「自動車運送業分野」特定技能1号評価試験 CBT方式受付開始
2025年3月11日(火)16時17分 PR TIMES
CBT実施国:
インド、インドネシア、ウズベキスタン、カンボジア、キルギス、スリランカ、タイ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス、日本
その他の国については、政府による当該国からの許可取得等、必要な準備が整った後に順次実施しますので、特定技能試験ポータルサイト(https://sswt-portal.classnk.or.jp/)をご確認ください。
なお、CBT方式の受験申請は、受験者本人が直接手続きを行う必要がありますので、ご注意ください。
「自動車運送業分野」特定技能1号評価試験について
(1) 試験概要
本試験は、外国人労働者が自動車運送業分野でトラック、タクシー、バスのドライバーとして就労するための在留資格「特定技能」を取得するうえで必要となる知識と技能を備えているかを確認するためのものです。
(2) 背景
人材不足の深刻化が進んでいる物流・運送業界においては、外国人材の活用が期待されており、就労する外国人に必要となる在留資格「特定技能」が注目されています。特定技能制度において、本会は2019年の制度開始当初より、「造船・舶用工業分野」の試験実施主体として特定技能試験を実施しています。2024年4月、「造船・舶用工業分野」に加え「自動車運送業分野」においても試験実施主体となりました。
(3) 試験方式
本試験は、1.CBT方式(個人申請)と2.出張試験方式(法人申請)との二つの方式で実施します。
受験をご希望の方は、特定技能試験ポータルサイトにて詳細をご確認のうえ、特定技能試験申請システムよりご申請ください。
≪特定技能試験ポータルサイト≫
https://sswt-portal.classnk.or.jp/
≪特定技能試験申請システム≫
https://sswt.classnk.or.jp/login
【日本海事協会について】
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/153026/11/153026-11-fb6f004c5e36867972153971848cd4ac-866x228.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]日本海事協会は、海上輸送の安全と海洋環境の保護に取り組む国際船級協会です。船級協会とは、中立的な第三者の立場から船舶の規則制定と検査を行い、商船の保険付保に必要となる「船級」を登録している団体です。
本会は、120年以上の歴史と全世界58カ国130カ所の拠点を有し、船級登録隻数9,000隻以上、隻数において世界最大*の船級協会です。また、100カ国以上の船舶の船籍国(旗国)から国際条約・地域規制に基づく検査および証書発行の代行権限を取得しています。
加えて、長年の知見と経験を活かし、品質、環境、労働安全衛生などさまざまなマネジメントシステム認証、GHG排出量の検証、再生可能エネルギー関連設備に関わる認証、自動車運送事業者の労働環境に関わる認証、無人航空機の操縦士試験および機体の安全性認証などを行っています。
特定技能試験に関しても、これまで「造船・舶用工業分野」の試験実施主体としての業務にあたってきましたが、そのフィールドを「自動車運送業分野」に拡大しています。
本会は、持続可能な未来の実現に向けた社会の変革に対し、第三者認証機関としての役割を通じた貢献に努めています。
*2025年1月末現在CLARKSONS RESEARCH統計
【本件に関するお問い合わせ】
一般財団法人日本海事協会 交通物流部 特定技能試験担当
TEL:03-5226-2758
E-mail: ssw_et@classnk.or.jp
【報道関係のお問い合わせ】
一般財団法人日本海事協会 営業本部 広報室
〒102-8567 東京都千代田区紀尾井町4-7
TEL: 03-5226-2047 FAX: 03-5226-2039
E-mail: eod@classnk.or.jp