猫の殺処分をゼロに。ITベンチャーTheNewGate社が変革する日本の未来!保護猫団体NYANSさんと福岡から始める大きな一歩

2024年2月16日(金)12時17分 PR TIMES

猫が、人を幸せに。人も、猫を幸せに。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100570/2/100570-2-50b7ecf51bbc3f0c2f815df16627505e-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][左]:NPO法人動物愛護団体NYANS代表 山口香月さん [右]:株式会社TheNewGate代表 松下宇流麻
株式会社TheNewGate(本社:群馬県高崎市、代表:松下宇流麻、以下:TheNewGate)は、「猫の殺処分ゼロ」を実現すべく、ITベンダーの目線で保護猫活動の支援を本格化いたします。


猫は家族の一員--。
そう考えるのは、当社代表の松下。
そして福岡県を拠点に保護猫活動を行うNPO法人動物愛護団体NYANS(以下、NYANS)代表 山口香月さん。
今回は「全国の猫の殺処分をゼロに」という同じ目標を掲げている2人がタッグを組み、TheNewGateはITベンダーとして、NYANSは現場と猫目線でのアイデア提供を行いそれぞれの腕を振るいました。
NYANS山口さんのはじまりは、一つの「正義感」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100570/2/100570-2-4592190b77c0050b4b6c6195c8723110-747x858.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]NPO法人動物愛護団体NYANS代表 山口香月さん
幼少期に道の端で猫を保護したことをきっかけに、気づけばアパートに10何匹と飼っていて、うちは家族全員、猫が大好きな家庭でした。しかし、当時初めて「毎年、日本で20万匹の犬猫が殺処分されている」ということを知り、ひどくショックを受けた自分がいたのです。これを機に、「猫を守りたい」という正義感で保護猫活動を始めました。


初期の頃はメンバーも居なかったので、小規模ですが、家族ぐるみで活動をスタート。そうして本格的に活動を始めたのは5年前で、SNSを通して集めた友人5、6人で始動し、団体名を猫の複数形である「NYANS(ニャンズ)」と名づけました。後に非営利団体を組織として確立させるため、SNSで「ボランティアさん募集」と呼びかけて本格的にメンバーを集めました。
今ではメンバー内に、獣医とナース、動物の資格保持者も複数名在籍しています。


これまで支援といえば物資や銀行振込がメインでしたので「ホームページを作ってもらう」という発想が全くなく、今後の活動方法を模索していた中でTheNewGateの松下さんに出会いました。
これまでの私たちの活動では、無料サイトや個人のSNSを使用することしかできなかったため、専門家の手で本格的なホームページを作成してもらえることで、活動の幅が広がるきっかけになったと思います。
TheNewGate松下のきっかけは、猫と歩んだ少年時代
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100570/2/100570-2-37b628c199a32d20f2fe82f25ba559cf-2686x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社TheNewGate代表 松下宇流麻
僕は、生まれたときから猫と暮らしてきました。両親が保護をしてきた猫とずっと生活をしてきたため「猫は家族同然」という考えが馴染み深く、今も人間同様に接しています。


殺処分の原因は、ペットショップのように動物がビジネスの一つになっていることにあると考えていて、邪念がない動物たちを人間の都合で殺戮していることに怒りを覚えました。今では、猫の殺処分をゼロにするために「億万長者になって全部の猫を救える財力を持ってやる」と闘争心を燃やしています。


実はNYANSの山口さんに出会う前に、群馬県のある保護猫支援団体にコンタクトをとっていましたが、僕の思い描くビジョンの実現は容易ではありませんでした。そんなとき、本気で命をかけてでも猫の命を救いたいと思っている山口さんに感化され、今回は実際に行動に移したという経緯があります。


支援といっても一般的には「去勢手術」や「物的・金銭的」支援など多方面からのアプローチがあるかと思いますが、僕たちはIT企業としての目線で「Webサイト制作」といった方法でサポートをさせていただきました。
作成したサイトは、譲渡可能な猫の写真を掲載し、在籍している猫を閲覧できる機能をつけています。また、実際に譲渡した猫のインデックスを残すことで、譲渡後の猫たちが生活に溶け込む様子も確認ができます。
今後は、保護をした飼い主さんの後日談をインタビュー記事として掲載できるようなものにしていく予定です。まずは福岡エリアをターゲットとしており、サイトを通して保護猫を迎えることに身近さを感じてもらうことが狙いです。


