3月11日、郡山駅前に広がる復興の灯火[福島県郡山市役所]

2024年3月7日(木)12時47分 PR TIMES

2024年3月11日(月)、郡山女子大学短期大学部が郡山市や福島県と連携し、海老根伝統手漉和紙の灯ろうを展示する「復興の灯火プロジェクト」を開催します。

東日本大震災から13年。震災の記憶を風化させないために始まった復興の灯火プロジェクトは、今年で6回目を迎え、復興公営住宅の住民の方々や地元の高校生などが描いた約370基の海老根伝統手漉和紙の灯ろうを展示します。

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復興の灯火プロジェクトは、郡山女子大学短期大学部を中心に、地域の伝統文化である「海老根伝統手漉和紙」(福島県伝統的工芸品)を使用し、震災の記憶を次世代に継承するとともに、人と人とのつながりを育むことやまちづくりに資することを目的に、関係団体と連携し実施してきました。
今年で6回目となる本プロジェクトでは、復興公営住宅でのワークショップや市内高校の部活動を通じて制作した灯ろうなど、約380基を展示します。
当日は、郡山女子大学短期大学部幼児教育学科の学生による演奏とともに17時30分から点灯式を行います。灯ろうの制作やプロジェクトの運営に多くの方のご協力をいただきながら今年も復興への想いを灯します。
また、同会場では、福島県県中地方振興局主催のキャンドルナイトも同時開催され、復興状況の紹介ブースの他に、災害時の食事を紹介するブースやミニ灯ろう制作ブースなどが設けられ、災害に対する備えや地域の伝統について理解を深めることができます。
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日時


2024年3月11日(月)17時30分〜20時(キャンドルナイトのブースは13時30分から〜)
場所


JR郡山駅 西口駅前広場(福島県郡山市駅前二丁目408)
内容


【海老根伝統手漉和紙の灯ろう展示】
NPO法人みんぷくと連携して復興公営住宅等にお住いの方々を対象として開催したワークショップで制作した灯ろう約130点のほか、郡山市内の高校美術部・書道部等に所属する高校生の灯ろう約70点、その他市内の小・中学校の児童・生徒の灯ろう、郡山女子大学短期大学部の学生の灯ろうなど合計約380基を展示します。

【郡山女子大学短期大学部幼児教育学科の学生による演奏】
 東日本大震災への犠牲者への追悼と復興への想いを込めて、楽器演奏と歌を披露します。
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※雨天の場合は、内容を変更して実施します。詳しくはホームページをご覧ください。
【復興の灯火プロジェクト公式ホームページ】
URL:https://fukkou-no-tomoshibi.org
本件に関するお問合せ先


事務局:郡山女子大学短期大学部地域創成学科 小松、米本
電話:024-932-4848 FAX:024-933-6748
Mail:fukkou.tomoshibi@gmail.com

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