NearMe、『エアポートシャトル』の累計予約人数が100万人突破!

2025年3月6日(木)14時47分 PR TIMES

空港とその周辺の都市部を結ぶ空港送迎型のシャトルサービス〜国内・海外への普及、移動の選択肢としての”シェア乗り”の定着を目指す〜

移動に関する課題解決に取り組むソーシャルデザインカンパニー、株式会社NearMe(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高原幸一郎、以下「ニアミー」)が運行する、空港とその周辺の都市部を結ぶ空港送迎型の『エアポートシャトル』の累計予約人数が100万人を突破したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/173/31733-173-b0fcdff0c1cfb28ea27a798b05595d26-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

累計予約人数100万人突破!シェア乗りで実現する快適な空港アクセス
国内の主要空港では、利用者の増加に伴い移動手段の確保が課題となっています。国土交通省の統計によると、2023年の国内空港の年間旅客数は約1億397万人にのぼり、前年から30.7%増加し※1、新型コロナウイルスが流行する以前の2019年の約1億678万人と比較して※2約97%の水準まで回復しています。さらに、政府は2030年に日本を訪れる外国人旅行者の数を6000万人まで増やす目標を掲げており、中でも成田空港では年間30万回が上限の発着回数を、今年10月から34万回に増やすほか、2029年3月末までに滑走路の拡張工事を完了させて50万回まで増やす計画となっています。※3

この回復により、空港周辺の交通需要が高まり、特に自家用車で空港を利用する方々にとって、駐車場の確保が難しくなっています。また、空港利用時には大きな荷物を持つことが多く、特に家族旅行や長距離移動の際は、公共交通機関を利用すると混雑時に荷物の置き場や周囲への配慮が必要となり、不便を感じることも少なくありません。
さらに、全国約23万台あるタクシーの実車率は40%※4程度であり、最大乗車人数が9人のタクシーに対して、平均乗車人数はわずか1.3人※4にとどまっており、タクシーの移動ポテンシャルが十分に活用されていない「もったいない」状況が続いています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/173/31733-173-443d57520a3c93f22d5c0bc7b5e4a753-1617x910.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]こうした課題に対応するため、ニアミーは、最大9人乗りのシャトルで、24時間、空港とご自宅やホテルなどの指定場所を結ぶドアツードアの送迎サービス『エアポートシャトル』を展開しています。独自のAIでルートを最適化し、同じ方向に移動する人とのマッチングによって”シェア乗り”を成立させ、おトクな移動を実現します。空港駐車場の混雑や公共交通機関での移動負担を軽減し、ドアツードアで快適に移動できる手段として、現在、羽田空港、成田空港を含む主要8空港をはじめ、全国16の空港※5でサービスを展開しており、これらの空港の利用者は、日本全国の空港利用者全体の約8割を占めます。



今回の累計予約人数100万人突破は、タクシードライバー不足やインバウンドの急回復などの、移動需要の拡大による影響に加えて、リピート利用率が50%以上と高く、多くの方に『エアポートシャトル』によるドアツードアの移動の実現により、駐車場を探す手間や、大きな荷物を持って公共交通機関を利用する必要がなくなるという利便性を評価いただけたことが、達成の要因の一つであると考えています。みなさまに『エアポートシャトル』をはじめとした”シェア乗り”サービスをご利用いただいたことで、現在、当社のサービスにおける平均乗車人数は通常のタクシー平均乗車人数の1.3人※4に対して2.6人※6とおよそ2倍以上(月次過去最高値では3.2人※6まで)まで上昇し、移動における「もったいない」を解消し、より効率的な移動手段の提供に貢献できていると考えています。今後も、1台の車両を複数の乗客でシェアする「ライドプーリング」による”シェア乗り”を推進し、より多くの方に効率的で快適な移動手段を提供してまいります。
また、脱炭素化の達成度を数値化し提供している指標「デカボスコア※7」において『エアポートシャトル』を使った“シェア乗り”による移動は、通常のタクシー移動と比べて59%の脱炭素化※8を達成しています。ニアミーは、より多くの方に“シェア乗り”という移動スタイルを広めることで、単に利便性の向上を図るだけでなく、持続可能な移動のあり方を社会に定着させ、環境負荷の低減にも貢献していきたいと考えています。

