プロメトリックが創価大学の 2025年度一般入試(後期)をCBT方式にて全国6都市のテストセンターで実施
2025年3月19日(水)15時17分 PR TIMES
プロメトリック株式会社(東京都千代田区、代表取締役:ジェームズ・ヘーゲンブッシャー、以下プロメトリック)は2025年3月9日に全国7か所のテストセンター※2において、創価大学(東京都八王子市、学長:鈴木将史)の2025年度一般入試(後期)を、コンピュータを用いる試験であるCBT(Computer-based Testing)方式にて実施しました。全国6都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で受験生が試験に挑み、試験は滞りなく完了しました。
※1:2025年3月当社調べ
※2:試験会場
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147222/6/147222-6-d3138dfcce8009ee128610d584e1951d-1200x666.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]創価大学キャンパス
2020年以降、日時や場所を選ばないCBT(Computer-based Testing)方式の試験導入が増加しています。文部科学省の提言や大学入試センターの報告により、大学入試のデジタル化が推進され、CBT化が重要なポイントとして挙げられています。さらに、ICT(情報通信技術)の導入とペーパーレス化が世界的に進んでおり、今後も普及が予想されます。
このような背景を踏まえ、創価大学は受験生の利便性向上と多様なニーズに応えるため、従来のPBT(Paper-based Testing)方式からCBT方式への一部移行を決定しました。検討期間中には、受験生のPCリテラシーやセキュリティ環境も考慮し、慎重に検討を重ねました。また、全国に志願者がいることを踏まえ、受験生が居住地の近くで受験できる環境を整備するため、地方試験場の導入も決定しました。
プロメトリック株式会社は、30年以上にわたり国家試験や各種資格試験でCBT方式を実施してきた経験を持ち、厳しいセキュリティ環境と高い公平性を提供できるため、今回の試験運営に複数社の中から選定されました。
【創価大学 アドミッションズセンター入試事務課 コメント】
「本学は比較的全国に志願者がいるため、地方の試験場で試験を実施することや、大学入試という性質上、高いセキュリティを確保するために同一日程・同一時間帯で実施する等が必須でした。プロメトリック様は、上記に挙げた大学入試の性質をよく理解していただいたうえで、最大限、入試形態を崩さず、試験当日のセキュリティを担保できるようサポートしていただきました。本学として試験実施のための新しい端末準備などは不要で、プロメトリック様のテストセンターでセキュリティや公平性を維持した上での運営実績が多数あることも今回選定させていただいたポイントです。今後は、CBT方式の入試の検証を行い、より良い入試改革へ繋げていきます」。
【プロメトリック株式会社 代表取締役:ジェームズ・ヘーゲンブッシャー コメント】
「プロメトリックは、創価大学様が2025年度一般入試(後期)をCBT方式で当社テストセンターにて実施されたことを誇りに思います。海外ではアカデミック分野でのCBT方式はスタンダードとなってきている中で、日本でのCBTの普及は近年始まったばかりです。創価大学様の一般入試(後期)でのCBT方式の導入をきっかけに、今後日本でもCBT方式が広がり、受験機会の拡大と利便性の向上に我々が貢献できると確信しております」。
CBT方式の導入により、試験主催者団体と受験者の双方に大きな利便性が向上します。
主催者側にとっては多様な出題方法による緻密な能力測定が可能になるほか、受験データの一括管理や分析が実現します。さらに均一な受験環境と厳格なセキュリティ対策が施されたテストセンターの活用により、主催者側の業務負荷を大幅に軽減できることもCBT方式導入の強みです。一方、一般的な随時試験の場合、受験者側にとってはあらかじめ定められた期間の中で試験日や開催時間を受験者の都合で選択することが可能となり、また受験後の採点はコンピュータ上で行われるため、正確かつ即座に試験結果が判明します。
<プロメトリックのテストセンターについて>
1.豊富な実績と利便性:
試験運営で30年にわたる豊富な実績があり、全国47都道府県に200以上のテストセンターを設置しています。
2.信頼性、公平性、高いセキュリティ:
国家試験やTOEFLなどの高いセキュリティ、信頼性が必要な試験を運営・実施しており、当社認定試験に合格し習熟度が高い監督員が試験の公平性を確保して運営します。
3.拡張性:
世界180か国に8000以上のテストセンターがあり、日本の入試を海外拠点で運営・実施する支援をします。海外在住の方にも日本の大学受験の機会を提供することで、受験者層のさらなる拡大を支援します。お客様のご要望があれば、アジア・北米・南米・ヨーロッパ等の全世界で試験実施も可能です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147222/6/147222-6-14f4b60e29bb0bcd32d5778a7075f9ca-1000x667.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]当社テストセンターの様子(御茶ノ水ソラシティ会場)[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147222/6/147222-6-bf8e493868fc978052c5e21c895d1c54-1498x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]当社テストセンター受付(御茶ノ水ソラシティ会場)
プロメトリックは、今後も受験機会の向上と大学入試のCBT化に積極的に取り組んでまいります。
学校法人創価大学について【法人概要】
大学名:創価大学
所在地:東京都八王子市丹木町1-236
学長 : 鈴木将史
設立: 1971年4月
大学ホームページ:https://www.soka.ac.jp/
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147222/6/147222-6-19732472ef7ccd6f54a81d310cfe840d-205x41.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プロメトリック株式会社についてプロメトリック株式会社は、IT技術を活用した試験配信・評価ソリューションのリーディングカンパニーであり、米国プロメトリックの日本法人です。高いセキュリティ、信頼性を必要とする日本の官公庁や教育機関、試験主催団体から信頼を得ており、国内においても年間200万件、累計3,000万件以上の試験の配信実績を誇ります。
プロメトリックは180カ国以上に構築された、世界で最も安全性の高いテストセンターのネットワーク、または利便性の高いオンラインによる試験配信を通じて、試験の開発支援、管理、および配信に関する高品質で包括的なサービスを提供します。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147222/6/147222-6-e422142c2483002d2bbfaed90fc458ce-280x70.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【会社概要】
社名:プロメトリック株式会社
本社所在地:東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア5F
代表取締役:ジェームズ・ヘーゲンブッシャー
事業内容:試験の実施運営サービスおよび関連する情報処理サービス(CBT, IBT, PBT)
設立: 1991年3月
ホームページ:https://www.prometric-jp.com/(https://www.prometric-jp.com/)
お問い合わせ:https://www.prometric-jp.com/contact/press/