dカードやd払いなどのドコモ決済データを用いたRFM分析による「高LTV(顧客生涯価値)予兆セグメント」をdocomo Ad Networkにて提供開始

2024年2月26日(月)12時17分 PR TIMES

株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 了、以下D2C)は、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が保有するdカードやd払いなどの決済データを用いたRFM分析(※1)により、企業やブランド、商品やサービスへの顧客生涯価値の高い予兆をもつセグメントを抽出し、ターゲティングを可能とする新たなセグメントを、「docomo Ad Network(以下、dADNW)」にて提供開始いたしました。

D2CではdADNWを中心に、契約者情報に基づく「デモグラフィックターゲティング」、dポイントクラブ会員の属性・行動・興味関心データを用いた「アフィニティカテゴリ」、Cookieレス環境下に対応した「リターゲティング」など、様々なセグメントやターゲティングメニューをご提供してまいりました。これらのメニューは顧客獲得単価(CPA)が高く効率的な広告配信が見込める一方で、昨今では急速な人口減少を背景に顧客生涯価値(LTV)を重視したマーケティングも注目されています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/12049/89/resize/d12049-89-aa66b7d4edefd1ee3a37-1.jpg ]


今回新たにカスタムセグメントとして追加したセグメントは、約11兆900億円のdカードやd払いなどの決済データ(※2)から、顧客企業などの決済データを抽出しRFM分析を実施することで、「顧客企業の高LTVユーザー」をとらえることを可能としました。また、この「顧客企業の高LTVユーザー」を拡張し、高LTV予兆セグメントを生成して広告配信を行うことで、高LTVユーザーの獲得と、クライアントの長期的価値の創出を目指します。


[画像2: https://prtimes.jp/i/12049/89/resize/d12049-89-53be43f6f413feb13d64-2.png ]



また、今回生成した「高LTV予兆セグメント」は、ドコモメディアでの配信のみならず、D2C Data Connect(※3)をご利用いただくことで、大手プラットフォームへの配信も可能となっております。

D2Cは、ドコモのユーザーデータを用いた広告配信ノウハウを集結し、広告主様のマーケティング活動の最大化を支援してまいります。


※1 RFM分析とは、「最終購入日(Recency)」「購入頻度(Frequency)」「購入金額(Monetary)」という3つの指標で顧客をグループ分けする分析手法。媒体側で定める、RFM分析をご利用いただけない業種もございますので、詳細はお問い合わせください。
※2 2022年度実績(2022年4月〜2023年3月)
※3 D2C Data Connectとは、D2Cがドコモから第三者提供を受けるドコモデータを活用し大手外部プラットフォームへ配信可能なメニュー。2024年1月現在の配信先は、The Trade Desk、Google、Amazon、Meta、Xとなっております。

※「dカード」、「d 払い」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

<D2Cとは>
D2Cは、2000年6月1日に、株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社NTTアドの3社合弁で設立された、デジタル広告/マーケティング会社です。D2Cでは、NTTドコモのメディアを中心とした広告事業を展開しています。また、広告代理店事業、制作・クリエイティブ事業、インバウンド事業などを展開するD2Cグループを擁し、グループ全体で「統合マーケティングパートナー」標榜し事業を推進しています。
URL:https://www.d2c.co.jp/

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