※1 航空輸送統計速報(令和5年(2023年)分)より
※2 航空輸送統計速報(令和元年(2019 年)分)より
※3 「成田空港に関する四者協議会」の結果について(令和7年1月24日)より
※4「全国ハイヤー・タクシー連合会」 調べ、 TAXI Today in Japan,Taxi of Tokyo
※5 羽田空港、成田空港、伊丹空港、関西空港、新千歳空港、中部国際空港、福岡空港、那覇空港、旭川空港、帯広空港、青森空港、仙台空港、静岡空港、南紀白浜空港、徳島空港、北九州空港
※6  ニアミー調べ
※7 Earth hacks が提供する指標。環境に配慮した工夫が施された商品・サービスのライフサイクル全体におけるCO2排出量を、従来の素材や手法を用いた場合と比較し、その削減率を表示
※8 通常のタクシー移動から2023年年間実績の『エアポートシャトル』での移動に置き替えた場合。1運行あたりの距離は、タクシーの場合は20km『エアポートシャトル』の場合は迂回を加味して25kmとして算出

『エアポートシャトル』利用者の傾向
『エアポートシャトル』が現在、実際にどのような方々に利用されているのか、これまでの『エアポートシャトル』の利用者傾向を振り返り、利用者のみなさまの国内・海外の割合や利用者の多いエリアなどをご紹介いたします。
■『エアポートシャトル』利用者の約6割が女性 40-50代を中心に若年世代も含め幅広い世代が利用
『エアポートシャトル』は、幅広い層の方々にご利用いただいていますが、特に女性利用者が多く、全体の約6割を占めています。また、年齢層別では、50代が最も多く(34.1%)、次いで40代(26.3%)、60歳以上(19.7%)と、中高年層の利用が中心となっています。
※ニアミー調べ 調査対象/エアポートシャトルを利用者男女1073名 調査日程/2022年8月4日〜8月8日

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/173/31733-173-e87961d6652d84bf27c0933cfea2e325-2055x1367.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/173/31733-173-82ddadf8fa9858a5bef9c361355a7971-2292x1564.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■『エアポートシャトル』の利用者は国内約8割、海外約2割
エアポートシャトルは国内外問わず利用されており、現在、日本国内からの利用者は約81%、海外からの利用者は約19%となっています。訪日外国人旅行者の増加に伴い、特に羽田空港第一ターミナルでは海外からの利用者の割合が高くなっています。
※ニアミー調べ 集計期間:2019年8月27日〜2025年2月28日

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/173/31733-173-54c2b29ac546272cfdb8959e35d9888c-3342x2283.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/173/31733-173-cc8e9ea20215939c36a1105b64ec4f48-3342x2283.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■国内で『エアポートシャトル』の利用が最も多いのは東京都世田谷区
日本国内の利用者については、都市部を中心に高い利用率を記録しています。特に東京都、京都府、千葉県が上位を占めており、東京都においては、世田谷区在住の方に最もご利用頂いています。
※ニアミー調べ 集計期間:2019年8月27日〜2025年2月28日

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/173/31733-173-301f16cc474650ce7cc91e0f01ab21d7-3342x2283.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■『エアポートシャトル』海外からの利用者はアメリカ合衆国からのお客様が最多
訪日外国人の利用者数も増加傾向にあり、約150カ国以上ものお客様にご活用頂いております。特にアメリカ合衆国、シンガポール、台湾の利用者が多いことがわかります。
※ニアミー調べ 集計期間:2019年8月27日〜2025年2月28日

