キミカ、ガラス防火区画デザイン・コンペで「準優秀賞」を受賞

2024年3月19日(火)16時47分 PR TIMES

アルギン酸メーカーのキミカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:笠原文善)が2022年10月に竣工した新社屋「キミカ本館」が、第6回パイロシステム ガラス防火区画デザイン・コンペ2024において準優秀賞を受賞致しました。

本賞は、パイロシステム株式会社のガラス特定防火設備またはガラス耐火間仕切壁を利用して創造的な空間デザインを実現した作品に与えられる建築賞です。
キミカ本館は、株式会社類設計室の斎藤裕一氏、米澤星矢氏、渡邉光太郎氏らが設計を手掛け、建物中央のクロス階段とオープンラボにパイロシステム社製のガラス耐火間仕切りが採用されています。ラボの東側全面をガラス耐火間仕切りでガラス張りにすることにより、ラボ、クロス階段、緑豊かな景観が一体化し、明るく見晴らしがよいと同時に災害時の安全な避難経路も確保しました。一般的に、閉鎖的な空間となることが多いラボですが、ガラス耐火間仕切りの活用とレイアウトや空調システムなどを工夫することで開放的で安全な空間デザインを実現しました。

株式会社キミカは、明るく開放的かつ安全な研究環境でアルギン酸の魅力を追求し続けます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71836/15/71836-15-1061796ccc88e56fc95fe59fa0017fd2-942x260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【株式会社キミカについて】
株式会社キミカは、海藻由来の天然多糖類「アルギン酸」の日本唯一のメーカーです。アルギン酸市場における国内シェアは90%を超え、高品質が求められる食品・医薬品向けの分野では世界でもトップ企業です。
近年はSDGsのフロントランナーとしても注目されており、2020年には日本のSDGsの最高賞「ジャパンSDGsアワード」の特別賞を受賞、2021 年には環境大臣賞を2度受賞、2022年には英国王立財団が創設した世界で最も権威ある環境賞「アースショット賞」にノミネートされています。
2024年には「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞において審査員特別賞を受賞し、地球環境だけでなく社員や取引先に対する姿勢も評価されています。
キミカウェブサイト:https://www.kimica.jp/

【新社屋「キミカ本館」について】
詳細は、https://www.kimica.jp/img/index/NEWSRELEASE_JP_20221004.pdfまたはhttps://www.kimica.jp/pdf/catalog/KIMICA%20HONKAN%20Introduction%20JP.pdfをご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=FQ_6yFF6hqkにてドローン撮影した建物内部の様子も公開しております。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/71836/table/15_1_28b9fb46939e4a48ea3142a56c152b91.jpg ]
【パイロシステム ガラス防火区画デザイン・コンペについて】
パイロシステム ガラス防火区画デザイン・コンペは、ガラス入り耐火間仕切壁の製品開発を行うパイロシステム株式会社が主催する建築コンペです。
建築家や大学教授、建築ジャーナリストなどの有識者が審査を務め、用途や規模を問わず、パイロシステム社の製品を採用して優れた空間デザインを実現した建築作品が表彰されています。


【お問い合わせ】
株式会社キミカ 営業開発部 倉根 
TEL:03-3548-1941 
tokyo-office@kimica.jp

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