotasの圧倒的な顧客志向と優れた開発力によって、業界のインフラを担う、一流のSaaS/データカンパニーへと飛躍していくことを期待しています。
三菱UFJキャピタル キャピタリスト 潮田 俊介 様
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107222/19/107222-19-1f0304cd95f8e6a486ef8a83c05a20ae-380x395.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この度、Sotasへの出資の機会を頂き、大変光栄に思います。昨今、化学業界でも環境意識や生産性向上への意識が高まっておりますが、物性が多岐に亘ることや、法規制が複雑に絡むことが阻害要因となり、DXやサプライチェーン可視化が進みにくい背景があると認識しております。その中で、Sotas社は既に3つのSaaSプロダクトを提供しており、それぞれがこれまでの業界課題を解決できる粒度の高いものになっていると評価しております。また、経営陣の業界理解の深さ、業界課題解決への強い意思に共感し、この度出資させて頂くご縁となりました。今後MUFGのリソースを最大限活用し、ご支援して参ります。
Archetype Ventures パートナー 北原 宏和 様
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107222/19/107222-19-ded95611e47b3e57d5f1c6473cb246d1-1366x1470.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
前回に引き続き、Sotasとご一緒できることを大変嬉しく思います。昨年のご出資から、吉元さんの圧倒的な業界知見と行動力、そしてチームメンバーの皆さんの献身的な貢献によって、凄まじいスピードでプロダクト開発、事業開発が進んできました。
また、資源循環社会の実現を目指しつつ、得意領域である化学産業が抱えるバーニングニーズから入り込み、そこでマルチプロダクト戦略を展開するというSotasのアプローチに対する当初仮説に引き続き強い確信を持っています。「地球に長生きしてもらう」という大いなる野望を実現すべく、Sotasを引き続き支援していきます。
株式会社サムライインキュベート パートナー 會 義貴 様
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107222/19/107222-19-db262ea075aaaf9e65f257bffa487044-1840x1834.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
シードラウンドに続いて、本ラウンドにて追加出資をさせていただく運びとなりました。
素材・化学業界の課題に対する深い理解を持ち、また短期間で開発体制を整えて3つのプロダクトをリリースできる実行力を兼ね備えた創業者の吉元さんのもと、組織ならびにプロダクトは着実に進化していると感じています。
新たに素晴らしい投資家の方々にご参画頂けたことで、Sotasが掲げる資源循環社会の実現というビジョンにまた一歩近づけることと確信しています。大小様々な企業を介してもののやり取りが発生する素材・化学業界において、デジタル化を起点に脱炭素社会を推進するSotasを引き続き力強くご支援して参ります。
株式会社デライト・ベンチャーズ パートナー 坂田 卓也 様
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107222/19/107222-19-1ef217105dd8bc05efb9ecce95f04c11-558x559.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
化学業界の生産性を圧倒的に向上するSotasは、確かな成長を遂げており、シードラウンドに続き、今回も追加出資をさせて頂きました。お客様の声を真摯にとらえ、どんどん良くなっていくプロダクト群とSotasの事業成長を見ていると、心から頼もしく思います。Sotasによりワークフローが変革することで、脱炭素社会の実現のゴールテープも見えてきているように感じています。大きな社会課題の解決のために、テクノロジーと深い業界知識で生産性を改善するSotasを、デライト・ベンチャーズ一同、引き続き、全力で支援してまいります。
人材採用の強化
Sotas（ソータス）のPurposeである「地球に長生きしてもらう」を本気で目指せるメンバーを募集しています。現在、プロダクトのさらなるアップデートとお客様との関係構築、プロダクトの認知拡大が急務となっていますが、ともに事業を力強く推進するための仲間がまだまだ足りません。エンジニア（バックエンドエンジニア・フロントエンドエンジニア・インフラエンジニア）を中心に、セールスやカスタマーサクセス、人事など様々な職種を募集しています。
募集詳細は下記ページに掲載していますので、ぜひご覧ください。まずは代表吉元とのカジュアル面談にて、Sotasの事業や会社のことをお話させてください。
