2024年 春の引越調査レポート 今年も昨年同様に、3月上旬に引越を行う傾向に

2024年2月26日(月)16時46分 PR TIMES

今年の春の引越は、昨年同様3月上旬に実施をする人が多い傾向 3月中旬〜下旬の引越は転勤や入社、入学のタイミングなどで増加傾向に

 アート引越センター株式会社のシンクタンクである『0 1 2 3引越文化研究所』はこの度 、「 2 0 2 4 年春の引越調査レポート」を実施いたしました 。
 これまでアート引越センターが蓄積した引越に関するデータや、今 年の3月・4月に引越予定の 4 0 0 名に向けて行ったアンケート調査結果を踏まえ 、引越需要が最も高まる3月・4月の引越動向を予測しました 。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/14945/table/76_1_798cd6247d316018a43130f2d1f5f8b5.jpg ]



1.今年の引越シーズンの傾向について

今春の引越も昨年同様 、3月上旬の引越予定者が多い
また 、3月4日以降の引越が昨年よりも増加傾向で、平日の引越も多い傾向
2月上旬の時点で今年の3月・4月に引越を予定している人の多くが3月上旬を予定日としている傾向がみられました。
 これは、昨年同時期の同調査よりも5 .3%高い回答です。
 また、2月上旬時点で3月と4月に引越を予定しているが、日程を「未定 」としている人も、昨年の同調査より
も今年の調査の方が2 .5%低い回答で、すでに引越の準備をしている人が増えていることがわかります。
 今年の方が早めに予定を決め、前倒しで引越をする人が増えてきたと考えられます。
 一方で一般的に予約が取りづらくなるとされる3月下旬の日程も微増しています。
調査が2月上旬のため、今後人事異動に伴う転勤、入社の引越や受験後の学生の入学に伴う引越も発生することから、3月中旬から下旬にかけては例年並みに混雑することが予想されます。

質問 『あなたの引越予定日はいつですか?(SA)
【対象: 3月1日〜4月30日の間に引越の予定がある20〜40代男女】
[画像1: https://prtimes.jp/i/14945/76/resize/d14945-76-1df53414e8a500013448-4.png ]

 日別でみると昨年(2023年)のアンケート調査では3月1日(水)と3月5日(日)を予定する人が最多でしたが、今年は3月7日(木)に引越予定と回答した人が最も多く、ついで3月5日(火)が多くなるという結果でした。
両日とも平日で、混みあう週末を避け平日を選択したと推測されます。
 3月中旬〜下旬については、調査時点では3月17日(日)と23日(土)の引越数が多くなっており、週末の引越のほうが多い様子です。ただし未定としている方々の引越が今後決まってくることや、転勤や入学などによる駆け込み需要で3月末に引越を実施する人も増えてくると予想されます。

質問 『あなたの引越予定日はいつですか?(SA)』
【 対象:3月1日〜4月30日の間に引越 の予定がある20 〜40代男女 】
※回答が多かった3月1日〜 4月10日の期間を抜粋

[画像2: https://prtimes.jp/i/14945/76/resize/d14945-76-fa500ba3f416e497b2ad-1.png ]

2.引越業者の選定理由

引越業者決定の決め手は「サービス内容」などいくつかのポイントを比較して検討
 今回の引越で引越業者を利用するかどうか?の質問に対しては、8 0%以上の方が「利用する」「利用する予定」と回答しました。


質問 『今回の引越で、引越業者を利用しますか?(SA)
[画像3: https://prtimes.jp/i/14945/76/resize/d14945-76-fa2a48a3d8d07be0cb71-2.png ]

  その中で既に引越業者を決めていると回答した 2 7 3 名に対し、その業者に決めた理由を聞いたところ、「サービス内容」が 4 5 .4%と最も多く、次いで「価格」(4 4 .3%)、「スタッフの対応」(41 .8%)そして「希望日時に引越ができるか」(39.9%)と、この4つが特に多く選ばれていました。
 引越業者の選定時には、サービス品質と価格のバランス、そして自分の都合が合うのかどうかを比較して検討している様子が伺えます。


質問 『その引越業者を選んだ理由は何ですか?(MA)』
【対象:3月1日〜4月30日の間に引越の予定があり、既に業者が決定していると回答した20〜40代男女】
[画像4: https://prtimes.jp/i/14945/76/resize/d14945-76-ec68f780d7634c1131f4-3.png ]


3 .引越日の選定にあたり六曜(大安、仏滅など)を考慮に入れるか

引越日を決める際に六曜( 大安、仏滅など)を考慮に入れた人は約 6 0 %
  引越日を決める際に、大安や仏滅などの「六曜 」を考慮に入れたかと聞いたところ、6 0 . 5 %の人が「入れ
た」と回答し、現在においても引越をする日の六曜を気にする人が比較的多い傾向がわかりました。
 このことから多くの人が縁起の良い日取りを重視して六曜などを考慮しており、新居での新生活が順調に始められることを望んでいるということが結果に現れたのかもしれません。

質問 『引越の日を決めるのに「六曜(大安、仏滅など)」を考慮に入れましたか?(SA)
[画像5: https://prtimes.jp/i/14945/76/resize/d14945-76-c21052c56c6abcc9be8a-4.png ]

<調査概要>
【調査方法】 インターネット調査
【調査対象者】 2024年3月1日〜4月30日の間で引越予定のある関東・関西在住20代〜40代の男女
【調査人数】 400名
       関東圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住者 200名
関西圏(大阪府、京都府、兵庫県)在住者 200名
【調査時期】 2024年2月上旬

<前回調査概要>
【調査方法】 インターネット調査
【調査対象者】 2023年3月1日〜4月30日の間で引越予定のある関東・関西在住20代〜40代の男女
【調査人数】 400名
関東圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住者 200名
関西圏(大阪府、京都府、兵庫県)在住者 200名
【調査時期】 2023年2月上旬



 「0123引越文化研究所」とは
アート引越センター株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長: 寺田 政登)のシンクタンクである 0123引越文化研究所は、「引越」を生活文化の側面からとらえたさまざまな研究活動を推進するとともに、「引越」に限らず、さらに幅広い分野において「人・夢・暮らし」についての情報収集、研究分析活動などを多様な角度からおこなっていきます。
 具体的には、アンケート活動を主体とした実態調査、消費傾向や関心事、現状の問題点などの把握と分析などに幅広く取り組んでいきます。 調査・研究結果については、アートグループの取り組む多様な生活サービスの質的向上に活かされるだけでなく、みなさんに有意義に役立てていただけるよう、広く社会還元を図ってまいります。

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