デザインのこだわりとしては、猫の家族を見つけるため「里親募集の条件を記載する部分」を最も重要視しており、猫っぽさを表現するために柔らかな印象に仕上げています。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100570/2/100570-2-f7f261833273f3d2a22b77ce881440de-1908x928.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
https://nekko0314.com/
福岡を拠点とするNYANSとは?
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100570/2/100570-2-1cdb8aecf87a62f4ee0a90aeec0195e8-1280x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
現在のボランティア活動人数は58名で保護猫数は38匹(12月1日現在)。最大で50〜60匹保護することが可能。これまで保護した猫の数は合計約200匹。NYANSでは、猫を快く迎えてくれる新しい家族を随時募集しています。
また、殺処分が決まった猫を保護をする「センターレスキュー」を行ったり、「TMR」という野良猫の避妊活動をメインに活動しています。
他にも支援物資が届いた際には3つのシェルター(保護場)に運んだり、産まれたばかりの子猫の引き取り相談や捕獲依頼を受けることもあります。
【今日からできる】保護した猫の「新しい家族」の見つけ方
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100570/2/100570-2-619049facef35c66a4aa332c24b41fe2-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本で生活をする保護猫に対する想いが1つになった今、私たちにもできることはあるのでしょうか。実は保護した猫の譲り先の見つけ方は大きく3つあります。

1.動物愛護センターのホームページに連携し、里親募集ページに掲載させてもらう
2.X(旧Twitter)やFacebookなどのSNSで情報を拡散する
3.山口さん経営の保護猫カフェ(MOMO)に来店し、触れ合いの機会を設ける


※引き渡し期間は早ければ1週間程度ですが、ケージやご飯など猫の住む環境が整い次第譲渡になります。


海外では、猫を飼う際には保護施設のような場所での里親採用が一般的ですが、日本ではペットショップで購入されることが大半を占めているため、野良猫に対して好意的でない方もいます。これは重要な社会問題の一つとして取り上げられます。
日本も他国を見習って、人と動物の共存を促進するために行政が積極的に動くことが求められています。例えば、動物救済活動を行政がサポートし、その活動をボランティアではなく一つの職業として確立する取り組みなどです。ボランティア活動に従事している人々は、通常限られた時間しか費やせないため、報酬を付与し、専門的なサポートを行政が提供することでより効果的な動物救済が実現されます。


また、耳が少し切れている猫は「去勢手術」を受けた猫という証です。つまり繁殖を行わない状態です。人間と動物が共存可能な社会を築く上では、去勢手術を受けた猫を増やしていくことが重要だと考えます。
私たちはこの記事を読んでいる皆さんへ野良猫に対して責めるのではなく、優しく接することを望んでいます。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100570/2/100570-2-ac01e42462b1246de15dc9e6d8cdfe7b-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TheNewGateとNYANSが考える今後の展望
私たちは「全国の猫の殺処分をゼロにする」という目標を掲げています。そのために、殺処分の現状についての認知及び支援活動を行なっていく予定です。


TheNewGateはコンテンツマーケティングの視点から保護猫活動を世の中の人たちに拡散し、NYANSの活動だけでなく、猫を保護する選択肢を知らない人に知ってもらうための認知活動をIT領域からアプローチします。サイト開設や運用に関して時にアドバイスし、どこまでも伴走支援いたします。


NYANSの活動としては、殺処分ゼロの達成には「PR活動」や「TNR活動」「生体販売の抑制」が欠かせません。(TNR活動:猫たちをいったん捕獲し、不妊・去勢手術を実施したうえで元の場所に戻してあげること)これらは資金と認知の両面を必要とし、今回制作したサイトを活用して情報を拡散し、成果を上げられるように邁進いたします。


そして将来的には、保護猫活動を通じて日本の子供の自殺ゼロを目指す活動にも取り組みたいと考えています。子供が動物とふれあう場を提供し、保護猫と子供のセラピーのような取り組みが実現できれば自殺リスクがある子供を減少させ、同時に保護猫の殺処分ゼロに寄与すると信じています。
最後に
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100570/2/100570-2-cdd669b406ad44bfb34bef9dc10f8287-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
私たちは猫の幸せを願うだけでなく猫が人に与える影響力にも期待をしています。
この記事を最後まで読んでくださった方は、今からでも遅くはありません。
今後はペットショップの猫だけではなく、野良猫にも優しく接していただけたら嬉しいです。


猫が、人を幸せに。人も、猫を幸せに。
【会社概要】
ミッション:世界の常識をデザインする。
社名:株式会社TheNewGate(https://thenewgate.co.jp/)
本社所在地:〒370-0067 群馬県高崎市請地町1-9
代表取締役:松下 宇流麻
設立: 2018年4月4日



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世界の常識をデザインする。AIやXRを始めとした先進的なIT分野とデザイン、グローバルを掛け合わせ、業界DXにおける新たな価値観の創造と、ニューノーマルを実現します。どんな偉業も成功にも、必ず始まりが存在します。常識を超え一歩踏み出す勇気と、革命を起こしていく情熱を持ちTNG Vision “Creation Industries”を実現して参ります。世界に影響を与える企業へ。

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