<助成先決定>第1回「パーキンソン病QOL基金」助成先決定

2024年3月1日(金)18時46分 PR TIMES

パーキンソン病患者がより快適により長く人生を送ることを支援する事業を助成

2024年3月1日、公益財団法人日本フィランソロピック財団(所在地:東京都千代田区、代表理事:岸本和久)は、第1回「パーキンソン病QOL基金」の助成先を以下の4事業に決定したことを発表しました(五十音順)。助成対象期間は2024年4月〜2025年3月。

第1回「パーキンソン病QOL基金」助成先


助成先:コスモボックス株式会社(所在地:東京都)
事業名:映画鑑賞によるパーキンソン病の認知の促進と医学教育への活用
助成金額:1,660,000円

助成先:関 守信(所在地:東京都)
事業名:パーキンソン病患者さん向けオンラインリハビリテーション
助成金額:3,000,000円

助成先:特定非営利活動法人てんびん(所在地:兵庫県)
事業名:当事者同士が学ぶPD寺子屋と啓発活動アンチスティグマ全国開催
助成金額:2,034,544円

助成先:一般社団法人パラカダンス(所在地:福岡県)
事業名:PDダンスファシリテーター養成講座
助成金額:2,100,360円

「パーキンソン病QOL基金」について


https://np-foundation.or.jp/list/pdqol.html

[画像1: https://prtimes.jp/i/74198/38/resize/d74198-38-df39bcacb644b51242f5-0.jpg ]

「パーキンソン病QOL基金」の目的
パーキンソン病は日本国内で15〜20万人の患者がいると言われている指定難病のひとつです。先進医療研究の進展で、遺伝子治療、再生医療による治療法が開発され、実用化に向かっています。発症メカニズムも徐々に解明され、より早い段階での診断と治療開始が期待できます。
しかし、患者にとって心配なく「治る病気」と言えるようになるにはまだ時間を要することが予想されます。パーキンソン病は、薬などで症状を緩和しながら年月を重ねる、当事者や周囲の親しい者にとって辛い病気です。
「パーキンソン病QOL基金」は、患者のQOLが向上し、より快適により長く人生を送ることを実現する支援の広がりを願って設立されました。パーキンソン病患者のQOL向上につながるあらゆる取り組みを助成いたします。

助成対象事業
パーキンソン病患者のQOL向上を目的とする研究や支援活動などの事業。既存事業・サービスをもとに拡大・改善する取り組み、または新規事業・サービスへの取り組みを対象にし、従来からの単なる継続事業は対象外とします。

寄附募集
パーキンソン病QOL基金は、多くのパーキンソン病患者のQOL向上につながる研究や支援事業への助成をするため、趣旨に賛同いただける方からの寄附を募集しております。資料請求やお問い合わせは、財団事務局まで。

公益財団法人 日本フィランソロピック財団について


公益財団法人 日本フィランソロピック財団は、2020年に設立、社会貢献事業への資金提供を目的として、寄附を募り、それを基金として管理運営し、助成、奨学金、顕彰などを行う事業を行っています。寄附者おひとりおひとりの「おもい」を「意義ある寄附」として大きく育み、未来への投資としてより豊かな社会の創造を目指しています。
ホームページ: https://np-foundation.or.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/74198/38/resize/d74198-38-a0cf9342641e2e7890ef-1.jpg ]

お問い合わせ


お問い合わせは、当財団の代表メールアドレスに事務局宛てにお送りください。
代表メールアドレス: info@np-foundation.or.jp

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