フリービットが提供するL1ブロックチェーン「TONE Chain」のノード数において、ビットコイン、イーサリアム(PoW)に次ぐ世界第3位規模に(※1)到達。

2024年3月8日(金)16時17分 PR TIMES

〜今後はステークホルダーコミュニティ実証実験「One Vision」での参加者加速により、電力面・セキュリティ面においても究極に環境や人にやさしい、世界一規模のブロックチェーンネットワークを目指す〜

フリービット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO兼CTO:石田 宏樹、以下「フリービット」)は、スマートフォン上で動作するEthereum互換レイヤ1ブロックチェーン「TONE Chain」がこの度、ユーザーノード数において、世界第3位規模(※1)に到達したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26195/29/26195-29-1d9f98beef3c68d10a37dcc474fb3d56-1200x677.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※出典等は別途記載します。
フリービットでは、2022年6月より、トーンモバイルのユーザー協力型実証実験プロジェクト「TONE Labo」参加者に対して、「TONE Chain」を提供しております。「TONE Chain」は提供開始以来、「TONE Labo」参加者自身のスマートフォン(TONE e22)で動作する「ユーザーノード」と、ドコモショップ等のパートナー拠点に設置されたTONE e22上で動作する「パートナーノード」により運営されてきました。パートナーノードは、「TONE Chain」開始直後においては、L1チェーンの立ち上げ初期にユーザーノードが少ないことによるコンセンサス問題を解消するために動作させていたもので、ユーザーノードが増加しているのに合わせ、パートナーノードの運用は徐々に停止を行っています。

「TONE Chain」参加者は、主に充電中の待機電力とCPUの余剰リソースを「TONE Chain」のコンセンサス形成のために拠出することで、報酬として独自ポイント「TONE Coin」を得ることができ、「TONE Coin」は、モバイルブロックチェーンのシーリング報酬の「リアル価値交換」(※)として、「1 TONE Coin」あたり、毎月のトーンモバイルのご利用料金の100円分(※)に充当することが2024年2月1日より可能となっています。この価値交換開始のアナウンス後、トーンモバイルユーザーによる、ユーザーノードとしての参加者の増加が加速したことにより、この度、トーンモバイルを利用しているユーザー自身で動作させているユーザーノード数のみにおいて、ノード数が世界第3位規模に到達いたしました。
※「TONE Coin」における「リアル価値交換」とは、トーンモバイルの利用料金に充当することができる等の「別の価値への交換」を指すものであり、金銭への交換を指すものではありません。
※ 変換レートは、変更になる可能性があります。


- ユーザーノードのみのノード数:4,511 node
- パートナーノード含むノード数:1,499 node

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26195/29/26195-29-621cf8a7c7aa860664074c5dcb664eeb-1711x1094.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
さらに、2023年12月8日に発表の通り、「TONE Chain」は今後、web3時代のステークホルダーコミュニティ実証実験「One Vision」において、株主や従業員も参加できるようになる予定で、すでにフリービット全社員を対象とした運営を一部開始しており、今後は株主の皆様の参加により、さらにノード数が増加する見込みです。

フリービットは引き続き、web3時代の新しいステークホルダーコミュニティを基盤に、スマートフォンの待機電力とCPUを利用した究極に地球にやさしいブロックチェーンネットワークを維持するという重要な社会実験に貢献し、世界一規模の「非中央集権化」を実現したブロックチェーンコミュニティを目指してまいります。

<注釈及び用語解説>
※1 ノード数において世界第3位規模
ノード数とは、ブロックチェーンのネットワークに参加しているPCや情報端末の台数で、ノードは、ブロックチェーンの情報を受け取り、検証し、伝達する役割を担っています。ランキングについては、2024年3月7日現在、インターネット上において公表されているブロックチェーンのノード発表数における当社調べです。各ブロックチェーンのノード数は、日々変動します。

図の出典:
“Coin Dance Bitcoin Nodes Summary”. https://coin.dance/nodes (2024年3月7 日参照)
“Etherscan Logo”. Ethereum Node Tracker. https://etherscan.io/nodetracker (2024年3月7日参照)
“BLOCKCHAIR”. https://blockchair.com/zcash/nodes (2024年3月7日参照)
“FILFOX”. https://filfox.info/en (2024年3月7日参照)
“Bscscan” https://bscscan.com/nodetracker (2024年3月7日参照)
“Solana Beach” https://solanabeach.io/validators (2024年3月7日参照)
“Avalanche” https://subnets.avax.network/validators (2024年3月7日参照)

※2 L1ブロックチェーン「TONE Chain」
「TONE Chain」は、スマートフォン上で動作するEthereum互換レイヤ1ブロックチェーンで、「TONE Labo」に参加するトーンモバイルユーザーによって運用されていますが、今後、フリービットのステークホルダーである株主や従業員も運用に参加する予定です。

■「TONE Chain」の特徴
- 1コミュニティのみで世界トップ3規模(※1)の稼働ノード数を達成していることにより、適切な流通価値を実現している
- トーンモバイル通信ユーザーによる1ノード1運営者の母集団形成により、ノードの運営者が分散している
- コミュニティ毎に独自のレイヤ1ブロックチェーンを運営することができる
スマートフォンの充電時の余剰リソースを利用しているため、大規模なコンピューターリソースが不要になり、シーリング(採掘)のための環境負荷が低い
- コミュニティニーズとサービスを満たすスペックにより処理速度が早い
- 「TONE e22」のプリインストールアプリ「TONEストア」から自動セットアップで一般ユーザーでも簡単に利用できる
- 「TONE Coin」(トークン)にボラティリティがない

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