衝撃の引退から1年。「いきなり!ステーキ」「ペッパーランチ」創業者、一瀬邦夫氏の初エッセイ刊行!!

2024年3月8日(金)13時16分 PR TIMES

『一瀬邦夫81才の男の子!』(著:一瀬邦夫)2024年2月29日(木)発売

株式会社英智舎(代表取締役:上村雅代、東京都新宿区、以下英智舎)は、2024年2月29日(木)に、一瀬邦夫著『一瀬邦夫81歳の男の子!』を出版いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137267/1/137267-1-5941ceba9e47079514093879a173fce2-595x755.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■長年の社長生活から一転、退職後の「日常」
本著に登場する一瀬氏は、コック帽を被って腕を振るう料理人でもなければ、東証一部上場企業の経営者として、キリッとスーツに身を包んだ華やかな姿でもありません。

「都バスに初乗車」というタイトルではじまる本書に綴られたエッセイは、突然の退職後、たっぷりとした時間を与えられた等身大の「一瀬邦夫」が、一個人としての日常を綴ったものです。

■今の仕事を退職したら「第2の人生」をどう生きようかと思っている方を勇気づけたい

本書には、自らの過去を振り返り、見つめ、思考する一瀬氏の姿が描かれています。
長い間、大組織のトップとして号令・命令で思うことが実現できたが、辞任後、真っ先に感じたのは、自分1人しかいない、という現実だ。今更ながらに考えてみると、私は時間の使い方のレパートリーが少ない。毎日が日曜日では、人生のメリハリがない。——本文より抜粋

■「第2の人生」を、どう過ごすか

株式会社ペッパーフードサービスの社内報に毎月掲載されていた筆文字のメッセージや、昭和時代の貴重なモノクロ写真とともに、「社長業を退職した後の人生をどう生きていくか」を模索する姿が、自身の言葉で包み隠さず綴られています。

あれほど時間の制約の中で働いてきた私だが、もっと自由な時間がほしいと思った記憶はない。自由な時間がなくても平気だった。しかしその分、定年がある勤め人と違い、退職時期が明確でなかったこともあり、降って沸いた時間の使い方は、ズブの初心者だ。——本文より抜粋


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137267/1/137267-1-306e157ee2fc26ade584e3ef1ddf5062-1696x1185.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]18歳、コック見習いのころ。キッチンナポリ吉原店の店先にて。
■長い経営者を務め終えた現在の心境
高校卒業から実に62年もの年月を、時間の制約のなかで働き続け、社長退任と同時にその環境から一気に解放された一瀬氏。華々しい経歴は次の通りだ。

27歳で「キッチンくに」を創業。大きく舵を切って専門店「ステーキ洋食くに」へ。
51歳で「ペッパーランチを開業。
71歳で「いきなり!ステーキ」創業、大ブレイク。全国49都道府県に総計503店舗の出店。
マザーズ上場、東証二部上場、東証一部上場(近年東証プライム市場へ移行)。
米国ナスダック市場へも日本の外食企業として初の上場を果たす。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137267/1/137267-1-af888fb4328663e4f16df608bd645a9a-3072x2054.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]50歳のとき、「ペッパーランチ」のデモンストレーション。2〜3店舗目で、「これから広がるぞ!」と大展開を予感しての出店。
仕事に追われていたころが、懐かしい。
現役の社長だったころは仕事に追いかけられていたが、現在は仕事を「追いかけている」感が強い。——本文より抜粋


■81歳の決断

81歳を迎えた一瀬氏は、一大決心で新たなチャレンジに舵を切り、動き出します。
退屈で非・エキサイティングな日々から希望への道を思い描き、自分で自分を誘導し、入り口まで辿り着いた。
ところが、入った瞬間から、その先が真っ暗闇だった。実に不安な局面が待っていたのだ。
「これって夢じゃないんだ、現実なんだ」と何度も思った。
しかし、夢であって欲しいとは思わなかった。——本文より抜粋

人生100年時代、シニア世代はもちろん、本書に勇気づけられる読者は多いでしょう。

「まだまだこれからだ!!」
「やってみて初めてわかることもある、やってみなけりゃわからない」
命までは持っていかれない、なるようにしかならない!
——本文より抜粋



■目次
都バスに初乗車/独創だった「いきなり!ステーキ」/毎日が日曜日?/
ウィンストンの女性/自由な時間は最高の贅沢/愛車ベンツとの別れと始まり/
社内報への想い/スキンヘッドは決意の表れ、己に勝つ証/日記は人生の価値を3倍にする/
出前用の金ピカ幟をなびかせ伊豆半島へドライブ/ハーレーでマーケティングの先駆け/
奇人変人を生んだ火箸事件/幻の「自動磁石装填箸製造機」/
腰痛持ち3000万人のみなさんへ朗報です/長く経営者を務め終えた現在の心境/
まんまとやられた振り込め詐欺/白内障の手術/階段の上手な上り下りの要点/
私の好きな温度、妻の好きな温度/我が家の文鳥のピーちゃん/
まだまだこれからだ!(ほか)


■書籍概要
書名:一瀬邦夫81歳の男の子!
著者:一瀬邦夫
定価:1,980円(本体1,800円+税)
発売日:2024年2月29日(木)
判型:四六判 
総ページ数:248ページ
ISBN:978-4-434-33550-1
発行:英智舎

英智舎オフィシャル書誌詳細ページ
https://eichisha.co.jp/post-401/
■著者プロフィール
一瀬邦夫(いちのせ くにお)

1942年生まれ。
51歳で「ペッパーランチ」のフランチャイズを展開。
71歳で「いきなり!ステーキ」のファウンダーとなり、48都道府県に総計503店舗出店し、東証二部・一部上場を達成。
2022年8月、代表取締役社長を辞任。81歳で和牛ステーキ専門店「和邦」の創業を果たす。

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