オーティコン補聴器、「2025難聴万博」に今年も協賛
2025年3月3日(月)12時17分 PR TIMES
120年超の歴史を持つ、デマントの旗艦ブランドである、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:齋藤 徹、以下オーティコン)は、2025年3月3日(月)「耳の日」、「WHO世界耳の日」より開催となる、NPO法人 みみトモランド主催の「2025難聴万博」に今年も引き続き協賛します。 本イベントは、「補聴」をテーマに、専門医・専門家によるメタバース会場での情報提供を中心とし、期間中「リアル講演会」を実施予定です。当社もメタバース会場および、リアル講演会での情報提供を行うと共に、会場では、当社第二世代となる高度な人工知能(DNN2.0)搭載の先進補聴器「オーティコン インテント」も展示します。
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当イベントは、2022年より毎年3月3日から開催され、今年で4回目の開催となります。 前回までの主催者である、特定非営利活動法人 人工聴覚情報学会、代表理事の眞野守之さんが、「難聴や補聴に関する正しい情報を得られる場所が少ない」というご自身の経験をもとに開始されました。今回からは、特定非営利活動法人 みみトモランドが主催を継承し、引き続き「補聴」をテーマに難聴に関する多彩な情報を無料で紹介します。 インターネット上の仮想空間「メタバース」会場には、めまいや、聴覚障害者のための災害・緊急時対策などの情報も今回新たに追加され、専門医らが解説した動画も公開されています。個々人の分身となる「アバター」で他者の「アバター」と、仮想空間上でチャットなどにより情報交換ができる場となっています。
◆「オーティコン補聴器」プレジデント 齋藤 徹のコメント
オーティコン補聴器は企業理念の“Life-Changing Technology(ライフチェンジング テクノロジー)”のもと、聞こえに悩みを抱える方々の人生を変えるような補聴器技術の開発を日々行い、先進的な製品を販売しています。また、数年まえから、グローバルで“聴覚ケアはヘルスケア”というスローガンを提唱し聴覚ケアの啓発活動や情報提供も積極的に行っています。今回の難聴万博でも、最新情報を提供していますので、多くの方に気軽にメタバース会場やリアル講演会に足を運んでいただきたいと思います。
■2025難聴万博概要
<イベント名>2025難聴万博
<開催期間>2025年3月3日(月)〜4月30日(水)
<場所>メタバース会場、リアル講演会
<参加費>無料
<主催>NPO法人 みみトモランド
<協賛>オーティコン補聴器(https://www.oticon.co.jp/hearing-aid-users) (デマント・ジャパン株式会社)
ダイアテックジャパン株式会社(https://www.diatec-diagnostics.jp/)、他
<アクセス>
難聴万博メタバース会場は、パソコンからアクセス可能です。スマートフォンでご利用の方は、アプリが必要です。
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*詳細は、みみトモランドホームページ(https://mimitomoland.com/nanntyou/activity-report/)をご覧ください。
※リアル講演会
難聴児の療育と親のサポート、他
日時:3月22日(日)14:00 (13:40受付開始)
場所:独立行政法人国立病院機構 東京医療センター
*詳細は、みみトモランドホームページ(https://mimitomoland.com/nanntyou/activity-report/)をご覧ください。
高齢者の難聴の現状と補聴、他
日時: 4月12日(日)14:00 (13:40受付開始)
場所: 独立行政法人国立病院機構 東京医療センター
*詳細は、みみトモランドホームページ(https://mimitomoland.com/nanntyou/activity-report/)をご覧ください。
■難聴万博とは
NPO法人、みみトモ。ランド(2024年まで、人工聴覚情報学会による主催)が主催する、「補聴」をテーマに「テクノロジーで難聴を克服する」「補聴による認知症予防」「新生児から高齢者まで」を取り上げたイベントで今年で4回目の開催です。各種コンテンツを通じて、補聴に不安を抱える皆さんが、正しい情報をもとに活用に向けて一歩前進することを願っています。聴覚に障害があっても、テクノロジーの力を駆使して人生をより豊かにする一歩を踏み出しましょう!
▼難聴万博に関する最新情報
活動報告 - みみトモランド(https://mimitomoland.com/nanntyou/activity-report/)
■オーティコン補聴器について
オーティコン(Oticon)は、1904年にデンマークで創設された補聴器業界におけるパイオニアです。
企業理念として「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」を掲げ、難聴による制限のない世界の実現を目指し、製品開発と聴覚ケアの普及に取り組んでいます。
オーティコンは補聴器業界で唯一、聞こえと脳に関する基礎研究所を擁するメーカーであり、そこに在籍する聴覚学、脳神経科学、電子工学など様々な分野の研究者と、13,000人以上のテストユーザーによって、常に先進的で革新的な補聴器テクノロジーが生み出されています。オーティコン製品の最大の特長は、脳から聞こえを考える「BrainHearing(TM)(ブレインヒアリング)」というアプローチです。「耳に音をどう届けるか」だけではなく、「脳が理解しやすい音を届けるにはどうするか」に着目した製品群は、第三者機関による確かなエビデンスに支えられ、世界100ヵ国以上で使用されています。日本でも1973年より補聴器の製造・販売を行っています。
■デマントグループについて
デマントは、1904年にデンマークのオーデンセで補聴器の輸入商から始まり、のちに補聴器の製造や診断機器、人工内耳事業へと参入していきました。現在、世界130か国以上でビジネスを展開しています。デマントは2つの点で世界唯一の企業です。第一に聴覚ヘルスケアにおける全ての分野をカバーしていること、第二に慈善財団(ウィリアム・デマント財団)が所有する聴覚ヘルスケア企業であることです。全デマントグループ22,000人強の従業員とともに、聴覚ヘルスケアや聞こえの改善の研究、製品開発を行っています。