【フィード・ワン】センサーによる豚舎の環境解析により豚の健康維持とコスト削減の両立を図る

2024年2月27日(火)11時16分 PR TIMES

〜北海道フィードワン販売株式会社がオープンイノベーションプロジェクト「Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2023 -北海道プログラム-」に参画〜

フィード・ワン株式会社(以下、フィード・ワン/本社:横浜市神奈川区/代表取締役社長 庄司英洋)の関係会社である北海道フィードワン販売株式会社(以下、北海道フィードワン販売/本社:北海道岩見沢市/代表取締役社長 櫻井篤)は、有限会社中多寄農場(以下、中多寄農場/北海道士別市)およびスタートアップの株式会社アマテルズ(以下、アマテルズ/本社:東京都渋谷区)とともに、IoTセンサーによる豚舎の環境管理の実証実験を進めています。

[画像: https://prtimes.jp/i/121312/22/resize/d121312-22-6d7c9ec7d9179e6aa698-0.png ]

取り組み概要


豚の疾病予防のためには豚舎の適切な換気が必要とされており、中多寄農場ではアマテルズが開発した小型無線センサー「ツクモ2」を使用し、豚舎内の温度、二酸化炭素、アンモニア濃度を常時計測・解析する実証実験を進めています。計測されたデータの解析により豚舎内の換気ムラを可視化し、暖房費のコスト軽減を図りながら、健康的な豚の発育を促す効果的な換気方法の確立を目指します。
本取り組みは、アマテルズと中多寄農場、北海道フィードワン販売が参画する、北海道の「Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2023 -北海道プログラム-」の一環で実施しています。

実証実験は2024年1月〜3月上旬の期間で行われ、3月18日(月)に札幌市内で開催される事業報告会にて結果報告を行う予定としています。

「Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2023 -北海道プログラム-」とは


広大な北海道を舞台に、自治体・事業者と連携し、北海道優位産業分野である一次産業、環境エネルギー、食、観光、宇宙をテーマとした様々な課題について、国内外のスタートアップとの協働により解決を目指す行政オープンイノベーションプロジェクトです。
詳細は以下ホームページをご覧ください。
https://local-innovation-challenge-hokkaido.com/hokkaido

参画企業について


■株式会社アマテルズについて
会社名:株式会社AmaterZ(アマテルズ)
代表者:矢島 正一
所在地:東京都渋谷区代々木2丁目23番1号 ニューステイトメナー1146号室
設立:2016年12月
資本金:6,700万円
事業内容:システムデザイン、サービスと保守
コーポレートサイト:https://www.amaterz.com/

■有限会社中多寄農場について
会社名:有限会社中多寄農場
代表者:廣田 則史 
所在地:北海道士別市多寄町32線西20号
事業内容:養豚、畑作

■北海道フィードワン販売株式会社について
会社名:北海道フィードワン販売株式会社
代表者:櫻井 篤
所在地:北海道岩見沢市美園6条7丁目4番4号
設立:2021年4月
資本金:2,500万円
事業内容:飼料、畜産器材、畜産物(鶏卵、畜肉)、素畜の販売、畜水産物の仕入・販売・生産・加工等
コーポレートサイト:https://hokkaido-feed-one.co.jp/

フィード・ワン株式会社 会社概要


会社名:フィード・ワン株式会社
代表者:庄司 英洋
所在地:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町二丁目23番地2
設立:2014年10月
資本金:100億円
事業内容:配合飼料の製造・販売、畜水産物の仕入・販売・生産・加工等
上記に付帯関連するその他事業(農場の経営指導、家畜診療施設の運営等)

フィード・ワン コーポレートサイト:https://www.feed-one.co.jp/
サステナビリティサイト:https://www.feed-one.co.jp/csr/
X(旧twitter)公式アカウント:https://twitter.com/feed_one2060

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