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/173/31733-173-05d0f930a5f7abca591d94fd60a45627-3900x2351.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「NearMe」について
「NearMe」は、独自のAIを活用した最適なルーティングで、出発地から目的地までの移動をドアツードアで結ぶタクシーのシェアサービスです。その中でも、空港とその周辺の都市部を結ぶ空港送迎型の『エアポートシャトル』は、2019年8月のサービス開始から、 多くの方にご利用いただき、累計予約人数100万人※1を達成しました。現在は、全国16の空港※2(羽田空港、成田空港、伊丹空港、関西空港、新千歳空港、中部国際空港、福岡空港、那覇空港、旭川空港、帯広空港、青森空港、仙台空港、静岡空港、南紀白浜空港、徳島空港、北九州空港)と、空港周辺の都市部でご利用いただくことができます。対象エリアであれば、出発地となるご自宅から空港、そして空港から最終目的地まで一気通貫でつながるため、公共交通機関の乗り換えがなくなるなど、ストレスフリーな移動体験を提供することができます。また、貸切送迎サービスや、東京都と千葉県全域のゴルフ場と東京都23区内を結ぶゴルフシャトルなど、シチュエーションに応じて様々な移動のニーズに対応するための各種サービスを展開しています。
その他、これまでは公共交通機関のみだとアクセスに課題が残るスポーツ観戦や、観光二次交通の課題解消、高齢者の移動支援サービスのAIデマンドシステムなど、地域が独自に抱える移動課題の解消を目指した様々な実証事業を自治体などと連携して行っています。
※1 2025年1月時点。
※2 旭川空港、帯広空港、仙台空港、静岡空港は貸切送迎サービスのみ。

■自治体版ライドシェア/日本版ライドシェアに関するお問合せフォーム
https://forms.gle/86crBvCKjcKqaLze9

■アプリ「NearMe」について
[表: https://prtimes.jp/data/corp/31733/table/173_1_75f29e23f4e8e1bebf040f956e530007.jpg ]
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/173/31733-173-1d77ef6d9513f9197b8b7cbbcb305f09-3900x1581.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

会社概要
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31733/173/31733-173-a610f6f0d64a54776bb7c82e590e7d80-3854x826.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]会社名 :株式会社NearMe
所在地 :東京都中央区日本橋富沢町9-4 THE E.A.S.T.日本橋富沢町
代表者 :代表取締役 高原幸一郎
設立  :2017年7月18日
URL :https://nearme.jp/



移動の「もったいない」を解決し、1人でも多くの人が、自由に移動でき、住みたい街に住み続けられる社会を実現することをミッションに掲げ、まずは、リアルタイムの位置情報を活用して地域活性化に貢献するマッチングプラットフォームになるべく、シェアリングエコノミーのMaaS領域から事業活動をスタート。
2019年8月より空港送迎型のエアポートシャトルを運営し、独自AIを発展させ、ルーティングの最適化技術を確立。この技術を活用し、不特定多数ではなく少人数かつ誰が乗車したか追跡できる方法で活用していただける街中相乗りサービスなどを展開しています。なお、ニアミーは、2023年4月、経済産業省が行政との連携実績のある企業を中心に事例を紹介する「行政との連携実績のあるスタートアップ100選」に掲載。週刊東洋経済(発行:東洋経済新報社)の『「すごいベンチャー100」2023年最新版』、日経クロストレンド(発行:日経BP社)の「未来の市場をつくる100社【2024年版】」にそれぞれ選出。「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(主催:一般社団法人日本自動車工業会)の開催期間内に行われた日本最大級のピッチイベント『Pitch Contest & Award』でクランプリを獲得。デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー企業成長率ランキング
「Technology Fast 50 2024 Japan」では、333.8%の収益(売上高)成長を記録して17位で2年連続の受賞。

PR TIMES

「シャトル」をもっと詳しく

「シャトル」のニュース

「シャトル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