15名の近畿大学生が開催するサスティナブルな体験会「使い終わったランドセル×通い終わった小学校」ランドセルリメイクの日から始まるSDGsイベント開催

2024年3月11日(月)10時47分 PR TIMES

近畿大学経営学部松本ゼミの生徒が、企画から販売まで考えた方法をAskalカバン工房が実践。価値共創マーケティングでアップサイクルを実現する。

近畿大学経営学部松本ゼミの学生が企画した「学ぼう!作ろう!ランドセルリメイク」大阪府八尾市「八尾廃校SATODUKURI BASE」にてリアルイベントを開催。15名の学生がイベントを運営し、株式会社Askalカバン工房がサポートします。

また第二弾は同時開催として、近畿大学経営学部の学生が考えた新商品である「ランドセルリメイクお守り」を、株式会社Askalカバン工房の楽天市場サイトで販売も開始する。

https://item.rakuten.co.jp/kabankoubouaskal/r9007rfset/

2023年より共同研究を行ってきましたが、2024年より商品開発からマーケティングまでの活動を本格的に開始する事となり、
今回は、Askalカバン工房×近畿大学×八尾廃校SATODUKURI BASEで、「廃校リノベーション×ランドセルのリメイク」という繫がりを通じて展示・体験の2つの方向からSDGsを発信します。



「使い終わったランドセル×通い終わった小学校」
ランドセルリメイクの日から始まるSDGs
15名の近畿大学生によるサスティナブルな体験会を開催
使い終えたランドセルのサスティナブルな活用法

ランドセルのリメイク事業を手掛けるメーカー・株式会社Askalカバン工房(本社:愛知県一宮市、代表:大橋 泰助)は、3月15日をランドセルリメイクの日として日本記念日協会へ正式登録。ランドセル315(さいご)の日として小学校卒業後のランドセルの活用方法の1つとして、使い終えたランドセルのアップサイクルして、財布などへリメイクする提案をしています。

2024年3月17日(日)、「ランドセルリメイクから始まるSDGs」と題して始まった第一弾の企画。

近畿大学経営学部松本ゼミの学生が企画した「学ぼう!作ろう!ランドセルリメイク」大阪府八尾市「八尾廃校SATODUKURI BASE」にてリアルイベントを開催。15名の学生がイベントを運営し、株式会社Askalカバン工房がサポートします。

また第二弾は同時開催として、近畿大学経営学部の学生が考えた新商品である「ランドセルリメイクお守り」を、株式会社Askalカバン工房の楽天市場サイトで販売も開始する。

https://item.rakuten.co.jp/kabankoubouaskal/r9007rfset/

2023年より共同研究を行ってきましたが、2024年より商品開発からマーケティングまでの活動を本格的に開始する事となり、
今回は、Askalカバン工房×近畿大学×八尾廃校SATODUKURI BASEで、「廃校リノベーション×ランドセルのリメイク」という繫がりを通じて展示・体験の2つの方向からSDGsを発信します。

第一弾 「学ぼう!作ろう!ランドセルリメイク」開催概要
日時:2024年3月17日(日)10:00〜15:00
場所:八尾廃校SATODUKURI BASE 
   大阪府八尾市水越2-117
   参加費無料・事前申し込み不要
お問合せ:八尾廃校SATODUKURI BASE
     公式LINE ID :@351ebcbj



[画像1: https://prtimes.jp/i/77575/3/resize/d77575-3-a3eb431bd0a6c9d1df8d-13.jpg ]



    
[画像2: https://prtimes.jp/i/77575/3/resize/d77575-3-c5d336ff4578d0b2dbdb-4.jpg ]

     


                          2023年10月に出展したアップサイクルイベントの様子


株式会社Askalカバン工房と近畿大学経営学部松本ゼミの取組みについて

株式会社Askalカバン工房と近畿大学は、2023年、共同研究契約を締結し、ランドセルに新たな価値を生み出すアップサイクルプロジェクトをを行っております。
近畿大学経営学部の松本ゼミでは、企業と顧客が協力して新たな価値を生み出すマーケティング手法「価値共創マーケティング」を研究テーマとして、さまざまな企業や自治体と連携し、使用済み製品の再利用やアップサイクルな活動に取り組んでいます。
株式会社Askalカバン工房では、使用済のランドセルに新たな価値を生み出し、今後も使っていけるような財布や小物へアップサイクルする活動に力を入れている事から、近畿大学経営学松本ゼミと、ランドセルリメイクからSDGsについての発信を行っております。


ランドセルリメイクサービス提供のきっかけ

きっかけは、私と娘との日常の会話から生まれた「ランドセルリメイク」

小学校卒業の際、ランドセルを4分の1ほどの大きさに小さくする「ミニランドセル」をやりたいと、娘から言われましたが

実は捨ててしまった「ランドセル」

その事を娘に伝えると、とても悲しい顔は、今でも忘れません。

娘の笑顔を取り戻すために、当店で扱っている革から、パスケースと、バレッタを作ってプレゼント。

少し取り戻した娘の笑顔を見て閃きました。

「ランドセルから、アイテムを作ったら、もっと笑顔になるのでは?」と、試行錯誤の末に完成した「ランドセルリメイク」

パスケースなどの小物から始まったサービスですが、現在は財布など実用的なアイテムへとカタチを変え

想いを紡ぐサービスとして、全国約50店舗の百貨店でも開催されるようになっております。



ランドセルの木でSDGsを体験しよう(屋外コーナー)
[画像3: https://prtimes.jp/i/77575/3/resize/d77575-3-16e855d19ef7e516379b-11.jpg ]


