スタートバーン、株式会社電算が長野市から受託した「川中島の戦い」デジタルコンテンツ企画に、Startrail APIを提供。本企画では、VR・AR・NFTが体験可能

2024年3月18日(月)19時16分 PR TIMES

スタートバーン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役: 施井泰平、以下スタートバーン)は、株式会社電算(本社:長野県長野市、代表取締役社長:轟一太、以下電算)が長野市から受託した「川中島の戦い」デジタルコンテンツ企画にStartrail APIを提供します。長野市はデジタル田園都市国家構想推進交付金を活用し、本企画を実施しています。本企画には、映像「川中島の戦い3D絵巻」の他、川中島の戦いをVR(仮想現実)やAR(拡張現実)で体感できるサービスや、NFTと連携したデジタルスタンプラリー等、文化財を活用した観光向けデジタルコンテンツが組み込まれています。

[画像: https://prtimes.jp/i/16730/62/resize/d16730-62-318a30690cba1706217e-0.png ]


■ 「川中島の戦い」デジタルスタンプラリーの概要

本企画の一つとして川中島の戦いゆかりの地を巡る“なぞとき”デジタルスタンプラリーがあり、ユーザーは複数のデジタルスタンプを集めるとデジタルNFTトレカを含めた特典を入手できます。


■ Startrail API導入の背景

「川中島の戦いデジタルスタンプラリー」は、地域の魅力発信、観光誘客、周遊促進を目的とした施策の一環として、新しくNFTを取り入れたサービスです。ユーザーはデジタルNFTトレカを含めた特典を集めることで、地域や歴史に対するより深い理解や愛着を感じることができます。専門的な知識を必要としないシンプルなユーザー体験によって、博物館や神社などの地域文化組織のデジタル技術活用の敷居が下がります。またNFTを導入したことによりリピーターに対する誘引施策や長野市以外の他地域との連携施策など、将来様々な事業展開が可能になります。

本サービスでは、電算が開発・運営する「めぐるデジタルスタンプラリー+NFT」が活用されており、NFTとの連携部分においてスタートバーンが提供するStartrail APIが導入されています。Startrail APIは、NFTアプリやECサイト、マーケットプレイスの構築をより早く、より低コストで実現するために開発されたブロックチェーンインフラ「Startrail」のAPIソリューションです。事業者はブロックチェーンの開発知見なしにNFTサービスを構築することができます。
Startrail APIは現在、フィジカル・デジタルコンテンツのECサイトや、地域やIPのコミュニティ醸成のためのNFT配布・販売アプリなど、幅広いサービスに活用されています。


■ 「川中島の戦い」観光デジタルコンテンツ企画の概要

本企画は、川中島古戦場及びその周辺の松代地域への誘客・周遊促進を目的とし、文化財を活用したデジタルコンテンツの企画で、様々な機能・サイト・コンテンツが用意されています。

【XRコンテンツ】
長野市立博物館や川中島古戦場史跡公園を中心に、「川中島の戦い3D絵巻」等、多数のXRコンテンツを体験することができます。

【川中島の戦い総合サイト】
合戦の歴史、武将・史跡ガイド、デジタル博物館、AIチャットボット、イベント情報など、川中島の戦いに関する全ての情報が揃う総合サイトです。

URL:https://kawanakajima.nagano.jp/

【川中島の戦いデジタルスタンプラリー】
川中島の戦いゆかりの地を巡る“なぞとき”スタンプラリーです。

デジタルスタンプラリー開催期間:2024年3月19日(火)〜 6月23日(日)
デジタルスタンプラリー開催場所:川中島古戦場史跡公園及び市内各所の川中島の戦いゆかりの地
デジタルスタンプラリー特典  :スタンプの数に応じた川中島の戦いオリジナルカード(リアルトレカとデジタルNFTトレカ)

URL :https://kawanakajima.meguru.ndensan.co.jp/index.html


■ スタートバーン株式会社について

スタートバーンは世界中のアーティストそしてアートに関わる全ての人が必要とする技術を提供し、より豊かな社会の実現を目指す会社です。アート作品の信頼性や真正性の担保および価値継承を支えるブロックチェーンインフラ「Startrail」を構築しています。

【 公式サイト 】https://startbahn.io


■ Startrailについて

スタートバーンが構築を先導する、アートのためのブロックチェーンインフラです。作品の信頼性と真正性の担保ひいては価値継承を支えることを目指しています。 Startrail上に発行されたNFTでは、NFTを発行した事業者の情報はもちろん、その後の展示や取引、修復や鑑定など、作品の価値に関わるさまざまな情報やデータを記録できます。また、作品の二次流通・利用について設定した規約がサービスを横断して引き継がれ、長期的に作品を管理することができます。ブロックチェーンの性質上、これらの情報の削除・改ざん・複製はできません。絵画や彫刻などの物理的な作品はもちろん、画像、映像、音声などのデータにもとづくデジタル作品、さらにはインスタレーションなど、さまざまな作品の形式に対応しています。

【 公式サイト 】https://startbahn.io/startrail


■ 本プレスリリースに関するお問い合わせ先

スタートバーン株式会社
広報担当
pr@startbahn.jp

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