https://sotas-official.notion.site/Sotas-9218ff016a954a4faaf74d8a2a456a91
https://note.com/sotas/
企業情報
[表: https://prtimes.jp/data/corp/107222/table/19_1_e48f5e80b1ba4656161bb850c1eb9df5.jpg ]
過去の資金調達リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000107222.html
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107222/19/107222-19-d6a92ab4844a013541bc4a5ea21ddf54-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
“地球に長生きしてもらう”をPurposeに掲げ、循環型社会の実現に向けて「Sotas工程管理」・「Sotasデータベース」・「Sotas化学調査」を開発・提供するSotas株式会社（所在地：神奈川県川崎市、代表取締役社長：吉元 裕樹、以下「当社」）は、プレシリーズAラウンドによる第三者割当増資を行い、既存投資家のフォローオン投資に加え、新たに
ALL STAR SAAS FUND、三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合を引受先として、約3.4億円の資金調達を実施したことをお知らせします。これにより、金融機関からの借入を含む累計調達額は4.8億円となりました。引き続き化学産業のサプライチェーン全体を変革し、資源循環社会の実現に貢献すべく、事業を推進してまいります。
資金調達の背景と目的
脱炭素やサーキュラーエコノミーなどのメガトレンドは徐々に次のステージに向かっており、具体的にはLCA（ライフサイクルアセスメント）やGHG排出量算定において、一次データの活用という新たなトレンドが台頭しています。
従来のGHG排出量算定は、売上高や取引高と業種平均の排出係数を基にした推計値である「二次データ」を用いて算定されていました。一方、2024年3月に環境省が一次データも活用した温室効果ガス排出量の算定ガイドラインを公表するという発表もあり、環境対応意識の高い企業での機運が高まってきています。
他方、GXを力強く推進するには、まずはデジタル化をサプライチェーン全体で定着化させることが不可避であり、Sotasはこれまで化学産業におけるそれぞれの課題に対して、個別最適のデジタル化を推進してまいりました。
具体的には、化学産業特化型 生産・在庫管理・受発注システム「Sotas工程管理」、化学産業データベース「Sotasデータベース」、ならびに化学産業のサプライチェーンにおける化学調査を簡便化する「Sotas化学調査」の3つのSaaSを開発・提供し、化学産業の課題解決を支援してまいりました。
今回調達した資金を元に、「Sotas工程管理」「Sotasデータベース」「Sotas化学調査」の機能アップデートにとどまらず、データ基盤の拡充を行い、全体最適に向けたアプローチも開始いたします。素材のプラットフォームを目指し、化学産業におけるコンパウンドスタートアップとして事業を大きく推進してまいります。
複数プロダクトを展開することで、単一プロダクトでは解決不可能な巨大且つ複雑な課題に対して、データをコンパウンド（化合・混合）させることによって、それらの課題を解決していくスタートアップの形。
投資家からのコメント
ALL STAR SAAS FUND パートナー 神前 達哉 様
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107222/19/107222-19-c15b7c99b0c72886d2074440d490e0ed-2108x2108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本ラウンドでSotasへのリード出資をさせていただきました。Sotasは、化学業界に対する深い情熱、そしてデータベースを起点とした複数プロダクト開発に取り組む戦略を兼ね備えており、お客さまからの厚い信頼、そしてビジョンに対する高い期待を集めています。さらに、化学業界の国内市場規模は40兆円を超え、業界を支える中小加工企業やメーカーの生産性向上の必要性はますます高まっています。Sotas代表の吉元さんの経営者としての高いポテンシャル、そしてSotasの圧倒的な顧客志向と優れた開発力によって、業界のインフラを担う、一流のSaaS/データカンパニーへと飛躍していくことを期待しています。
三菱UFJキャピタル キャピタリスト 潮田 俊介 様