「ランドセル」は小学校卒業とともに押入れなどに入れて使われなくなってしまうケースが多いとうデータがあります。小学校6年間使い続けたランドセルに込められた想いをカタチに変えていつまでも使って頂けるアイテムへ生まれ変わるアップサイクルな活動を、ご来場の皆様へ感じて頂けるよう、ランドセルの廃材から作られたチャームに、イベント体験で感じた感想やメッセージを記入して、ランドセルの木を完成させます。





[画像4: https://prtimes.jp/i/77575/3/resize/d77575-3-0f93c36ed5fc0bd6f063-6.jpg ]




ランドセルの廃材を使った、壁掛けアート作品製作体験しよう(屋内コーナー)
[画像5: https://prtimes.jp/i/77575/3/resize/d77575-3-70edac0599e622d29c85-7.jpg ]


■壁掛けアート製作
ランドセルの廃材を使って製作する「壁掛けアート」の体験。
廃材を使って自由なカタチへ変化させ、オリジナル壁掛けアートを製作し、廃材の有効活用
を考える機会の創出で、右脳左脳を使いながら、アップサイクルを体験するコーナー。
[画像6: https://prtimes.jp/i/77575/3/resize/d77575-3-f3bc61e755c14cded96b-9.jpg ]






旧北高安小学校、旧高安中学校の校舎は2016年に高安小中学校に統廃合されてから、校舎の一部は八尾市教育センターになりましたが、その他の教室は使われずに残っていました。そんな、いわゆる廃校を活用した「八尾廃校SATODUKURI BASE」×廃材を活用した「壁掛けアート」を近畿大学の学生たち自ら企画・準備を行い、来場者は学生のサポートSDGsについて考えるきっかけ作りとなる活動を行っております。


ランドセルリメイクプロモーション動画の視聴コーナー(屋内コーナー)
前述の通り、当社と近畿大学経営学部松本ゼミとは、商品開発からマーケティングまで共同研究をしており、提案会などを通じて協議を行って参りました。今回のイベントでは、これまでに学生たちが制作してきたプロモーション動画を上映すると共に、環境問題や社会課題の解決の提案の一つとしてのランドセルリメイクを提案します。
小学校6年間背負い続けたランドセルがアップサイクルな考え方を持つきっかけ作りになり、持続可能な社会の実現の為、活動を続けています。

これまでの活動
・若者向けのランドセルリメイクの商品・提案方法などの共同開発を開始
・近畿大学経営学部松本ゼミによる、第一回ランドセルリメイク提案会をAskalカバン工房で実施
・東大阪市アップサイクルイベントへの共同出店
・第二回提案会を近畿大学で実施
・新商品「ランドセルリメイクお守り」の販売開始

近畿大学経営学部松本ゼミの学生が運営する、情報発信サイト
インスタグラム
https://www.instagram.com/randoserurimeiku_club
TikTok
https://www.tiktok.com/@randoserurimeiku_club


ランドセルリメイクの展示(屋内コーナー)
「Askalカバン工房が手掛けたランドセルリメイク」を展示。
6年間背負い続けたランドセルには沢山の思い出が詰まっていると思います。入学の時には、背中より大きかったランドセルも、卒業する頃には、ランドセルより大きくなったお子様の成長を感じられます。ランドセルは小学校卒業とともに、押入れなどに保管する方が多いと聞きますが、この機会に、ぜひお手に取って、ご卒業後のランドセルの活用方法の1つの選択肢として、またサスティナビリティな考えの1つとして皆様へ提案しております。


Askalカバン工房 代表取締役 大橋 泰助 
[画像7: https://prtimes.jp/i/77575/3/resize/d77575-3-8fdcc03bc0be30b59379-12.jpg ]




2017年から始まった「ランドセルリメイク」のサービスですが、当初は100個ほどの
受注でしたが、SDGsの浸透とともに広がり、現在では年間20,000個を超える
ランドセルが当店へ送られてくるようになりました。
ランドセルには様々な想いや、ストーリーがある事を感じ、皆様の想いに寄り添い、
共感し、感動を与えるようなサービスを目指して活動しております。





株式会社Askalカバン工房について            
[画像8: https://prtimes.jp/i/77575/3/resize/d77575-3-850e5d98924f0fc1dfa0-2.jpg ]



【会社概要】                          

社名:株式会社Askalカバン工房 
                      

所在地:愛知県一宮市明地字西七丁原32-1                 
代表取締役:大橋 泰助
設立: 2014年
事業内容: 使い終えたランドセルのリメイク・革小物・ノベルティ製造販売

HP:https://askal.jp/

楽天市場:https://item.rakuten.co.jp/kabankoubouaskal/r9007rfset/


[画像9: https://prtimes.jp/i/77575/3/resize/d77575-3-515e6b9b24d287b2f307-3.jpg ]

PR TIMES

「ランドセル」をもっと詳しく

「ランドセル」のニュース

「ランドセル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