Fin Capital、東京オフィスを開設
2025年3月4日(火)18時16分 PR TIMES
東京(日本)- 2025年3月4日 - B2Bフィンテックに特化したグローバル資産運用会社 Fin Capital は本日、アジアにおける正式な拠点として、東京にアジア本社を開設することを発表しました。本発表は、アジアを代表するフィンテックカンファレンス 「GFTN Forum Japan」にて行われ、創業者兼マネージングパートナーの Logan Allin 氏も登壇し、講演を行いました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137752/10/137752-10-2405fdabee2a39af34b2e9df35bb6e6b-1289x784.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]GFTNフォーラムに登壇するAllin氏 (左から3人目)
「日本市場はアジア全域への重要な窓口であり、Fin Capitalは2018年の創業以来、長年にわたり日本市場と関わってきました」とAllin氏は述べています。「アジア地域には、起業家との協働や機関投資家パートナーとの関係を深める絶好の機会があり、今回の東京オフィス開設はその重要な一歩になると捉えています。東京を拠点とするチームを編成し、アジアでの活動を本格化させることを楽しみにしています。」
Fin Capitalが東京を選んだ背景には、日本の金融機関との強固な関係、そして日本の堅実かつグローバルに評価される金融サービスエコシステムの存在があります。近年、日本ではフィンテックの導入が急速に進み、イノベーションやスタートアップのエコシステムが飛躍的に成長しています。Fin Capitalのポートフォリオ企業である Circle、Unqork、Figure、Articul8、Talos なども、日本企業との協業や市場参入を進めており、Fin Capitalはこの動向を直接目の当たりにしてきました。
「当社のグローバルなポートフォリオ企業は日本市場への参入を積極的に模索し、顧客企業やパートナー企業との協業を進めています。また、日本国内におけるB2Bフィンテック企業の設立と成長が加速していることも、その大きな要因の一つです。」とAllin氏は付け加えています。
東京オフィスの開設に伴い、Fin Capitalは東京を拠点とするチームを編成し、企業パートナーとの関係構築や、グローバルなポートフォリオ企業の日本市場参入を支援していきます。
米国チームからは Christian Ostberg(ゼネラルパートナー)、Fan Wen(プリンシパル兼AIディレクター)、Rina Okachi(アソシエイト) がサポートを担当し、さらに シンガポールのシニアアドバイザーであるRonald Issen、Huey Lin Gaume、Siew Kai Choy らもこの取り組みを支援します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137752/10/137752-10-7941bce9c02638dce5a25825e1853acb-338x338.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]創業者兼マネージングパートナーの Logan Allin 氏
Fin Capitalについて
Fin Capitalは、2018年に設立されたグローバルな資産運用会社であり、B2Bフィンテックソフトウェア企業へのフルライフサイクル投資(Pre-SeedからPre-IPOまで)を行っています。金融サービス業界で豊富な経験を持つ起業家と協力し、革新的なプロダクトを開発するグローバル志向の起業家を支援しています。また、システムプログラム 「Lighthouse 」や深い運営ノウハウを活かし、資本提供にとどまらず、企業の成長を促進するためのサポートも提供しています。本社はサンフランシスコにあり、ニューヨークとマイアミにも拠点を構えています。詳細は www.fin.capital をご覧ください。