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107222/19/107222-19-1f0304cd95f8e6a486ef8a83c05a20ae-380x395.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この度、Sotasへの出資の機会を頂き、大変光栄に思います。昨今、化学業界でも環境意識や生産性向上への意識が高まっておりますが、物性が多岐に亘ることや、法規制が複雑に絡むことが阻害要因となり、DXやサプライチェーン可視化が進みにくい背景があると認識しております。その中で、Sotas社は既に3つのSaaSプロダクトを提供しており、それぞれがこれまでの業界課題を解決できる粒度の高いものになっていると評価しております。また、経営陣の業界理解の深さ、業界課題解決への強い意思に共感し、この度出資させて頂くご縁となりました。今後MUFGのリソースを最大限活用し、ご支援して参ります。
Archetype Ventures パートナー 北原 宏和 様
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107222/19/107222-19-ded95611e47b3e57d5f1c6473cb246d1-1366x1470.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
前回に引き続き、Sotasとご一緒できることを大変嬉しく思います。昨年のご出資から、吉元さんの圧倒的な業界知見と行動力、そしてチームメンバーの皆さんの献身的な貢献によって、凄まじいスピードでプロダクト開発、事業開発が進んできました。
また、資源循環社会の実現を目指しつつ、得意領域である化学産業が抱えるバーニングニーズから入り込み、そこでマルチプロダクト戦略を展開するというSotasのアプローチに対する当初仮説に引き続き強い確信を持っています。「地球に長生きしてもらう」という大いなる野望を実現すべく、Sotasを引き続き支援していきます。
株式会社サムライインキュベート パートナー 會 義貴 様
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107222/19/107222-19-db262ea075aaaf9e65f257bffa487044-1840x1834.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
シードラウンドに続いて、本ラウンドにて追加出資をさせていただく運びとなりました。
素材・化学業界の課題に対する深い理解を持ち、また短期間で開発体制を整えて3つのプロダクトをリリースできる実行力を兼ね備えた創業者の吉元さんのもと、組織ならびにプロダクトは着実に進化していると感じています。
新たに素晴らしい投資家の方々にご参画頂けたことで、Sotasが掲げる資源循環社会の実現というビジョンにまた一歩近づけることと確信しています。大小様々な企業を介してもののやり取りが発生する素材・化学業界において、デジタル化を起点に脱炭素社会を推進するSotasを引き続き力強くご支援して参ります。
株式会社デライト・ベンチャーズ パートナー 坂田 卓也 様
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107222/19/107222-19-1ef217105dd8bc05efb9ecce95f04c11-558x559.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
化学業界の生産性を圧倒的に向上するSotasは、確かな成長を遂げており、シードラウンドに続き、今回も追加出資をさせて頂きました。お客様の声を真摯にとらえ、どんどん良くなっていくプロダクト群とSotasの事業成長を見ていると、心から頼もしく思います。Sotasによりワークフローが変革することで、脱炭素社会の実現のゴールテープも見えてきているように感じています。大きな社会課題の解決のために、テクノロジーと深い業界知識で生産性を改善するSotasを、デライト・ベンチャーズ一同、引き続き、全力で支援してまいります。
人材採用の強化
Sotas（ソータス）のPurposeである「地球に長生きしてもらう」を本気で目指せるメンバーを募集しています。現在、プロダクトのさらなるアップデートとお客様との関係構築、プロダクトの認知拡大が急務となっていますが、ともに事業を力強く推進するための仲間がまだまだ足りません。エンジニア（バックエンドエンジニア・フロントエンドエンジニア・インフラエンジニア）を中心に、セールスやカスタマーサクセス、人事など様々な職種を募集しています。
募集詳細は下記ページに掲載していますので、ぜひご覧ください。まずは代表吉元とのカジュアル面談にて、Sotasの事業や会社のことをお話させてください。
https://sotas-official.notion.site/Sotas-9218ff016a954a4faaf74d8a2a456a91
https://note.com/sotas/
企業情報
[表: https://prtimes.jp/data/corp/107222/table/19_1_e48f5e80b1ba4656161bb850c1eb9df5.jpg ]
過去の資金調達リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000107222.html
