三菱化工機・巴工業JV、し尿処理施設整備事業建設工事を名護市より受注

2024年3月1日(金)12時17分 PR TIMES

三菱化工機株式会社(代表者:田中利一 所在地:川崎市、以下「当社」という)は、沖縄県名護市よりし尿受入施設整備事業建設工事を受注しましたのでお知らせします。本事業は名護市、国頭村、大宜味村、東村で排出されるし尿や浄化槽汚泥を処理するものであり、当社および巴工業株式会社(代表者:玉井 章友 所在地:東京都品川区)で構成する特定建設工事共同企業体が、本施設の設計・建設業務を行います。

名護市では現在、国頭村、大宜味村、東村を含めた1市3村のし尿や浄化槽汚泥を、し尿処理施設で処理していましたが、施設の老朽化により更新を行う必要がありました。施設の更新にあたり、下水道とし尿及び浄化槽汚泥の処理を一元処理することが最も合理的であり、汚泥処理の効率化が図られると判断され、名護下水処理場内にし尿受入施設を建設することになりました。

当社は、1950年代後半より環境事業の先駆けとなる水質汚濁の防止事業に取り組んでまいりました。これからも地域の環境インフラ整備を通じて、持続可能な発展に挑戦し、快適な社会の実現に貢献してまいります。

■受注案件の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/116512/table/31_1_bd5fc0a176dbb03180b1ae1eda13d4e4.jpg ]


■本リリースに関連する当社製品
・し渣除去脱水装置「セルフクリーン-スイングディスクスクリーン」:
 https://www.kakoki.co.jp/products/e-032/index.html
・生物脱臭プロセス(充填式生物脱臭法):
 https://www.kakoki.co.jp/products/e-002/index.html

■本リリースの取り組みを通じて、当社は SDGs(持続可能な開発目標)における次の目標に貢献します。
・目標 6 安全な水とトイレを世界中に
・目標 11 住み続けられるまちづくりを
・目標 12 つくる責任つかう責任
[画像: https://prtimes.jp/i/116512/31/resize/d116512-31-286a4efb0521c12ddaf6-1.jpg ]


以上

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