愛猫のコミュニケーションと互いの理解度に関する調査:ペット保険「PS保険」調べ

2025年2月19日(水)12時17分 PR TIMES

愛猫のしぐさから見える信頼関係と感情のギャップ

ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米満 明仁)はこの度、全国の20〜69歳の猫の飼い主478名(有効回答数370)にアンケートを実施し、「愛猫とのコミュニケーション」に関する実態を調査しました。その結果を、詳しく紹介いたします。

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【調査概要】
期間:2024年12月26日(1日間)
対象:全国の20〜69歳の猫の飼い主
方法:インターネットリサーチ
有効回答数:370(調査の対象となったのは478名で、77%にあたる370 名から回答を得ました)

※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。

【調査結果:愛猫とのコミュニケーションに関する実態】
・愛猫とのコミュニケーション方法は、「なでる、触る」(53.2%)が最多。
・愛猫の感情がよくわかるしぐさは、「しっぽの動きや位置」(39.7%)が最多。
・互いの気持ちを「ときどき理解している」と感じる割合は、飼い主から愛猫が54.9%、愛猫から飼い主が51.4%と、それぞれ最多。
・「ほとんど理解していない」と感じる割合は、愛猫から飼い主が19.5%、また、飼い主から愛猫が13.0%となり、片思いの傾向。
・互いの関係が良好だと感じる愛猫のしぐさは、「ゴロゴロと喉を鳴らす」(65.9%)が最多。

※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。

愛猫とのコミュニケーションは、触れ合いや声がけが中心
愛猫とのコミュニケーションで、最も行う方法を飼い主に伺いました。
アンケートの結果、「なでる、触る」(53.2%)が最多でした。次いで、「声をかける」(25.4%)が高い割合を占め、「おもちゃで遊ぶ」(8.6%)、「抱く」(4.6%)が続きます。また、「笑顔で接する」(3.2%)や「ジェスチャー」(2.7%)、「アイコンタクト」(1.6%)なども少数ながら見られました。
これらの結果から、愛猫とのコミュニケーションは、触れ合いや声かけを中心としていることがわかりました。



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愛猫の感情を最もよく示すしぐさとは?
愛猫の感情を最もよく示すしぐさについて、飼い主に伺いました。

その結果、「しっぽの動きや位置」(39.7%)が最多でした。猫のしっぽの動きは感情を表す重要なサインであり、飼い主はその変化を敏感に察知していることが伺えます。次いで、「鳴き声」(21.9%)が高い割合を占め、愛猫の声が、感情を理解するうえで欠かせない要素であることがわかります。

また、「目の状態」(13.2%)や「体の姿勢」(13.0%)、そして、「耳の状態」(11.6%)も感情を読み取るしぐさとして飼い主に認識されています。これらの結果から、飼い主は愛猫の全身の状態を総合的に観察し、感情を読み取っているようです。



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57917/149/57917-149-a21505accb240574967f99f058dd169c-1419x829.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
互いの理解度に見る共通点と相違点。飼い主は愛猫に片思い!?
飼い主とその愛猫は、互いの気持ちをどの程度、理解しているのでしょうか。「飼い主が愛猫の気持ちをどのくらい理解しているのか」、また、「愛猫が飼い主の気持ちをどのくらい理解してくれているのか」を飼い主に伺いました。

調査結果を比較すると、「ときどき理解している」と感じる割合は、飼い主から愛猫に対して54.9%、愛猫から飼い主に対して51.4%と、いずれも最多です。また、「非常に理解している」と感じる割合は、飼い主から愛猫に対して4.3%、愛猫から飼い主に対して5.4%であり、「まったく理解していない」と感じる割合も、飼い主から愛猫に対して3.2%、愛猫から飼い主に対して4.9%と、いずれも少数という点は共通しています。

一方で、「ほとんど理解していない」と感じる割合は、飼い主から愛猫に対して13.0%、また、愛猫から飼い主に対して19.5%という結果でした。さらに、「よく理解している」と感じる割合は、飼い主から愛猫に対して24.6%で、愛猫から飼い主に対して18.9%となり、逆転している点に違いが見られます。

これらの結果から、飼い主は、自分の感情や思いを愛猫に投影して「理解している」と感じる一方で、愛猫からは、その感情を同じように感じられていないことがわかります。このギャップが、愛猫と飼い主の「気持ちの理解」に違いを生じさせていると考えらえます。つまり、飼い主は愛猫に一方的に思いを寄せ、片思いのような関係になっているのかもしれません。



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飼い主が互いの関係を良好だと感じる愛猫のしぐさ
互いの関係が良好だと感じる愛猫のしぐさについて、飼い主に伺いました。

その結果、「ゴロゴロと喉を鳴らす」(65.9%)が最多でした。これは猫が安心し、リラックスしている状態を示しており、飼い主との信頼関係が築かれていることを物語っています。次いで、「飼い主に寄り添う、まとわりつく」(56.8%)が挙げられ、愛猫が飼い主に対して親密さや信頼をもっていることがわかります。

また、「寝転ぶ、体を伸ばす」(50.5%)や「しっぽの位置が高い、穏やかに揺らす」(30.5%)も、猫がリラックスして穏やかな気持ちを示すしぐさとして多く見られました。このほか、「飼い主の手や顔をなめる」(30.3%)や「ゆっくりとした瞬き、アイコンタクト」(30.0%)も、愛猫が飼い主を信頼し、愛情を表現している行動として挙げられています。



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57917/149/57917-149-7267aa2b45d8fda1daf76d43482efc29-1420x829.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
まとめ
本アンケートから、飼い主が愛猫の状態を細かく観察し、その気持ちを理解しようとしていることが伺えます。また、飼い主は触れ合いや声がけを通じて愛猫と積極的にかかわり、愛猫の微細なしぐさや反応を敏感に感じ取ろうとしていることがわかります。こうした細やかな配慮が、愛猫との信頼関係の構築につながっているのでしょう。

日々の暮らしの中で、愛猫のしぐさや行動に少しでも違和感を覚えた場合は、早めに獣医師に相談することが重要です。これにより、病気の早期発見や早期治療につながります。

ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、契約者さまへのサービスとして、経験豊富な獣医師に24時間365日電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※1)で提供しています。かかりつけの動物病院の診察時間外の時なども、すぐに相談できて安心です。

※1 通話料はお客さまのご負担になります。

■24時間365日対応 獣医師ダイヤル
https://pshoken.co.jp/summary/veterinarian_dial.html


PS保険の補償内容は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しています。お手ごろな保険料で十分な補償が受けられるうえ、保険料の引き上げ(※2)は3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。

※2 将来の保険料を約束するものではありません。

■ペット保険商品「PS保険」の特長
https://pshoken.co.jp/summary/


【会社概要】
商号   : ペットメディカルサポート株式会社
代表者  : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地  : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金  : 3億3,275万円(2024年3月時点)
URL   : https://pshoken.co.jp/

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